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「捨てられ王妃」と呼ばれていますが、私に何かご用でしょうか?

作者:花波薫歩
次期王妃として教育を受けてきたアイリス・ブライトンは、前王が崩御し、王妃だったハリエットが王宮を去った直後に「ポンコツだから」という理由で婚約を破棄される。王宮に残るのは側妃のディアドラとその息子で第一王子のノーイック。彼らのほうがよほどポンコツなのに、なぜか周りにはそれがわからない。もやもやした気持ちと、なんだか疲れてしまって投げ出したい気持ちとから王宮を去ることにした。
アイリスが住むブラックウッド王国には王位継承までに百日にわたる儀式がある。それを司るのは古い伝説の神器『オラクルストーン』。
ブラックウッド王国には、王位継承を司る神器の他に二つ、全部で三つの神器が伝わる。そのうちの一つはアイリスの母リリーの持つ『聖水の泉』、最後の一つは失われた禁忌の石『フォビダンストーン』だ。
アイリスが去った後、王宮内は機能不全になる。儀式の途中でノーイックはとんでもないことをやらかすし、百日後に玉座に即くのは、本当にあのノーイックで大丈夫なのかと、第二王子のギルバートとアイリスは気をもむ。国が心配だ。それ以上に気をもむ宰相ヘーゼルダインや、アイリスの家族とともに、なんだか怪しいディアドラ親子をどうにかしようとするのだが……。
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