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リベラルオンライン  作者: あらと
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不定期で投稿します

伶奈(れな)、荷物が届いていたからあなたの部屋に置いといたわよ」


ついに、ゲームが届いたか!


「分かりました、ありがとうございます」


俺は急いで自分の部屋へと行こうとするが、


「ちょっと待ちなさい。」


「はい、なんでしょうか?」


「あの荷物は何?」


それからもともと考えていた理由を思いだしながら説得した。

疲れた…

今度こそ自分の部屋へ行く。

そこにはダンボールが一個置いてあった

急ぎつつ、丁寧に開ける。


おー!!


これで俺はストレスから開放されるかもしれないと思うと早くゲームを始めたくなる。

が、勉強をしないとお母さんに怒られてしまうから急いで今日の分の勉強をする。

過去最速で終わったと思う。

ゲームの力って凄いんだな。

ここまでくるのにどれだけ時間がかかったことか…










「伶奈、おはよう!」


「おはようございます、凜」


俺は机から顔をあげ挨拶する。

いつも通りテンションが高いな、凛は。


「リベラルオンラインって知ってる?」


なんだそれは?


「いえ、知りません。どのようなものでしょうか?」


どっかで聞いたかもしれないが覚えてないな。


「やっぱり知らないか…もうすぐ発売されるVRゲームだよ!少しぐらいは勉強以外にも興味を持とうよ…」


ゲームはあんまりやらないからなー


「それはどういうゲームでしょうか?」


「何をやるも自由らしいんだよ!」


説明になってないな。

ん?今自由って言ったか?

いや、聞き間違えかもしれない。


「何をしてもいいんですか?」


聞き間違えじゃありませんようにと祈りながら聞く。


「そうだよ!」


自由!!

自由だ!(重要なことだから、2回言った)

もしかしたら男になれるかもしれない!

俺は性同一性障害だ。

心は男なのに体は女だから日々ストレスが溜まってしまっている。

VRゲームは現実と似たように体を動かせるらしいから、そこで男になれたらストレスが軽減されるかもしれない!


「それはどこで買えるんですか?」


これは情報を聞き出さなければ!


「えー!伶奈がゲームに興味を持った!?」


なんかめっちゃ驚かれた。


「それで、どこで買えるんですか?」


早く教えてくれ。


「え、えーと抽選だからここで応募すればいいけど、当たるかはわかんないよ」


凛、ナイスだ。

たまには役に立ってくれた。


「ありがとうございます!」


俺はその場で急いで応募した






数日後、抽選結果がきてた。

当たっててください。

お願いします、お願いします、お願いします…

おそるおそる、結果を開く。

なんと、


当たってた!

普段の行いがいいからに違いない。


あ、そうだ。

これをやるための機器が他にも必要らしいので急いでまとめて買う。

貯金しといてよかった。

思ったより高いんだな。










いろいろあったがついにゲームができると思えばそれに見合った労力だと思う。

気合をいれて準備を始める。


ようやく終わったー。

よし、始めるぞ!


「ゲームスタート!」

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