実戦②
ミーは管制塔の管制室に転移していた。
「太一さんを回収しに行き次第迎撃しますので太一さんの場所を教えてください!」
慣れた感じで問いかけると。
「それがもう現場にいます」
一人の男の職員が言う。
「え!本当ですか??現場の映像を見せてもらっても」
急いで管制室のモニターに映るよう指示する。
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帰ろうとした矢先にどでかいモンスターたちがやってきた。何かの異能かと思ったがどうやら違うらしい、ざっと千体くらいはいるかもしれない空飛ぶワイバーンみたいのだとかゴブリンだとか異世界のモンスターって感じのものだ。
「はえーなお前!!初陣で張り切ってんのかぁ?」
声をかけてきたのはたくさんのゴーレムを連れたアイバーさん。
「いえ帰ろうとしたら今のありさまでして」
「そうかよ!まあ見た感じ今回は大物もいなそうな感じだから偵察連中かもな」
「偵察ならこちらもゴーレムで対抗して一気に勝てますかね?」
「残念ながら複数体操ると強さが落ちる、だからせいぜい5体くらいがベストになるんだが数が多そうだから簡単な命令しか出せないゴーレムを100体ほど連れてきた」
うしろからずしんずしんと大量に転移されてくるおそらくミーさんと似た能力の人がいるのだろう。
「こいつらだけじゃないぜ」
さらに続々と武装した人や火を吐いて迎撃する人や電気を使ったりだのいろいろと異能で戦い始めてカオスな状況に
「これじゃあ僕いらないんで帰ってもいいですかね?」
「いいわけないだろ」
「冗談ですよ」
「それじゃあ初陣決めてこいや魔法少女!!」
「その呼び方やめて下さい」
杖をベルトに挟んだまま空を飛びたつ太一、敵は遠方にたくさん集まっているので味方に被害も出さずに魔法を打てることを確認する。
「大きいの打ちます」
手をかざすと遠方に紫のブラックホールが生み出され次々と敵が吸い込まれる。
「これで一掃できたら早く帰れる頼む!!」
太一は帰ることで頭がいっぱいだ。
「あれが魔法かなんでもありだな!かなり減っていくけどあんなでかいのやって魔力とかは大丈夫なのか」
「今のなら何発かなら打てますよ試したことないんでわかんないですが」
「そ、そうかやっぱ異能に頼るより魔法少女頼りたくなるわけだ」
敵は大型系の侵略者以外は全滅していた。
「やっぱりまだ駄目かーもっと修行しないとな」
「いや十分だ!!あとはでけぇのか十体一緒に一体やりに行くぞ!」
「はい!」




