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武侠鉄塊!クロスアームズ  作者: 寛喜堂秀介
第五章 鉄腕乱舞
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第二十八話 戦斧の王



 男は、修羅であった。

 戦い、殺し、喰らい、また戦う。

 幼き頃より戦場で生き、戦場を呼吸し、戦場を枕にして育ってきた。


 卑賎ひせんの生まれだった。

 世が世なら、一介の武将止まりの男だった。

 だが時代と、なにより生まれた国が、男に味方した。


 ヴィン王国。

 後に統一皇帝となる偉大な国王は、“鉄の支配”を打ち出し、国内を鉄血で洗い、他の大国を圧倒するほど精強な軍をつくりあげた。


 その過程で、王は男を見出した。

 当たり前のように戦い、怒号と狂気にまみれた戦場で、呼吸と同じ気安さで血と臓物ぞうもつ殺戮さつりくを振りまく武装使い(アームズマスター)を。



「強者よ」



 王は男を抜擢した。

 部下をつけ、兵をつけ、部隊を与え、やがて一軍を率いさせた。

 敗戦の殿軍、険阻けんそ要害ようがいを攻める先鋒、名高い敵将の抑え……男は決まってもっとも過酷な戦場に居た。捕虜となった敵軍の処刑や要人の暗殺。汚れ仕事も嫌な顔一つせずにこなした。


 たとえば帝国の宿老とも言える弓の王ヨヨル

 あるいは二代前は同盟関係に過ぎなかった大領主、鎧の王メルヴ

 彼らとは違い、男は最下級の身分からの叩き上げだった。一兵卒から成り上がった槍の王よりも、さらに異数の出世だ。あるいは、王が最も信頼した臣下は、彼だったかもしれない。


 だから、初代統一帝は、彼にいくつかの遺命を残した。



鎧の王メルヴが誰かに敗れることがあれば、即座に処断せよ」


「クラウリーの龍江イシスより南。かつての異民族ホルンの地を強烈に抑えつけよ」



 二つは、すでに達成している。

 鎧の王は討ち、異民族――山岳のホルンと森のホルンは、物理的に消滅させた。


 そして最後の遺命。



「大陸の中心地であり、大陸横路の要地、ローザリアが失陥するようなことがあれば、それは亡国の危機である。奪回に全力を尽くせ」



 統一皇帝の言葉を思い出しながら、男――“戦斧の王”エクスは低くうなった。

 生ける修羅のごとき男が呼吸するのは、焼けただれた煙と死臭。



「なぜだっ!」



 エクスの前にひざまづかされた男は、血涙を流しながら叫ぶ。



「なぜ、殺す! なぜ村を焼くっ! 食糧も、金も、なにもかも、俺たちは差し出してきたじゃないか!? なのになぜっ!?」


「邪魔だからだ」


「じゃ、邪魔!?」


「ローザリアに巣食う反乱軍の首魁しゅかいども……いずれも実力は八王級。なれば、クラウリーの総力を持って当たらねばならぬ……だから、後顧こうこうれいは無くす」


「――そんな、そんな理由でっ!! えーくぅすううぅうううっ!!」



 戦斧の王の名を呪いながら、村の、最後の人間だった男は首をねられた。

 その、跪いた首のない遺体に腰をかけながら、血の滴る大刀を下げた男が、エクスに会釈した。



「我が君、いまごろローザリアに行った御子息が、鉄塊の王を殺してるでしょうかね」


「我が副王。レスタードよ。思いもせぬことを口にするな。息子あれは死んでいるだろう」


「……よかったんでしょうか。御子息は武装の才が無かった。だが、人一倍技を磨かれ、六歳で中堅どころの武装使い(アームズマスター)す実力です。使い捨てになさるとは」


「“力こそ正義”だ。力を示せぬ弱者など、死ぬべきだ」



 エクスの声には、一点の揺れもない。

 修羅の世界に住まう殺戮の王に、感情など存在しない。

 だから、村を潰し、都市を焼き、すべてを奪い尽くす死の行進を続けていられるのだ。

 そして、死の軍隊は、確実に、北へ。ロードラント首都ローザリアへと向かっている。


 廃墟となった村のはるか彼方には、すでに国境となっている大河グロスターが見える。

 副王レスタードに船の手配を任せると、戦斧の王はローザリア攻めの算段を練りだした。


 それが、はっきりとした形を為す前に。



「……なんだ、あれは」



 戦斧の王は見た。

 空の上を飛ぶ、ちっぽけな金属の塊を。

 そして次の瞬間、戦斧の王は目にする。

 村の一部が、そこに居た兵士たちや副王レスタードごと、轟音とともに消滅する姿を。







 滅んだ村のはるか上空を、翼を広げた青竹色の金属塊が飛ぶ。

 翼の上部と胴体の後部側面には、日の丸が陽光を受け、輝いている。

 その搭乗席コックピットで、ショートカットの少女は、ゆるい笑みを浮かべながら、声をあげた。



「ドラドラドラー! だったかな―? 砲撃は直撃したよー! 村に散開した兵隊さんの一部が無くなっちゃった!」


『いや、暗号とか要らないから。しかも間違ってるし。どこのマージャンよ……ごめん、正確な報告お願い!』



 無線機から、長門かえでの呆れたような声が聞こえてきた。

 現在彼女は、グロスター川を北に数キロほど離れた丘陵地に居る。

 首都ローザリア攻略の際、“超弩級戦艦(スーパードレッドノート)”を具現化させていた、あの丘だ。

 その際、船体を固定するためにえぐった地形はそのまま残っており、同様にして、今度は南、対岸のクラウリー帝国軍を砲撃したのだ。


 最大射程40km弱、有効射程25kmという長大な射程を誇る“超弩級戦艦(スーパードレッドノート)”ならではの戦法だ。



「めんどくさいなー。こちら紫電改天掛機。現在地は大河グロスター南方約15キロ、高度1000mを時速約300キロで旋回中。外にしがみついてる健吾にぃがなんで生きてるのか意味不明です。どうぞー」



 王城健吾は“紫電改シデンカイ”の風防の後ろにしがみついている。

 紫電改の安定飛行を優先しているので、ろくに武装も使わずに、である。

 人間が存在するのは非常に過酷な状況であるはずなのだが、健吾は野獣のごとき瞳を光らせたまま、苦痛ひとつ見せずにいる。人外としか思えない。


 美鳥の報告に、無線機の向こうから、あきらめ混じりの声。



『健吾くんは、ああいうモノだと思っときなさい。それより敵軍の散開位置と民間人の有無は?』


「んー。たぶん、村の中は気にしなくていいんじゃないかな―? きれいに全滅ー。で、敵軍は村から北にはみ出すような形で散ってて、弾着地点はその真ん中やや南寄り? 村? モト村? を狙いから外すなら、もうちょっと手前を狙った方がいいかもー」


『了解! 目的達成後、弾着観測に戻って頂戴!』



 通信を終え、少女は眠たげな眼を敵軍に向ける。

 その瞳は、混乱と同様を隠しきれない敵兵の動きを、逃さず捉えている。



「どこだ、どこに居やがる。戦斧の王テーコクやろうはどこだぁ!!」



 背後から風防越しに健吾の声が伝わってくる。



「長門さんに任せといたら、ほっといても死ぬのにー」


「だめだ。オレが、この手で、死んだガキンチョの仇をとってやる。この拳を、直接戦斧の王テーコクやろうにぶちこんでやる」



 獣のごとき男は、怒りを隠さず叫ぶ。

 そして、同時だった。王城健吾が己の敵を見つけるのと、敵が健吾たちの姿を捉えたのは。



「みつけたぁ!」


「ちょっと、ちょっとまって、跳び下りるのは無茶だよー!? いま降りるから。いっくよー!」



 飛び降りようとする健吾を制止して、美鳥は武装を解く。

 空中に投げだされた健吾の襟首えりくびをしっかり捕まえると、少女の体は弧を描きながら沈み始めた。


 冷たい殺気を帯びた矢のような視線を感じながら、美鳥は叫ぶ。



「いくよー、健吾にぃ。着地は考えないからねー!」


「いいぜ。ぶっ倒す敵は見つけた。あとは……オレがやる!」



 獲物を狙う猛禽もうきんと、一個の肉食獣は、絡み合いながら獲物の元へ急降下していった。







 轟音とともに、急降下した人の影が、弧を描いて天に昇っていく。

 それとは別に、かつて村であった地獄に残された影、ひとつ。



「よう、テメェが戦斧の王だな」



 着地のために、両手両足で大地を支えながら、王城健吾は獣の眼光を敵に向ける。

 明確な殺気をそよ風のように受け流しながら、戦斧の王エクスはうなずいた。



「ああ。貴様はオウジョウケンゴだな」


「そうだ。王城健吾だ」



 憤怒を声として発しながら、健吾の瞳は戦斧の王をとらえる。

 両者の間には濃密な圧力が渦を巻き、周りの人間は近づくこともできないでいる。



「――テメェ、なんで子供ガキに殺しをさせようとした……なんで自殺させた」


「力こそ正義。それを証明しようとする者を止める手は持たぬ。そして、力無き者は死ぬのみ」



 健吾の問いに、非情の王は淡々と答えた。

 その声からは、一切の感情の揺れが感じられない。



「そうか……悲しくもねえか。テメェの子供ガキは泣いてたぜ」


「不覚悟。死んで当然の愚物」



 その、言葉に、健吾が切れた。



「こんの――外道があああっ!!」



 雄叫びながら、武装を具現化させる。

 圧倒的な鉄量を誇る鉄の巨腕と、腕に装着された鉄手甲。大小二対の相似形の武装、“鉄機甲腕(クロスアームズ)”。



「――出ろ。“割断大鉄斧グランドディバイダー”」



 応じるように、戦斧の王エクスも武装を具現化させた。

 長い刃面を持つ、禍々しい装飾が施された長大な戦斧。鎧の王の装甲すら断った、殺王の武装。


 八王級。

 大陸最上級の武装同士が対峙する。

 あたりには数百の帝国兵が集まり、二人の様子をただ眺めている。


 手を出す者はいない。

 戦斧の王がそれを好まぬわけではない。

 両者が振りまく破壊の渦に巻き込まれれば、木っ端武装使い(アームズマスター)など、為すすべもなく死ぬ。それがわかっているのだ。

 その、明白な証左ともいえる長門かえでの砲撃は、天掛美鳥の上空からの適切な指示により、破壊の神の鉄槌のごとき残酷な破壊を、帝国兵の上に容赦なく振り撒いている。


 地獄のような戦場の、もっとも奥底で。数多の鬼が見守る中で。

 王城健吾と戦斧の王エクス。獣と修羅は、同時ににえを求めて襲いかかった。



「おおおおおっ!!」



 獣の咆哮とともに、大鉄腕がエクスに襲いかかる。

 だが。高速で飛来する鉄の巨塊を、戦斧の王、この恐るべき修羅は、紙一重でかわした。

 かわしながら、振り上げた戦斧の武装“割断大鉄斧グランドディバイダー”を地に向けて叩きつける。



概念凌駕オーバーロード――“割断”せよ!」



 大斧が地を打った――瞬間。

 低くうなるような地鳴りとともに、地が、割れた。



「なにぃっ!?」



 驚くべき威力に、健吾は目を見開いた。

 戦斧の八王級武装“割断大鉄斧グランドディバイダー”。その万物を“割断”する至上の概念は、健吾ではなく、健吾の足場を襲った。


 慌てて避ける健吾の隙を、人の形をした修羅は逃さない。

 大地を割る大斧の一撃が、健吾の頭上から振り下ろされる。


 健吾は躱さない。

 左の大鉄腕を振るい、迎え撃つ。


 鈍い異音。

 恐るべき速度で振るわれた大斧の一撃は、より以上の速度で飛来する大鉄腕をかい潜り――腕に装着した鉄腕により、防がれた。


 左の鉄腕についたのは、浅い傷跡ひとつ。

 同時に左の大鉄腕にも、まったく同じ傷跡が刻まれた。

 大小の鉄腕が概念的に“繋がる”、“鉄機甲腕(クロスアームズ)”の特性ゆえだ。



「“硬さ”に特化した武装か」



 戦斧の王がごく僅か、眉をひそめた。

 健吾の武装は“割断”の概念を持つ戦斧の王の武装を防いだ。そのことは、すなわち概念の弱体化を意味する。


 修羅の言葉に、獣は獰猛な笑みを浮かべた。



「へっ。鎧の王に何発もぶちこんで鍛えたもんでな。てめえの斧じゃ“切れ”ねえよ」



 口の端を釣り上げながら、王城健吾は震えるほどに強く、拳を握りこむ。



「――概念を弱めたところで、我が刃は貴様を“割断”する」


「その前に、オレの拳を“届かせる”!」



 概念と概念をせめぎ合わせながら、獣と修羅はふたたび切り結ぶ。

 健吾が振りまわす大鉄腕の暴風は、しかし戦斧の王に当たらない。

 まるで雪玉を交わすような気軽さで、おぞましき修羅は大鉄腕を紙一重で避け続ける。

 避けながら、今度は健吾に刃を向けもしない。



「ナメんなぁっ!!」



 健吾は両の拳を振るう。

 鉄の巨腕が修羅を押し潰すかに見えた、その時。



「――これを、待っていた」



 戦斧の王エクス。

 この人の姿をした修羅は、目を輝かせながら前に出た。


 健吾は気づいた。

 両の大鉄腕は、どちらもエクスの背後だ。

 高速で振るえば健吾をも巻き込んでしまう。

 そして、いつの間にか戦斧の王との距離は、一足一刀の間境まざかいを越えている!



「甘いな鉄塊の王――死ね」



 斧の形をした死神の大鎌が、振り下ろされる。

 だが、王城健吾は歯を食いしばりながら――跳んだ。

 思いきり体を沈め、前に向かって跳びながら、健吾は獣じみた咆哮をあげ、右腕を振るう。



「甘いはテメェだ! ――クサレ外道ぉっ!!」



 振り下ろされる大斧と、健吾の鉄腕が、ぶつかり合った。

 刹那、八王級の武装が、“割断大鉄斧グランドディバイダー”が、音を立てて――砕け散った。

 健吾の武装“鉄機甲腕(クロスアームズ)”。機械腕ロボットアームと“繋がった”両腕の鉄手甲は、その破壊力さえ共有しているのだ。


 驚きに、人の心を持たぬ修羅が、一瞬、目を見張り。

 その隙をついて、左の鉄腕が、戦斧の王エクスの胸を貫いた。



「――ガキンチョを殺した報い、受けやがれ」



 血まみれの鉄拳を握りしめながら、王城健吾は吐き捨てる。

 修羅たる王は崩れない。むしろ、笑みさえ浮かべて、胸を貫く健吾の腕にとりすがった。



「報い? なんの報いか……こんなにも。ああ、まるで――母の腕の中に居る心地だというのに」



 修羅の顔から引きずる地獄が抜け落ちている。

 母の胎内で安らぐ赤子のように微笑みながら、戦斧の王エクスは健吾に語った。



「力無きは罪……そして、我もまた、力無き者……であれば去ろう。冥府で億千万の修羅と戦う地獄を楽しみに、目をつむろう。礼を言うぞ……強き者よ」



 戦場で生まれ、戦場で育ち、戦場を呼吸する修羅は、こうして戦場に散った。


 健吾は拳を引きぬく。

 戦斧の王エクスの体は、前のめりに倒れた。



「……へん。どんなに強くても……欲しいもんに手が届かなきゃ、意味がねェんだよ」



 助けられなかった子供を、村を思いながら、王城健吾は拳を握りしめる。

 結局、最後まで健吾の想いとかみ合うことなく、修羅は修羅であり続けた。



「ガキが泣くしかねェような世の中はクソだ。子供がいつも笑ってられる、そんな世の中のために。テメェらみてぇなクズは、オレが、オレの正義でぶっ飛ばすっ!!」



 その雄叫びに応じたように。凍りついた時が動きだした。

 獣と修羅だけのものだった空間に、我に返った帝国の将兵が、我先に割り入ってくる。



「王のカタキ!」


「よくも王を!!」


「貴様っ! 許さんぞっ! みな、かかれっ!!」



 爆撃から逃れ、村に集まってきた数千の敵。数百の武装使いアームズマスター

 波濤はとうのごとく襲いかかってくる敵を前に、王城健吾は獣のごとき笑みを浮かべ――吼えた。



「かかってこいよ外道ども! オレはセーギのミカタだぜっ!!」



 この日、帝国領クラウリーの帝国兵2万は壊滅することになる。







「……彼らは、はたして人か?」



 グロスター川の対岸。

 千の義勇兵を率いて残敵に備えていた白髪長髭の老人は言った。ロードラント解放軍の老将、元王臣のテオドアだ。


 大陸最強と呼ばれる八王。

 そんな彼らですら、このような破壊は行えないだろう。

 それを容易く行う健吾たちに、テオドアは恐れを抱かずにはいられない。



「そいつぁわかんねえな――だが、たとえ人じゃなくたってぇ、ケンゴ殿は間違いなく“侠”だ」



 だが、彼の隣に立つ禿頭独眼の老人。

 大侠シスリーは、同様の感慨を抱きながらも揺るがない。



「それだけは、間違いねえさ」


「シスリー……そうだな」



 ――たとえ人でなくても、ロードラントにとっては良いものに違いない。



 テオドアも、それだけは確信を持っている。


 義勇兵たちは、目の前の大勝利に歓喜し、無邪気に健吾たちの名をたたえ続けている。

 それはいずれ、彼らが帰還する首都ローザリアに、解放諸都市に、そしていまだ帝国の支配下にある地にも、広がっていくことになる。





◆登場人物

エクス……キリングマシーン系男子


【武装データ】


武装:戦斧の武装“割断大鉄斧グランドディバイダー

使い手:エクス

特化概念:“割断”

鉄量:A

威力:S

備考:なんでも真っ二つにする帝国最強の戦斧の武装



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