表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

『重ねた心』

作者: 詩織




「あなたの書くものは

いつも幸せそうね♪」


「そんなこともないけど、(笑)」




「あなたのブログが、好きでした。」


「(*´∀`*) ありがとう。」




「君は、自分の書いたものを

もっと高く評価しなければならない

………そうでなければ、


君が重ねてきた言葉たちが


____可哀想だ、」



「(´ψψ`) (笑)」



「君は、自分では気づいていないだろうが

魔法を持っている。


君の投げかける言葉は、不思議と

周りを幸せにしてることを

_____忘れるな。」



「(*´д`*)ハハハ♪オーバーな。」







貧しい家に生まれ


親元から離れて暮らしました。


わたしの中を


いろんな風が吹いて


いろんな風に、

吹き飛ばされそうになって、


死んで終おうなんて

思ったときは1度や2度では


ないけれど………


生きててよかったんだと思います



今は。





✲゜.。₀:*゜✲゜*:₀。



きのうの傷のかさぶたが

乾いて薄い膜がはり

治りかけるとむず痒い


剥がすと真っ赤な血がとろり

白い乙女の柔肌を

流れる赤い血をぺろり



生きてることを舌が知り

まだまだ、

生命いのちのあることを

有り難いとも思わずに

辛いことだけ数えてた


闇に抱えた怖い夢


幼いころにつけた傷



辛い時ほどよく笑う

こんな癖はもういらん


みどりの色に吹き渡る

明るい草を踏みながら


真っ赤に燃える夕焼けに

己のこうをふり返る

神はいないと泣いた日も


いまは、みんな夢になり


いまは みんな夢になり



詩織♪



   ✲゜。.。₀:*゜✲゜*:₀。




挿絵(By みてみん)

西洋オダマキ



この花は、イギリスでは

年配の女性が被る帽子に

似てると言う意味で


「おばあちゃんの帽子」

と呼ばれています。


わが家にも様々な色の

オダマキがありますが


花が終わったあとの、

葉の可愛らしさも魅力の


ひとつ




自分の隣くらいは「救う」と誓え。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  生きててよかったんだと思います  今は。  私もそう思います。       
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ