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自分が大好きで大嫌いな少女  作者: 雫石 蔦月(しずくいし つたつき)
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死にたがりな僕

皆さんおはようございます。昨日先生に起こされるか自分で起きるかで自分で起きた夜深です。

家にいるけど帰りたい家から出たくない・・・そんな今日ですね・・・はい

とりあえず7時半までに学校に行かなければいけないと・・・現在時刻は7時20分ですやばい・・・

普通に歩いて行ったら30分かかるので飛んでいきましょうか・・・


家を出、アパートのエレベーターに乗り下へ降りる

管理人さんそんな驚かないで・・・確かに見た目はあれだけど・・・今の私の見た目は白い髪に鼻まで隠れる前髪今にも地面につきそうな後ろ髪・・・そして青白い目これでも日本人ですぞ?

まぁとにかく早く学校へ行かねば・・・


僕は裏路地へ入り誰に見られないた頃で壁を蹴りジャンプした壁伝いにジャンプしていきその壁の上、屋上へと上がった高さは小さな3階建てのビルそこから僕が行く学校いや、

国立技術異能高等学園。まぁ異能学園とか言われるその学校を目指しビル伝いに走っていく通常の速さでは確実に間に合わないので身体強化を秘密裏に使っている。


なぜ秘密裏なのかというと先生に先生の許可がないと異能、特殊能力等の使用を前面的に禁止されている、だが緊急事態は除く


今の僕の速度は時速300kmは超えているこの姿を通常の一般人に見られたらダメなので透明化もしている、そうこうしているうちにもうすぐ学園に到着する今の時間は約5分残り時間2分・・・

このスピードではやはり間に合わないとのでスピードをあげていく、今の時速がわからないほどあげ残り5秒あたりで着くだろう

ほら着いたしかもギリギリ間に合った


「先生?遅れてすみません・・・」

一様時間ぴったりについたが謝っておく

「普通は5分前にはついておこうとは思わないか?」

やはり少し怒られた、でも激おこまでではなかったので安心した。

「早く教室へ行け、そして学校では必要以上に話しかけるな。」

「えー!何でですか!別に秘密にするような関係じゃないじゃないですかぁー!」

と僕は先生に訴えた、のだが先生は聞き入れてはくれない

「駄目だ、分かったな。」

「は、はーい・・・」

先生に睨まれあっけなく撃沈・・・

(それでも先生だけは僕の事を・・・見捨てないでくれる、先生だけがボクノミカタ)

僕の心は黒く染まっていく仕方ない、だって僕は

独りで孤独なのだから


『お前が居るからクラスの空気が悪くなるじゃん

消えろよ』

『お前が生まれたことがこの世には良くないんだから生きてる意味ねーよ』

『死ねよ』

((僕が生まれてきたから皆不快なんだ・・・

ボクガイナケレバ・・・ボクガシネバ・・・ミンナミンナシアワセ))

結局みんな同じ新しい学校でもクラスでも僕は要らない存在

そこから学校の屋上から飛び降りた・・・


そこで意識を取り戻した・・・

(おっとトリップしていた、)

これは最初に言った僕の脳内・・・

今回は学校の屋上からの飛び降り自殺だった

次は何だろう?意外と楽しみな僕・・・悪趣味だなぁ

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