実戦⑤
第2ラウンド開始と同時に斬り合う二人、変身しても戦闘方法は変わらずパワーを上げているようだ
「杖はアーティファクトのようだが直接使わないで我と戦えるとは正直すぐに決着がつくかと思ったが予想以上だどうやら魔力の操作はお前が上だ!」
少しずつ傷ができていくシュバイツ
「お前の剣アーティファクトかそれにシュバイツとやらお前傷が再生しているぞ」
傷がなくなっていることに気づく
「これは種族特性というやつだなそして我が剣の名は”断魔”あらゆる魔法を断つ」
剣同士のつばぜり合いから魔力でできた剣が消え去るそして片腕が飛ばされる太一だが
「たしかに強いがこれで決定打がないだろう我は致命傷でも死なんからいずれ貴様は負ける何よりも貴様は片腕だ!」
「この程度で俺に勝てるとでも」
実際まだ本気ではない女の子状態魔法少女になれば一瞬できまるだろうがそれはできない
「なに?」
距離をとる太一
「距離をとって魔法か?意味ないぞ我が剣で魔法は消せるのだから」
太一からいろいろな魔法が飛んでくる雷や炎、魔力弾といったものが
「連射すれば当たるとでも」
距離を詰めに行くシュバイツ
「これで我の勝ちだ」
と魔法を放った場所に斬りかかるがそこには太一がいない
「いないだといくら何でも早すぎ...る」
信じられない光景にシュバイツは自分の体を見ていた
「馬鹿ないつの間に」
背後に立って首を斬られていた
「やはり魔法を広い範囲でかつ自動で消すものではなかったなその剣」
太一が懸念していたのは近づくだけで魔法や魔力を断つものかと思ったが魔法をわざわざ斬るることから任意あるいは切らないと意味がないことを理解した
「どうやって後ろにまさか転移の異能使いか?」
「違うこれは転移魔法だ」
「転移魔法だと任意の場所にしかも敵の背後に転移など魔族でもできないぞ」
首だけでも話しつづけるシュバイツ
「正確には俺が魔力でマークした場所にしか転移できん、さすがに異能使いよりは劣る性能になるみたいだな」魔法を放つと同時にマークをしていた、異能を模倣することが可能だとかすかに思っていた太一、思惑通りにいったらしい
「ハハ!久々の敗北だ勇者以外で初だぞだが今度は負けん!待っていろヴァイオレット次は必ず倒す!!」
頭だけで話すシュバイツは体とともに霧のようになって割れた空に吸い込まれていく
そのまま取り逃がす変身もとかれた
「とにかく勝ちだやすも..う」
変身が解除され出血がひどい倒れそうになる太一がミーさんに受け止めてもらう
「すぐに医務室に行きますね」
「ありがとうございます」




