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黒部彩音

1年以上空けて今更次話投稿。。。「コイツはまた当分更新しねぇな、読まなくていいか」って思われそうで怖いっ

名前を呼ばれ振り返った先には、美人がいた。黒の艶やかなロングヘアに白い肌のコントラストが映える、華奢な少女だ。


「おい双木、お前この人と知り合いなのか?」


青野が聞いてくるが


「いや、知らない・・・と思う。たぶん」


そう答えるが、


「巧くん、忘れてしまったんですか?5年前のあなたのお祖父さんのお葬式のときの事です」


少女に言われてふと思い出す。5年前、祖父さんの葬式でこんな黒髪の少女がいた気がする。


「あ、思い出した!ええと・・・誰だっけ?」


「黒部です。黒部彩音。次は忘れないでくださいね?」


「黒部彩音ね、あー、はいはい。・・・黒部!?あ、よく考えたらここSクラスじゃん。ってことは・・・」

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