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輪廻血戦 Golden Blood  作者: kisaragi
第六章 とある星の光り方
44/111

開幕

挿絵(By みてみん)




 自分が何かを見定めるため。

 自分がどう生きるのか見定めるため。

 英治との決着を付けるため。

 旅立つことを決意した愁一。



 そんな彼を見送った鏡一狼は、今いる自分の居場所に残ることを決意する。


 それは新たな鏡一狼の戦いと生活の始まりだった。


 そこにいるのは本当の家族ではない。

 それでも彼の居場所に変わりはない。

 術者には術者の戦いがある。


 例え離れても、決戦の場所は同じ。

 目の前の相手が違おうが、隣にいる人が違おうが、戦う理由が違おうが、我々は血統という一つの赤い糸で繋がっている。


 Even if I compare and get away, the location of the decisive battle is same. An immediate partner will be different in person who is different but necessary for the next, but the reason that we fight will be different, but we're connected by one of red thread as blood.

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