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掌編小説集5 (201話~250話)

賢くなる為に…

作者: 蹴沢缶九郎

ビールに日本酒と飲酒した男が車のハンドルを握った。酔っぱらっている男が運転した車はスピードを増し、とある交差点で青信号を渡っていた歩行者をはね飛ばした。歩行者は宙を舞って地面に叩きつけられ、ピクリとも動かなくなる。

自分の犯した過ちに恐ろしくなった男は、はねた歩行者を救護する事なく、その場を逃げ出したが、やはり警察に捕まった。


「飲酒運転をすればどうなるのか?」


そんな猿でもわかる事がわからなかった男。それならばいっそ、猿の脳を移植すれば賢くなるのではと、男に猿の脳が移植された。


無事、移植手術は終わり、男は美味しそうにバナナを食べている。果たして、賢くなったのだろうか…。

※この話はフィクションであり、飲酒運転は犯罪です。交通ルールは守りましょう。

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