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宇हवा में사람land  作者: タノユキ
5/6

秋と冬

夏が終わって秋が来た。


実りの季節で、沢山の果実が実った。


そして、冬。


誰も脱落することなく、みんなで固まり寒さを凌いでいた。


焚き火を前にしても寒い。眠りにつくと死にそうだ。


100数えて場所を交代する。


雪はやがて吹雪になり、豪音を轟かせる。


眠くなって、誰かの肩に頭を乗っけってしまった。


『モウイイヨ』


誰かがそういってくれた。


そうか、もういいのか。周りを見ると、みんな倒れていた。


となると、肩を貸してくれた人が勝者だ。


『おめでとう』


そう言って、僕は目を閉じた。

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