謎の仮面現る〜俺はなぜ生きてる?〜
感想ください
「・・・・ッ」
コーマは目を覚ました。
まず自分が生きていることそのものに強烈な違和感を感じ取り、喉をさする。
触れた瞬間あの感覚がよぎる_________
やっぱり俺は殺されていたんだ。
しかし喉にあるのはわずかばかりの細いかさぶたでありそれもじきに取れるであろうほどの浅い傷であった。
「ゃあ」
知らない声がした。コーマは即座にベットから離脱しようと飛び起きたが逃げられない。
ベットに結界が貼ってあり出られないのだ。
声の主は奇天烈なデザインの仮面を付けており、黒いロープで全身を覆っていて体型もわからなかった。
声も魔法で加工されていて性別もわからない。
「わかった、諦めた。お前の話を聞く、何がしたい?」コーマはそういった
「よ こ いるよ、安心しておれ味方だよ」
実は横にもベットがあり布団で顔を隠していたが、仮面の男が顔を見せてくれた。
「ッ!アイラっ!」
そこには最愛の妹アイラがいた。『裏聖騎士』クラスの人間が俺の暗殺に使われたのだ、正直俺が刺されたときはもうこの世にいないと思っていたんだ。
「だから安心して おれ味方」
「わかった、お前を信じる」
喜びと共に自分の中で思考はまとまり、、、疑問が生じる
コイツは誰だ?
完走したい