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ネオ・ブリザードの万華雹

顔文字短編小説 「無詠唱」

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 はるか、遥か昔のとある異世界……

 黎明期だった頃の魔法は、発動させる

 為に長い呪文を詠唱しなければ

 いけなかった……。

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「やった! 遂に   「今のうちに

 魔王をこの箱に」   封印の魔法を」

 ヾ(✿◕o◕)ノ゛(入れる事が出来た!) □゛(▼これ) ヾ(・ω・ )(唱えるねっ!)³³

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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 )︶︶︶︶︶︶(  「ナントカ〜

 )うるさいっ!(    カントカ〜

 )︵︵︵︵︵︵(     それから〜」

  (✿#◕o◕)(部屋に響く!)  □゛ ヾ(・ω・)ノ゛

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

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  (✿#◕o◕)(もっと静かに!)□︵︵  ヽ(・ω・ )(す、すみません)ノ³³

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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  (✿#◕o◕)︵︵︵︵□ヽ(・ω・)ノ³³

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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 )︶︶︶︶︶︶(

 )うるさいっ!(

 )︵︵︵︵︵︵(

  (✿#◕o◕)(まだうるさい!!)  □︵︵ヾ(・ω・)ノ゛(ナントカ〜カントカ〜)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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 ヾ(✿#◕o◕)(だってうるさいもん)  □゛ ヽ(・ω・ )(だいぶ、小声……)ノ³³

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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 (✿#◕o◕)ノ゛(できる限り小さく!) □゛ ヽ(・ω・ )(はい……)ノ³³

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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  (✿◕o◕)  □゛  ヽ(・ω・)ノ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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  (✿#◕o◕)  □゛  ヽ(・ω・)ノ³³

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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         ➰➰➰︼( ΦωΦ)︼(バッサバッサバッサ)

  「あ」   川    「あ」

  (✿◕o◕)  □   ヽ(・ω・ )ノ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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  (✿◕o◕)  □   ヽ(・ω・ )ノ

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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  (✿;◕o◕) (っっ) □   ヽ(・ω・;)(っっ)

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


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 こうして、魔王(にゃおう)を封印する好機を

 逃してしまったふたりは、この反省を

 活かし、魔法を無詠唱で発動できる

 研究を始めるのであった。

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 なお、この無駄に長い詠唱でにゃおうを

 取り逃がしてしまった事件は、その後

 【詠唱は飾りなのですよ。その世代の人

  には、それがわからないのです。稲】

 として、世に語り継がれる事になる

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  (※注)      (稲に意味はありません)




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     ことは、全く無い。



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      お し ま い



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  ((T_T ))    (意味わからん)

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[一言] (⌐■-■)ゞ 結果無詠唱……
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