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自分が大好きで大嫌いな少女  作者: 雫石 蔦月(しずくいし つたつき)
3/3

少女の嫌いなあの人

結局先生とのことは秘密にすることにしたけどなぜ今回今までに行ったこともない学校へ行かなければいけないのかまぁ僕の仕事柄今回は先生のいうことを聞くでもねこれでも我慢してたんだよ、

あいつがいなければ・・・ねぇ


それは理事長室の前溜息をつきながら重たい手を動かしドアノックする。

「失礼します。この度私の突然の編入をお許しいただき感謝してもしきれません。

ありがとうございます。」

僕は襟をただしそう言った、この人には会いたくはなかった一生会わなくてもいいそう思うぐらい嫌いだ

「あまりかしこまるな、なぁ久しぶりの再会なのだから」

僕の過去を知って僕を知ってる人

こいつはここにいる人はテキダ

「えっと、理事長?お知り合いですか?」

先生が聞く

「昔、そうものすごく昔からの知り合い、お主のような若造にはわからぬ話だよ」

そう、言いながら目の前の男は笑った

「私と理事長はそんなに年変わらなかった気がしますけど・・・」

先生が戸惑った風に言う

「少し、席を外してもらえるかな?

君たちには聞かれたくない昔話をしたいんだ。」

「私は結構です、帰らせてもらいます。」

そう僕が言うと笑顔を崩さず

「別にそれでもいいけどお前の秘密、今お前が大事にしてるもの全てにばらす、これは脅しだ」

目が笑ってない

「僕が下がれないのわかっていてそれを言うあんたのことがいつも好かない、と思ってますよ

本当に性格悪いな」

嫌味たらしくいうと

「ありがとう、あと轟先生席を外してくださいね」

「分かりました・・・」

渋々承知した先生

「ありがとう、僕との関係を知りたいなら本人に聞いてね僕の口からは言えない、そう約束したからね」

そして先生が理事長室を出ていき

しばらく沈黙が続いた

「声が漏れないように結界も貼ったよ人間祓いもね・・・だから安心して」

やはりこいつは

「胡散臭い」

声にわざと出してみた

「久しぶり○○○」

久しぶりに聞く名前嫌いな名前

「その名で呼ぶな、(ひいらぎ)、それとも・・・(ひぐらし)?」

「どちらも古い名だよ、その名は君しか言わないなぁ。君の能力は君の大事な先生は知っているのか?」

それを言うか・・・

「僕があれを誰かに言う?ふざけた事を言うな!この僕が、誰かにあれを言えるはずがないだろ!?それを知ってて!それを知っていてなぜ聞く!お前は・・・まだあの実験をしているのか?」

しているのは分かるでもしていないで欲しい

「僕が実験をやめるはずがないだろ?あんな最高の実験・・・ただ最近研究所がね爆発されてね実験材料達約400万匹逃げ出したらしいんだ」

ニヤニヤ笑いながら話してるこいつを見て僕は思ったこれはわざと逃がした・・・と

「それで?僕にそいつらを処理しろと?

そいつらは元なんだった動物?なんだ?」

分かっているけど聞かずにはいられない

「人間?死刑囚だよ、生きる価値もないゴミ共だ。」

笑顔のままそれを言う怒りがこみ上げてくる

能力は人それぞれだ僕は元々この世に履いてはいけない存在だった、それぐらいの能力・・・

「空間補正、空間改善、時空開閉、世界補正、作成能力その他色々だろ?君はこの時空間にはない能力を持っている、すべて合わせて神技(しんぎ)を使える唯一の存在チートすぎでしょ?」

本当にこの人は



キライダ

久しぶりの投稿!

ちょくちょく書いていきたいと思います!

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