23:混乱
いろいろありました。
「っっ!今、パチッていったぞしかも痛ぇっ!」
突然に京の足元が光り出したかと思うと、あっという間に光りは僕の部屋全体を包み込んだ。
・・・・・
・・・・
・・・
「・・・で、どうなってんの?」
「・・・僕に言われても」
結論から言うと、どうもなって無かった。
ただ床が光っただけ。
アレじゃないの?
普通は何か超常的な現象が起きたりして、な!何だってー!みたいな事になるものじゃないの?
・・・何かあっても空恐ろしいだけなんだけど。
今ですら突然の事で混乱してるっていうのに。
そして、混乱した僕らは・・・。
「・・・じゃあ、俺バイトあるから行くとするか」
「う、うん。僕はもう一眠りするよ」
色々と逃げに走った。
「オ・・・オイ、講義はどうするんだよ?」
「じ、自主休講するよ」
「ハハハ、この不良めぇ」
「イヤイヤ、亰さんにはかてませんよぉ」
アハハハ。
ハハハ。
・・・ハァ。
「・・・じゃあ飯、夕方な」
「うん・・・」
亰が部屋から出ていき、一人になった僕は逃げるようにベッドに飛び込み眠りに着いた。
先程の出来事が夢であるようにと願いながら。
次からサブタイトルの形式を変えます。