[番外編]登場人物整理5
「5です」
「2で終わるとか言ってた作者をぶっ殺してぇな」
「予想外だったんだよ…」
蔵波 滝水
九華梨高校生で波斗の友人
女性好きで、よく女性をナンパする
しかし男気もあり、祭りの一件と縛双の一件ではそれを発揮した
今では彼女も居り、他の女性には手を出さないようにしている
「3人目の変態だー!!」
「元、な」
「それにしても蒼空の学友か」
「学力は蒼空より少し上らしい」
「ふーん」
「俺はもっと頭良いけどな!!」
「テストを用意した」
「何で!?」
「シルディが光速で用意してくれたぞ」
「何でスタッフみたいになってんの」
「…」
「…」
ゼロ85点
祭峰29点
「…で?」
「何でもないです」
熊谷 鈎
九華梨高校生で波斗の友人
的確で冷静な判断を下す事ができる
独自の情報ツールを持っている
五眼衆事件の際には波斗と蔵波を暴走した能力者から救った
猫好き
「馬鹿を支えるのは冷静な奴だな」
「馬鹿には苦労するわな~」
(シルディがこっちをガン見してくるんだが…)
桜見 舞桜
九華梨高校生で森草の友人
縛双の元総長で過去に強姦を受けている
蔵波に惚れており、現在では祭りの一件を乗り越えて交際中
「リア充ですね」
「お前なぁ…」
「しかし、強姦か…」
「心に傷が残るだろうに」
「それを乗り越えさせた蔵波は、それ程に凄いという事だ」
「軍の精神科にでも来て貰うかな」
「俺の精神をケアして欲しいぜ…」
「それは。こっちの。台詞」
「だろうな」
西江 夕夏
九華梨高校生で森草の友人
桜見とは中学からの友人
独自の情報ツールを持っているらしい
何故か皆からは夕夏と呼ばれている
「先刻も居たな」
「熊谷とか言う奴」
「情報ツールか?」
「奴はPCかららしいが、コイツは…」
「…最強の情報ツールらしいぞ」
「え!?何!何!?」
「主婦とオバチャンだ」
「そりゃ最強だな…」
船村 大慈郎
九華梨高校の教師
怒った時の恐ろしさから鬼村と呼ばれている
本人はそのアダ名は嫌いらしい
柔道は黒帯並の実力なんだとか
「高校教師って感じだな」
「良い酒が飲めそう」
「何でだ?」
「お互い苦労してるから!」
(シルディがこっちをガン見してくるんだが…)
釜藁 夕壬朗
探偵業を営んでいる
表社会の人間だが、軍を調べようとしている模様
何十人もの縛双のメンバーを気絶させるなど身体能力は高い
「探偵か~」
「一回、やってみたいよな」
「こう…、パイプ煙草吸ってさ」
「「逃げ場はない!大人しく捕まるんだ!」って」
「少なくとも、お前は言う側じゃなくて言われる側だろうな」
「そして、それを言うのは刑事だ」
美栗 遊乱
波斗の仮入居であるマンションの隣人
足が悪く、車いすで生活している
釜藁の助手
時々、波斗を隣に招いている
波斗を好いており、猛烈なアタックを繰り返す
「キィイイイイイイイイイタァアアアアアアアー☆」
「美人な隣人ッ!」
「しかも蒼空が好き!!」
「リア充滅びろォオオオオオオオオオオオオオオオ!!!」
「落ち着け…」
「だが…、ノロノロしてると森草もベルアも危ないな」
「こんぐらい積極性を持たないとな-!」
「あー!誰か近場に美人居ないかなぁああああああああああ!!」
「いや、居るだろ」
「え?何処に」
「…。」
「ここに」
「え?何処」
ボンッッ
「さ、祭峰ぇえええええええええええ!!!」
査阿(大家)
波斗の住むボロアパートの大家
波斗の父親の学友だったらしい
時々、キュウリを届ける
「ボロアパート…」
「ま、善意で住ませてやってるんだ」
「良い奴だな」
夜斬 無月
火星の元仲間
何らかの能力を持っている
火星の過ちを憎み、火星を殺そうとした
しかし火星の後悔と己の過ちを知り、復讐を諦める
「火星も辛い過去が有ったんだなぁ…」
「夜斬は上級能力犯罪者だからな」
「奴も奴で苦労したんだろう」
城ヶ根 鉄
火星の元仲間
無能力者
夜斬と行動を共にしている
夜斬が間違った道に進んでいると思い、彩愛と鉄珠に芝居を依頼
結果的に城ヶ根の思惑通りに事は進み、夜斬は復讐を諦める
「策士だな」
「策士だねぇ」
「無能力者は頭を使う、って火星も言ってたっけな」
「まぁ、力で戦ってる雨雲とかも居るけど」
「アイツは例外だろ…」
「まぁ、仲間の為に尽くすってのは凄いことだと思うぜ」
「俺達は主に使い捨てだけどね」
「台無しだろうが馬鹿野郎」
バムト・ボルデクス
最上級能力犯罪者
闇を操る能力で発動条件は不明
怒った時には体に[闇紋]が広がり、それが異名ともなっている
2人目と称されているが理由は定かではない
また、暴走状態となった波斗と互角に戦うなど
その実力は計り知れない
過去にNo,1を殺害している
が、現総督の説得によって自首
今は大監獄に美味い酒と飯と日本新聞を交換条件に収容されている
「コイツか」
「まぁ、最強だよね」
「最強とは言え、昔の話だ」
「言うなれば古豪だな」
「古豪、ねぇ」
「…」
「ん?何処、行くの」
「トイレ?」
「お、おぅ!トイレだ!!」
「そっかー」
「それじゃ、そのロシア行きのチケット置いていけ」
「…チッ!」
雅堂
五眼衆の幹部
物質を塵にする能力で発動条件は不明
[憤怒]の称号を持ち、ボスにも信頼を寄せられていた
No,1と何か関係があるらしい
しかし、ロンドンでNo,1と決戦
結果的に敗北し、死んだ物と思われる
3人目と称されるが理由は定かではない
「五眼衆事件で居た奴だな」
「へぇー」
「物質を塵と化すのかぁ」
「出来る範囲にもよるが、破壊に限っては最強だな」
「お前の拳撃とかは?」
「あくまでパンチ、だからな」
「光速超えて時限超えてもパンチだ」
「時限超えるの!?」
「やりようによっては、な」
「やり過ぎたら俺っつー存在自体が消える」
「す、凄いな…!」
「っていう想像」
「テメェこの野郎」
奇怪神 怪異
山奥に住む
相手の心を読むのが能力で発動条件は体力の小消費
占い業も営んでいるらしい
元は研究局長だったが、何らかの理由で退職した
ゼロから[創世計画総責任者]と言われたが、理由は定かではない
「絵道と戦った人だっけ?」
「まぁ、そうだな」
「とは言え奇怪神自体の戦闘力は全くだぜ?」
「あくまで頭の回転が速いだけだ」
「へぇ~」
「あ、占いもやってるのか」
「何か占って貰おっかな」
「やめた方が良いぞ」
「何で」
「まぁ、そう言わずに」
「「いつの間に!?」」
「シルディさんに連れてきていただきまして」
「シルディ…、完全にスタッフだな」
「占ってくれるの?」
「えぇ、お任せを」
「では、失礼します」
「…」
「…」
「…メッチャ不吉な事言われまくった」
「アイツの占いは的確すぎるんだよ…」
狼亞
奇怪神と同居する少女
オオカミに変身する事が出来る能力で発動条件は健康を損なう事
幼く、甘い物好き
奇怪神と血は繋がっていないが、パパと呼ぶ
「ロリっ子キ」
「シルディ」
「…」
「よし、止まったな」
「コイツは霊魅と同じ能力か」
「んー、言い方は悪いけど劣化版ってトコだな」
「各種変身できるけど、この子はオオカミだけだし」
「…さ、祭峰」
「何?」
「首に鉈が…」
「え?」
「娘を侮辱しましたか?」
「…」
「…」
「単体って事は一点集中的って事だ」
「強化においては最高だな!」
「可愛いし!」
「そうですか」
(何この人メッチャ怖い)
(お前、先刻の俺が止めてなかったら死んでるぞ…)
元老院
シヴァ
元老院直属部隊隊長
アテナ
元老院直属部隊隊員
アヌビス
元老院直属部隊隊員
「この3人が最近出てきた奴だな」
「軍の背後に存在する巨大な組織、元老院ねー」
「そこの直属部隊とNoってどっちが強いんだ?」
「解らん」
「解らんて」
「そもそも、元老院っつーのも俺だって名前しか知らないぐらいだぞ」
「軍のトップシークレットだ」
「それをこんなトコで俺に言っていいの?」
「良いんだよ」
「どうせ番外編だ」
「メタ発言やめようぜ」
神無
元総督
布瀬川に後を任せ引退した
裏に関わっているらしい
「…神無総督か」
「面識有る?」
「直接会った」
「俺が軍に入るときにな」
「へぇ」
「でも、もう引退したんでしょ」
「その後は誰も知らないがな」
「…ふーん」
謎の組織
核
頭部のみの存在
鉄珠と時々接触しているが、正体と目的は定かではない
左目が紅い
「コイツは何だかなぁ」
「情報量が少なすぎる」
「今は何とも言えないな」
天之川 夜空
元、軍最強能力者集団No,5
しかし軍を裏切り、施設を破壊した
属性系統の雷系で、雷系最強と言われた
現在は行方不明
「元No,5かぁ」
「会った事ある?」
「それがだな…」
「俺も時期的には会った事あるはずなんだが…」
「どんな奴だったかなぁ」
「忘れるなよ…」
「雷属性最強か」
「俺とどっちが強いかな」
「微妙なラインだな」
「…お前、やっぱり属性使いなのか」
「秘密です☆」
灯笠
謎の組織の仮筆頭
刻 海渉
通称[鷹]と呼ばれるスナイパー
その腕では超一流で、百発百中
軍学校ではフロラと昕霧と織鶴と同期で子供好き
行方不明中
ハアラ・パピオン
中有級能力犯罪者
記憶を消す能力と思われる
「新しく出てきた奴等だな」
「目的や戦力は不明だが、天之川と刻が居る時点で、かなりの強敵だ」
「鉄珠と響も噛んでるみたいだしな」
「頑張れよ~」
「人事みたいに言ってるけどな」
「お前の敵になるかも知れないんだぜ」
「全力で拒否します」
「その台詞、そのまま言わせて貰うぜ」
「…」
「泣きながらガッツポーズすんな」
「気色悪ぃ」
「やっと終わった…!!」
「コレで全員か」
「…見落とし有ったらどうしよう」
「大丈夫だ!もみ消すから!!」
「やめろよ…」
「物語を根幹から覆す気か」
「と、言うワケで以上です」
「長い間お付き合いいただいてありがとうございましたー!」
「次回から本編に戻る」
「えー、司会進行ゼロと祭峰でしたー」
「スタッフ。シルディ」
「完全に同化したな…」
「では、また次回!」
「さようなら-!」
読んでいただきありがとうございました