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水精演義  作者: 亞今井と模糊
一章 理術学習編
17/457

登場人物(一章終了時点)

 ~登場人物~


 ・雫


  主人公。通称「一滴の雫」。水の精霊(元は泉の精霊)。本体である泉が涸れる危機に瀕したところを、水精の王である水理王に救われる。泉の管理という本来の仕事を失ったため、理王の下で働き始めたが、現在は理術を学ぶために日々奮闘中。茶髪茶目。身長156cm(人間換算)。四つある位の内、最下位の季位ディル




 ・水理王 びょう


 水精の王。ルールに基づき世界を治める理王の一人。雫を救った張本人。本来、びょうの名は水の王太子が名乗るものだが、王太子が長年に渡り空席のため、即位後も名乗り続けている。

 

 先代水理王の治世で起こった水精の争い『流没闘争』の完全終結に向けて日々邁進中。

 長い銀髪が特徴的。目の色は見る者によって変わるため不明。身長165cm。




 ・先々代水理王 れん


 引退して久しい元理王。元は海全体を治める精霊だったが、流没闘争で力を消耗し、現在は小波さざなみを治める程度。現在の水理王を教育した。小波さざなみで余生を送る予定だったが、雫の教育を命じられ現役に復帰する。

 濃い色の銀髪がふさふさ。目は開いているのかいないのか……。身長171cm。




 ・あわ


 雫の先輩。水の王館で雫と一緒に働いている……?。雫が困っていると飛んでくる。あわは水理王から借りている。赤い短髪で、身長181cm。



 ・華龍河 きよら


 雫の母親。涸れる泉に違和感を覚え、水理王に審判と救済を求める。東の大河。仲位ヴェル。深い碧色の長い髪。身長158cm。




 ・美蛇江 こん


 雫の長兄。きよらの子の一人。数多くいる兄弟姉妹の中で、雫に優しかった唯一の兄。叔位カールだが仲位ヴェルに匹敵する力を備えている。雫をさげすむ弟妹たちを宥めようとしているが、あまり言うことを聞かない。きよらと同じ色で耳にかかる程度の髪。身長173cm。




 ・火理王


 火の理王。チラチラと色の変わる青い髪をしている。周囲の酸素の消費を押さえているため青い髪だが、感情によって色が変わる。怒ると真っ白になるらしいが、根が優しいので見たことがある者はごく一部。身長175cm。



 ・水先人パイロット そう


 運搬者とどけるもの。船の先導が本来の仕事だが、当代理王は船の移動をしないため、お使いや伝令がほとんど。人型にもなれるが、移動のしやすさからほとんど魚の姿をしている。15cm~。


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