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☆☆☆

 --謁見の間--


 謁見の間に移動すると、べ手の謎が解けた。


 バニーガールたちは、ぐったりしていてその着衣は乱れていた。

 村長さんもホイヤーさんも満足そうにグラスを傾けている。

 リーンはホイヤーさんにべったりとくっついていて、艶っぽい笑みを浮かべていた。


 そう、ここで何が起きたのかは容易に想像できる。

 リーンの影響だと思うけど……。

 以前にも似たようなことがあったと思考を巡らした。


「村長さん、窓開けるにゃ」

 甘い香りに頭がくらくらする。

 私は新鮮な空気を求めて、窓を開けた。

 

「待たせたな、少し取り込んでおってな」

 村長さんは悪びれる様子もなく、言葉を紡ぐ。


「いや、だいたい予想がつくから。それより話があったんだが……」

 レモンはリーンがいるだけに話を切り出しにくいんだと思う。


「なんじゃな?」

 そんなことをお構いなしに村長さんは玉座に身を沈めると、バニーガールの胸を揉んだ。


「まずはこの惨状、どうにかできないか?」

 バニーガール三人は着崩したコスチュームで、ぐったりと床に転がっていた。

 確かに困難じゃまともに話もできない。


「ふむ、レモン殿も楽しむかの?」

「だだだだ、ダメにゃ。レモンは結構にゃ」

 村長の言葉を遮る私。

 レモンを変なことに巻き込まないでほしいよ。


「あら~ん、こっちのお兄さんも素敵ね。ふふふ」

 いつの間にかレモンの隣にリーンがいた。

 リーンはレモンの上着から手を入れて鍛えられた胸板を愛でるように、うっとりとしている。


「なななな、何してるのリーン」

 私はレモンとリーンの間に強引に割って入った。

 レモンに変なことしないでよ。


「あら~、ヤキモチ? 可愛いとこあるのね」

 リーンの真っ赤な瞳と目があった。

 その途端、体が言うことをきかなくなった。

「ふふふ、楽しめそうね」

 リーンは私の上着のボタンを外し始めた。



 

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