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私の帰る場所  作者: 常盤周
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初任給も貰う前だったしボーナスもいくらなんてわからないけど、地球の神様がこのくらいの金額だろうと思う金額で定年まで働いた分とし1億をこえる金額を言われてビックリ!なにもせず引きこもって暮らせるよ。まぁ引きこもらないけどね。

金額の半分を地球の神様に渡してネット通販や光熱費に充ててもらうようにした。残りはこちらでの生活費だね。いずれ町に行ったときに必要になるからね。

そしてプラスとして護身用にと短剣をくれた。


短剣なんて使い方も知らないから逆に危ないんじゃないかなぁ。


この短剣は私専用でなくしても盗られても必ず私の所に戻ってくるそうだ。なら落としても大丈夫だね。


『これでいいでしょ!ほんと図々しいわ。じゃあもう会う事もないでしょ。好きにしなさい。』


と光の女神が消えた。

地球の神様が


『すまないね。この世界で幸せになってほしい。会えないとしても見守っているからね。』


そう言って私の頬に頬擦りするようにくっついて消えた。


ありがとう神様。


さてどうしよう。

外に出てみよう。

ほんとだ。

魔法がかかってるって言ってたけど何の魔法だろう。

水しぶきとかも飛んでこないから、近くを通っても濡れないからよかった。

ん?

何か身体が膜みたいなのを抜けたような?

振り返っても何もない。戻ってみるとまた何かを抜けたような…

ここまで魔法がかかってるって事かな?

外に出て


「うわぁ!」


言ってたようにそこまでの高さはないけどそれでも5メートルくらいはあると思う。

滝壺?もそこまで大きくなく川幅もそんなにない。

水は綺麗。真ん中あたりは深いのかな。

この辺りは開けているようで日があたる。

少し離れたところから木が密集してて少し薄暗い感じ。


うーん。ここから町までどうやって行ったらいいんだろう?

ってか、どこに町があるのかどのくらいかかるのか知らないや。聞いてなかったよ〜。

どうするかなぁ。森に入ったら迷子になりそうだし…


川から少し離れた場所にある大きめの石?岩?に座って考えていたら

ウサギが水を飲みにきていた。


うわぁ。可愛い。


でも、声出したり近付いたら逃げられるだろうから黙ってじぃ〜っと見ていた。

他の小動物がチラホラやってきた。

ハムスターのような小さなネズミっぽいのやらリスやら色々いる。と言っても動物は詳しくないんだな。飼ったこともないし…

そうだ!

魔法の練習しないとね。イメージが大切って言ってたし。

ネットで魔法の本なんてないだろうけど、ゲームとか漫画とかでありそうだよね。探してみよう。

立ち上がると動物達がピクッと反応したけど逃げたりしない。こちらを見てる。


「驚かせちゃった?ごめんね。私は戻るからゆっくりしてね。」


言葉はわからないだろうけど気持ちが伝わるといいなと思って1人喋って家に戻る。

選ぶ前にご飯…炊かなきゃ。

でも今からだと時間かかるしお腹が持たない。

うーん。冷凍ご飯をチンしたらいっか。

おかずは鮭を焼いてレタスとキュウリとミニトマトのサラダ。お味噌汁はインスタントで許して。

チャチャッと食べて片付ける。

晩ご飯の為にお米を研いで水に浸す。

タイマーをセットすれば炊き忘れないしお腹空いてもご飯が食べれる。

さぁゆっくり選ぼうか。



うーん。

子供の頃TVで観た魔法少女とかは無理だ。

変身なんてしたくない。

何より恥ずかしい。

こっちは戦闘シーンばかりで防御とか生活に必要な魔法はあまり出てこないみたい。

中々見つからないね。

あっ!ざまぁ系の本だと魔法も載ってるのかな?

ざまぁするのに魔法とか言い出した同期を思い出しムカつく。ざまぁ系じゃなくても異世界ものの本なら載ってるかもと何冊か選ぶ。

あっ、あと梅ジュースと梅酒作ろう。糠漬けも食べたいし。

結構やる事あるね。

じゃあ必要な物をポチッと。


ヒュン


音がしたと思ったら荷物が届いた。

早っ!

ありがとう神様。


梅仕事をして、早速本を読む。

なんとなくで選んだけど結構面白いなぁ。

違う違う!内容よりも魔法!

え〜っと、無限収納とか鑑定とかは必要だね。

うんうん。

メモしていく。

ほほう。クリーンとな。

なるほど。

色々あるみたい。もっとたくさん見つけよう。

私が必要だと思う魔法も使えるといいな。

気がつくともう夕方だったのでお風呂入ってご飯食べよう。

そして続きを読もう!



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