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軍神 山本五十六  作者: 自宅防衛隊
太平洋の波高し!!
18/32

激突

日米戦争が開戦となり、(後に太平洋戦争になります。)日本は無差別攻撃を開始した。

国内の防空は電探網を強化し、前世の空自並みの電探網を設置し、二度と奇襲を許さない防空網を配備。

迎撃戦闘機は全てジェット戦闘機となり、プロペラ機は初期の練習機のみ。

山本はダークマンと協力し、国内の架電網も強化。

テレビはまだ無理だがラジオもトランジスタラジオを国民に配布し、常に持ち歩く様に配慮。

>空襲があった場合に備え。


米軍も末期ならともかく、まだB17やF4Fが新鋭機の時代。

パワーユニットもP&Wエンジンがベンチで開発中。


「米国を潰すなら今しかない。

敵は大戦ではB17でソ連を爆撃したのみ。

敵を潰すのは今だ!!」


山本は副官を交え作戦を練ってた。

通信は全て未来のデジタル通信で暗号要らず。

戦闘機の無線もデジタルなので傍受しても雑音にしか聞こえない。

同じタイプの無線で無いと通話不可能なのだ。



もっとも重要機密なので、見た目は当時の無線機のカバーを装備し、パイロットは電源ONと

音声ボリューム、送信ボタンのみとしてる。


また前世を反省し、指揮は全て現場に任せる。

ヤヴァイと思ったら撤収も現場判断。

指揮官先頭は過去の話なのだ。

無電で常時指揮可能な現代は指揮は安全な国内で。


代わりに責任と準備は指揮官の責任。

指揮官の仕事は準備と責任を負う事なのだ。



ウラジオストックを壊滅させた遊撃戦艦部隊は補給を済ませると連合艦隊と合流し、

敵を求めて遊弋開始。


そのころ、空母大和の飛行甲板では・・。


「敵はまだ複葉機から進化したばかりのF4F、陸軍機でもP36かP40。

恐れる心配は無いが弾道性の良い13粍を搭載してるから出来る限り遠距離で仕留めろ。」


坂井は部下に敵の特性を教え戦闘方法を伝授してた。


そして姉妹艦の空母武蔵でも。


岩本飛行隊長が。


「良いか?ドッグファイトで敵を食うのは最後の手段と思え。

敵を素早く発見し一撃で逃げろ!

チンタラとウロウロしてたらコッチが食われるぞ。

編隊長との連携は絶対に崩すな。単機になればヒヨコは食われる。」


岩本も戦闘前のブリーフィングで訓戒を与えてた。


新鋭艦上戦闘機 旭光のデビュー戦なので気合も入る。

世界初のジェット戦闘機となる旭光は離陸前の点検で大わらわだった。

大型空母の大和、武蔵でもカタパルトを装備し続々と離陸開始してた。

既に敵艦隊はジェット偵察機彩雲で捉え高空から編隊を誘導してたのだ。


続々とカタパルトに載せられ軽快に蒼空に駆け上る新鋭戦闘機、旭光。


カタパルトに前輪をセットし防熱板が立つとスロットル全開。

フラップを若干下げて操縦かんは手前。

フットバーはフリー。

準備が整うとパイロットは親指を立て準備OKを発艦指揮官に合図する。

発艦指揮官は発艦旗チェッカーフラッグを振るとカタパルト発射レバーをカタパルト制御兵が押す。

どごぉ~~~んと言う爆音と共に夜明けの空を目指し旭光は駆け上る。


銀色に輝く無迷彩戦闘機は銀翼を輝かせ続々と編隊を組み敵に向けて進撃する。

続々と銀翼を輝かせ新鋭戦闘機、旭光は往く!!


対する米艦隊も大慌てで迎撃準備をしてた。


「来るぞ!!ジャップが来るぞ!!回せ~~!」


空母ホーネット、エンタープライズの艦上では新鋭機グラマンF4Fが出撃準備に追われてた。


上空ではジェット偵察機彩雲が悠々と偵察を続け、細かく誘導してた。


「コチラ彩雲1号機。敵は発進に追われております。

進路〇〇度、距離300km。敵が上がるまでには待機しておきます。」


余裕で味方を誘導する彩雲は味方が到着するまでは敵をコケにして逃げ回る。


数刻後・・。


轟音と共に戦闘機部隊が敵機動部隊に続々と侵入して来る。


グラマンも制空を試みるのだが、敵は概算で300kmは速い。

とてもでは無いが抑えきれないが、敵も決死で戦闘を仕掛ける。


「司令、ジャップのファイターは・・化け物です。誰ですか??

96ファイター程度のガラクタと言ってたのは。」


無線で悲鳴と共に司令部に苦情を言うが、司令部も大混乱。

既にウラジオストックは壊滅してたので帰れる場所はパールハーバーのみ。


蒼空は火の玉となり消える我がヤングボーイズのグラマンが爆散し海面は破片で泡立ってた。

そして敵はプロペラではなく、尻から火を噴き轟音と共に凄い速度で機動部隊を蹂躙。

雷撃こそ受けて無いが、火を噴く爆弾に襲われ艦隊は火炎で覆われてた。


「ヤングボーイズの諸君、スマンが必死で闘ってくれ。我等もカバーするが敵は強い。」


応答の無い指令を出す情けない機動艦隊司令部だった・・。



大人と赤ん坊のケンカですが、アメリカは放置すれば膨大な資本で逆転します。

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