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上毛新聞誤報伝 -火事顛末記の1-  作者: 山の下馳夫


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13/25

母、直接上毛新聞社へ

 上毛新聞の誤報を訂正させるためにあれほど躍起になった母も、日々の生活の忙しさと上毛新聞社の対応に体力を奪われ、最初に比べてその勢いをなくしていた。


 母は追及のための活力を確保するため、パートを辞めることにした。一見思い切った行動に思われるかもしれないでが、そもそも火事さえ起きなければ、今年の3月で辞める心積もりだったらしい。むしろ、火事の後に有給や火事見舞いの関係で職場から手厚い援助を受けたため5月まで続けていたという背景があった。



 2016年5月20日(金曜日)に職を辞した母は、土日を挟んで24日(月曜日)に上毛新聞社への抗議活動を再開した。3人の友人と連れ立ち、再び上毛新聞社屋を目指して前橋市へと向かったのである。


 社屋に乗り込み、誤報記事を書いたT記者とは別の記者を呼び出すことに成功した母とその友人達は、相対した記者に今回の記事の問題点を挙げつらねていった。

 母と友人たちのとりあえずの目的は、誤報記事を書いたT記者と直接対話をすることである。T記者を呼び出すために様々な意見を言ったらしい。母の友人の一人は「今後T記者がこのように間違った記事を書かないためにも、是非とも本人と直接話をしたい」といったかなり上手い表現で語り掛けたという。


 友人たちの協力の甲斐もあってか、交渉は成功した。上毛新聞社の記者はT記者と母達を会わせる場を設けると発言し、日程を決め1週間以内に電話連絡をすると『約束』したのであった。

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