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作家  作者: 本。
1/5

あの人

行方不明だったファイルから発掘第三弾。

野村美月先生の〝文学少女〟シリーズを読んで、私の心の中に《文学少女》に語りかけたところ、彼女は「こんなお話があるのよ」と私に一つの物語を教えてくれました。これはそんなお話を書き留めたものです。


※これは二次創作ではありません。

「私は光の様な物語を書きたいの」


 まだ見ぬ未来に、頬と瞳を輝かせながら、あの人は言った。あまりにも幸せそうに言うのもだから、何だか面白く無くて、顔を上げずに


「そうですか、頑張って下さい」


 なんて、棒読みで言った―――――。




 遠野高等学校最上学年生である、天翔あまがけ 怜亜れあ先輩は、何だか不思議な人だった。美人でスタイルも良くて運動神経も抜群に良いのに、所属している部活は文芸部だった。


 もうあと一年で高校も卒業だというのに、うんと小さな子供みたいな顔をして、


「私は作家になるのよ」


 何て言っている。そんな幼くて、天然で、憎めない人だった。

この小説は二次創作ではありません。

怜亜先輩達は私の可愛い子供たちです。それでも、いやいやこれは二次創作だろ、と思う方がいらっしゃいましたら、それはまあ個人の考えの違いなので仕方が無いと思います。

お前いい加減しつけえよ?…すみません!!いや、一応大事な子供達の事なので、はい。

とにかく、誰かが少しでも面白いと思って下されば幸いです。

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