感想で提案などをされたらどうするべきか
歴史物を書いていて感想でいろいろ指摘されたり提案されたりることはよくあります。
私もなんだかんだで指摘を受けてました。
応援的な感想は嬉しくてモチベが上がるし、つまらないとか主人公に感情移入できないと言われると凹みますが、問題なのは、応援や批判ではなく指摘とか提案なんかですね。
誤字などの指摘はありがたく受け入れるとして技術チートなどでこれはこの時代だと無理なんではとか逆にこういうのを作ったほうがいいんじゃないというものに対してですが
作者が提案や指摘に納得すれば取り入れれんばいいじゃない
と言う感じですね。
例えば縄文時代の話でなんで物を運ぶのにずっと土器に入れて其れを抱え続けてるんですか?
現代からきた時にリュックサックも在るのに背負子ぐらいは作れるのではないでしょうかと言う指摘にたいして、私がそういう存在をすっかり忘れていたのですぐさま取り入れたりしています。
車を作ったらどうかという提案には縄文の日本には道路もないし起伏が激しいので車は役に立たないと思うと返答したら別のかたからネコ車ならどうかと言う提案があって、それなら銅の採掘とかに山の細道でも役に立つかと其れを取り入れたりしました。
夏侯淵の娘の話をした時に呂布配下の高順が処刑時に逃げ出したとかいた時に高順は忠誠が高い人物だからありえないという指摘を受けたときは、調べ直したらたしかにそうだったので本文を直したりしています。
巴御前の話で大陸から武器を商人が仕入れてきたという話をした時に、中国では鉄や武器は政府管理なので手に入るワケがないという指摘を受けたときは、密輸ですということにしておきました。
まあそもそも知識チートをしている時点でずるなので、後はリアリティを高めるかハチャメチャでもいいとするかでそのあたりは変わってくると思います。
なので、そこまで神経質に対応する必要はないんじゃないかな?。