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ー助けてくださいー
隠したい秘密は誰にでもあるもの
クリスちゃん「アナ様! エマ様がっ!!」 バタバタッ…
アナちゃん「エマさんがどうしたのっ!?」 ガタッ――!!
ク「急に熱を出して倒れてしまったんです! 診てもらえませんかっ!!」
ア「すぐ行くわっ!」
エマさん「う、う〜ん…」 きゅ〜……
ア「エマさん、どうしたの!?」 あせあせっ!
倒れたエマさんが本を指さして顔を赤らめる。
ア(あ、これは例の侯爵令嬢が〜(以下略)じゃない……)スンッ…!
ク「すぐに処置を――!!」 あせあせっ…
ア「いえ、問題ないわ……むしろ、健康そのものよ!」 エマと目を合わせてうなずく。
ク「ですがっ…!」
ア「そっとしといてあげましょ」
エ「こくこく…」 鼻血フキフキ




