生き様コメディー
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
腸内フローラがある時は、基本的に精神は健全です。
起きてから暫くしないと、ガスが溜まっちゃう〜。
!しか変換出ない。
作者の脳内は何時もこんな感じです。
少し変わった奴がいる。何処までも正常で、何処までも異常な奴だった。人として真っ当な倫理観を持ち合わせながら、一線を超えると狂人顔負けの暴挙に出る。兎にも角にも形容し難く、矛盾した奴だった。
変わり者(俺は彼奴に対しては褒め言葉だと思っている)が、紙とペンを持ってじっとしている。其れこそ一種の静止画の様に。しかし突然顔を上げると、困った顔をした。
「コメディーもギャグも、文字だけで表すのは難しいのよ。純文学よりも」
「お前にとっては生き様だろうよ。そんなに深く考えず、思ったままに示せば良いんじゃないか?」
人を傷付けてはいけない。けれども夜道にすれ違った人は暴漢だから傘を突き刺しても良い。
中学時代にはバキバキに性癖を変形加工されて、そのまま気狂いになった。今でも発狂しそうになると、心の支えになっている。叫びそうになるけれど。
そんな支離滅裂な言葉をそのまま、なんの歪みも与えずに、書き表せば良いと思う。より端的に言うと、『余計な事はすんじゃねぇ』という事であるが。
しかし変わり者は此方を暫く見詰めた。
「……コメディーとギャグに大切なものって、間だと思ってるんだよ。其れを小説で細かく文字に表すと、蛇足なんだよね。読んでいるうちに熱が冷めるって言うか。だから一瞬で情報を脳に流し込める、絵とか映像に利がある。
漫画とか、映画とか、メジャーだと思うんだけど、其れは視覚から笑いをとっているから。言葉で書いて理解させるよりも、遥かにテンポが良い」
そう言えばと思う。小説でギャグ小説というのは、あまり聞いた事がない。コメディー小説も存在はしているが、不条理コメディーはあまり聞かない。
「……あとね、狂人が常人の言葉に翻訳する事に慣れすぎていて、狂人の言葉のままに書くのって、難しいって事もある。脳裏で生まれた混沌をどうそのまま書けば良いのか分からない。必ず翻訳の関門を通る」
この間の支離滅裂文をそのまま、書けば良いのでは? 少なくとも俺はよく分からなかった。
「コメディーは生き様なんだよ。生きてるだけで面白いって言うのと同じなんだよ
オマケ 何かで頭がいっぱい
あーどうしよう。明日から仕事がやってくる。ネタが無い。何も無い。趣味もない。明日はどうするか。あ、純喫茶磯辺寄るのに大盛り頼んじゃった。血糖値上がっちゃう〜。まぁいいや。珈琲飲んで落ち着こう。あ、戻し方分からない。あ、有料の選んじゃった。
「トーストお持ち致しました〜」
「どうも」
さすがに食べ過ぎかな〜。デブの足音が近寄ってくる〜。明日のネタどうしよう〜。ケーキ食べ損ねたし。
あ、トースト半分食べちゃった。味分からない。なんかホクホクしてる。なんかチーズの味がする。
あー、ケーキ何食べようかな〜。混んでるかな〜。混んでたら辞めよう。そうしよう。あれ……トーストない……。
落ち着ける為に珈琲頼もう。あ、またテンパって有料のものを……。
純文学よりもコメディーの方が難しいですよ。
少なくとも小説においては。
だってコメディーに必要なのは間とテンポだから。
空気が滞らないように、余計なものを端折って、視覚で伝えるのが良いから。
私は少なくともそう思ってます。
だからギャグ小説書けるひとを見てみたいと思ってます。
じゃあ、ここからは何時も通りに狂っていこうと思います。
起きてから数時間程断食すると、胃の中空っぽになって、腸内フローラを感じるのでオススメです。
むしろ胃の中に残ったまま食べてるから、便秘になるのでは?
オマケは作者がそのままコメディーに当てようとした、文字達。昨日はこんな事を考えていたんですよ。
あ、気が動転しちゃった……。飲み放題珈琲飲んで落ち着こう。
あ、伝票来た。あ、有料の頼んじゃった……。
あれ……焦ってたからトースト半分ない……。
落ち着ける為に純喫茶行こう……。
カロリーオーバー、デブの足音が聞こえてくる〜。