あるのはただの呪い
一読よろしくお願いします
ドーン! ドーン!
放送「速やかに避難して、適切な行動をしてください!」
これはグリーナガンのせいか? 外がさっきよりうるさいな、何をしてるんだか。
グリーナガン「おーい! 危ないから私と一緒に行動するのだ!」
俺「なんなんですか! これ! 避難ってそんなにやばいんですか?!」
グリーナガン「これを止めるために私がきたんだ! 危ない! 捕まれ!!」
天井が崩れた。
俺はグリーナガンの手を掴み外へでた。
俺が見た景色はまさに地獄だった。
グリーナガン「ひ、ひどいな、この有様」
空から下を見下ろすと横になっているシュンを見つけた
俺「シュン!!!!」
グリーナガン「おい!」
すぐさまシュンを抱き抱えた。
俺「大丈夫か! シュン!!!」
シュン「おにぃ......ちゃん.......」
俺「何があった! は! お前血が!!!」
すぐさま治癒魔法をかけた。
シュン「お兄ちゃん...お兄ちゃんがいっぱい.....後ろ」
グリーナガン「おい! 貴様敵に囲まれているぞ!!!!」
俺は周りを見ると、絶句した。
???「やぁやあ、諸君! おや、そこにいるのは俺か??」
そこにいたのは俺だった。
紛れもない俺、宮野ウィルだ。
"全員魔剣を持っている"
色や、形は違うが、雰囲気でわかった。
あれは"魔"
ウィル?「俺はウィリンg」
グリーナガン「オリャァ!!!」
カキーーン!!!!
ウィリング「俺の魔剣に敵うはずないだろ! カス龍が!!」
グリーナガン「クッ!!!」
俺「シュン! 捕まれ!!」
シュン「うん、わかった!」
ウィジー「おい! 逃げるぞ! 追いかけろ!!!」
ドカーーーーン!!!
俺「空を飛んで家に戻るぞ!!」
シュン「バリア!!!!」
球体のバリアが俺たちを包む
カキーーン!!!
ウィズ「You will be killed by me!!!!!!」
ドン! ドン!!
パリ!!
ひびが入ってきた。
パリーーーーン!!!!
割れた
ウィズ「you are die!!!!!」
俺「危ない!!!」
ウィジー「小癪な!!! 誘導ミサイル発射!!!!!」
背中から、6個のミサイルが飛んできた。
シュン「危ない!!!!!」
バンバンバン!!!
というかあいつらも飛べるのか?!
家が見えてきた.....は?! なんで俺の家にもいるんだ?!!!
父「オラァ!!! この偽物がぁ!!!」
ビーーーーーーー!!!!!
ウィジー「あガァァァォァァ!!! 熱い熱い熱い熱い熱い熱い熱い!!!」
ウィジー「うわぁぁあああ! 俺の羽ガァ!!!! 落ちるぁ!! ぁぁあああ!!!」
ドカーーーーン!!!!!
俺「父さん! 後ろ!」
ウィンド「しねぇ!!!」
父「遅い!!! フン!!!」
ブチャア!!!!!!
ウィンド「あがぁぁ...」
ビーーー!!!!!
ウィンド「....」シュゥゥゥゥ...
父「シュン!! 家に逃げろ!! 超強力なバリアが貼ってある!」
シュン「お兄ちゃんとお父さん....」
シュンは家に隠れた。
父「お前の魔剣だ!! 使え!!!!!」
俺「了解!!」
ウィズ「Use the magic sword」
チャキーーン!!!
俺「こい!!! このクソ野郎!!!!」
ありがとうございました、次回もよろしくお願いします