第4話 計画
こうです。
興味を持っていただきありがとうございます。
アンナさんは少し考えた後、ついてきて。
そう言った。
そして、ついていった。着いたのは、飲食店だった。
アンナ「少しここでお話しましょ。私、お金は持っているから。」
「ありがとうございます。」
そして、注文した。
店内じゃなく外の席にした。
外の席は快適だし何かあった時が便利だからだ。
話し始めた。そして注文したものが席に置かれた。味は、よくまだまだ食べれる気がするような感じがした。
話の内容は、これからどうするのか？
そう言うことだった。
初対面でこんなに優しくしてもらったことはない。だけど、そうしてもらうととっても嬉しいものだ。
まず、お金の稼ぎ方を習った。いや、教えてもらったかな？
この世界でも働かないと稼げないらしい。当たり前といえば当たり前だ。
次に、家はどうするか？ということだった。
それもそうだ、この世界に来て過ごす場所も何もない。宿とかあるみたいだけど今はお金がない。
そしていろいろなことをしっかりと聞いた。
まずは、仕事を探すことにすることに決めた。
それを聞いたアンナさんはそれがいいといって案内してくれるようだ。
お言葉に甘えて向かった。
着いたところで、アンナさんにお礼を言い別れた。
もし次会えたら今回のお礼をしようと心に決めた。
そして中に入った。
「こんにちは、今回はどのようなご用件で。」
案内人の人が出てきた。
「登録を...」
「登録ですか？このような場所は初めてですか？」
「そうです。なので教えていただけませんか？」
「はい。では、説明を始めますね。まず、お聞きしたいのですが知っていることはありますか？」
「ほとんどないです。」
「分かりました。では、一から説明しますね。」
そして説明が始まった。
仕組みは複雑そうになっていたがこの説明する人がうまくて何も疑問は生まれなかった。
そして、依頼についての説明が始まった。
依頼は、普通の仕事から少し難しいものまであるみたいだ。
「今日は、依頼を受けてみますか？」
「できるんですか？」
「はい。それに、いまお金を持っていないですよね。」
「そうですね。」
苦笑いをしながら答えた。
「なので今回は、ここの清掃の依頼を受けてみませんか？」
「清掃...」
「そうですね。報酬こそ安いですが最初の依頼にしている人も多いですよ。危険性もないですし何より一通りの依頼のやり方などもわかりますから。」
「では、お願いします。」
「まず、最初にカードを作らないといけないのですが...」
紙と短剣を渡してきた。
いやな予感がする。
「この紙に自分の名前と血判をお願いします。」
予想は、的中した。
文字を書き
そして恐る恐る指を切り押した。
もうやりたくはない
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回も頑張ります。
