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秋鋼  作者: MTL2
239/600

[番外編]登場人物整理4

「はい、もう予想外とか言うレベルを通り越した4に突入です」


「流石に今回で終わるはずだ」


「…どうだか」


「希望を持とうぜ…」



シルディ・ステライス

祭峰の左腕

窒素を高速圧縮するのが能力で発動条件は不明

冷血な性格で冷静

祭峰の仲間内での紅一点である



「コレだよ」

「右腕も左腕も冷淡冷血!!」

「冷え性か!っての!!」

「もっと暖かい側近が欲しいなぁーー!!」


「仲間なんだから、少しは暖かい所もあるだろう」


「んな事はない」

「ついこの前、冷蔵庫に入ってたケーキを食べただけでさぁ…」

「…あぁ、怖かった」


「それはお前が悪いだろ」


「ケーキぐらい良いじゃん!!」


「…なぁ」


「ケチな女はモテませぇーん!!」


「今日のゲストがだな」


「30超えても結婚できずに悩むが良いさぁあーーー!!!」


「来てるんだが…」


「…。」


「…」


「…」


「…シルディ?」


「…。滅殺」


「ぎゃぁああああああああああ!!!!」


「えー、次に行くぞ」


「助けてぇえええええええええ!!!」



ラグド・ファイス

祭峰の仲間

能力は力の圧縮と解放で発動条件は不明

織鶴と拮抗できる程の実力者

双銃を使い、「だゼ」が口癖



「死ぬかと思った」


「よく生きてたな…」

「…さて、コイツはドイツ遺跡で俺とお前の戦闘を止めた奴だな」

「ガンマンみたいな服装だったが…、趣味なのか?」


「何か銃を使う上で一番動きやすい格好らしいな」


「…お前の動きやすい格好って何だ?」


「全身タイツ」


「軍より警察に捕まるぞ」



アロン・ヴァッテス

分裂する事が能力で発動条件は不明

8年前、ギリシャで人工生命体論理学の論文を発表

しかし、そのあまりの狂気性を問われ、学会を追放された



「コイツはね、変人」


「お前が言うか」


「だってさー、笑い方が「ホホホホホホホ」だぜ」

「貴婦人かっての」


「ほー」


「ホホ?」


「?」


「ホホホッ」


「…フクロウかよ」



霊魅 ヱヰ(タマミ エイ)

祭峰の仲間で新入り

身体を動物に変形させる事が可能で発動条件は不明

波斗と鎖基と首狩り島で接触

波斗を助けるが、敵と知って別れる



「弄ると面白い」


「からかってやるなよ…」


「まぁ、ウチん中じゃ一番マトモかなぁ」

「後輩的な存在だ」


「新入りなんだから後輩じゃないのか?」


「…」


「…」




ハデス


ダボル・ベートガン

[破壊屋]の2つ名を持つ

斥力を操るのが能力で発動条件は視界からの色素の除去

過去にキースと交友関係にあり、キースの体を取り返すためにハデスに居た

響との戦闘で決心を付けハデスを捨てる



「信念を貫き通す、か」

「好きだぜー、そういうの」


「コイツはハデスの主戦力だな」

「能力も戦術も厄介だ」

「ある意味では完成されてる」


「是非とも戦ってみたいモンだぜ」


「戦闘大好…、言うの何回目だっけ」



ヘルン・コロネア

[盲目]の2つ名を持つ

遠くを見る事とのできる能力で発動条件は視覚の喪失

また視覚の喪失によって他所の感覚神経が発達している

大企業の社長令嬢だったが、父と母が病に伏した事によって追い出される

[吹泡]であるココルに拾われハデスに入る



「真面目だけどドジな女の子って良いよね」


「ドジか?コイツ…」


「いや、俺の好み」


「お前の好みは聞いてねぇ」


「Sから攻められてMになる女の子がドストライクだったり」


「聞いてねぇって」


「甘えんぼな子もOKかな」


「…」


「ヤンデレとかも良いよね」


「シルディー」


「やめて待って呼ばないで」



ミロ・ルーズリア(ジャック・ザ・リッパー)

[切り裂き]の2つ名を持つ

体内に[ジャック・ザ・リッパー]を宿す少女

不定期に夜になるとジャックへと変貌する

織鶴との激闘の末、敗北した



「[切り裂き]か…」

「相当な実力者らしいが、織鶴と当たったのが運の尽きだな」

「アイツと無能力者は相性が悪すぎる」


「…」


「どうした?」


「ロリっ子から殺人鬼とか誰得」


「…。」


「来ていただきました」


「ちょ、ごめ」



モルバ・ゾバット

[人形師]の2つ名を持つ

死体を改造して人形にし操る

その性格は残虐非道

ヘルンの両親を殺し、キースを人形にした

最終的に橋唐に潰されたが死んだかどうかは定かでは無い



「右半身焼け焦げた」


「自業自得だ」


「あー、コイツは門前払いしてやった」


「正確には。門の中に入ってこられた」


「何で当たり前のように居るんだよ」


「暴走したら。潰す」


「止めるじゃなくて!?」


「おう、頼む」


「ゼロォオオオオオオオ!!」


「…で、コイツはどうなんだ」

「反軍側のお前から見て」


「厄介。」

「死体を使われるのは。厄介」

「戦力を。削げない」


「そうか…」


「俺の立場がない」


「いつのも事だろ」



その他

 

ユグドラシル


雨雲アマグモ 卯月ウヅキ

ユグドラシルのリーダー

無能力者だが人形師に勝てる程の実力者

女性の様な容姿で時々女性と勘違いされる

妹を探している



「コイツは無能力者の中で一番強いんじゃないの?」


「どうだかな」

「能力者の中で序列はあるが、無能力者内だと解らん」


「へぇ~」

「シルディはこういうの好み?」


「男に。興味はない」


「あ、そっち系?」

「あぁー…、そういう」


「まぁ、人の趣味は人それぞれだ」

「だが、男ばかりの組織だとキツく…」


「…。」


「「冗談だ」」



鎖基クサリキ 弓道ユドウ

ユグドラシルの一員

熱源を捕らえる事が出来る能力者で発動条件は不明

攻撃方法は拳の油を染み込ませた布を発火させる事

声が大きく、本人は自覚していない



「うるせぇな」


「うるさいな」


「うっさい。」



枯木カレギ カエデ

ユグドラシルの一員

傷を治癒させる能力で発動条件は体力の大幅の消費

無邪気な性格

何かといってユグドラシルを支えている



「ロリっ子キアァアーーーーーーー☆」


「シルディ」


「了解。」


「冗談です、すいません」


「回復能力は。珍しい」


「俺も1度、治して貰ったんだが…」

「信じられないほど簡単に治るな」


「お前も自然治癒使えるだろ?」


「アレは多用し過ぎない方が良いんだよ」

「それに治らない傷は治らねぇ」

「例えば深すぎる傷とかな」

「ある程度までは治っても痕は残る」


「この子は痕でも治すのか?」


「完璧じゃねぇが、未熟じゃねぇ」

「割と綺麗に治すぜ」


「俺の火傷も治してくれるかなぁ」


「何で反軍の奴の傷を治すんだよ…」

「…いや、治しそうだ」


「ロリっ子に治療かぁ…」

「最高だね☆」


「殺れ」


「了解。」


「ぎゃぁあああああああああああああああああああああ!!!」






「…何だろう」

「こんがり焼かれた気分だ」


「気分じゃなくて焼かれてるけどな」

「…どうするんだよ」


「5」


「ですよねー」


「次回で絶対に終わらせるから!」

「絶対!」


「前も言ってたな、そんな事」


「お前、冒頭で今回で終わるとか言ってたじゃん」


「キャラの多さに作者もパニクってんだから許してくれ」


「何でこんなに増やしたんだよ」


「…良い事を教えてやろうか」


「何?」


「現時点登場人物の8割が予定に無かった人物だ」

「では、また次回-!」


「え?ちょ、え!?」



読んでいただきありがとうございました

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