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大雑把にまずは説明

 歴史ジャンルは衰退の危機かもというエッセイに書かれた感想の意見にあったのでちょっと書いてみようと思います。


 まあ、私はなろうで書いた作品が書籍になったわけでもないので、私が書いたところで説得力ないかもしれないですが。


それから正しい小説の書き方講座などはエッセイにたくさん載っていますのでそちらを見ていただいたほうがいいかと。


 では本題に入ります。


 まず歴史物を書くのは難しいかといえば、ある程度有名な人物や時代であれば私は決して難しくないと思うのです。

ウィキペディアに書いて有ることは間違いや嘘も多いのであまり信用するのもどうかと思うのですが、ある程度の情報はウィキを見ればわかるし、戦国ものとかなら信長の野望や戦国無双などをある程度参考にすればそう大きくは間違わないんじゃないかな?


 有名であっても聖徳太子とかの話になると難しいと思いますがね。

飛鳥時代や奈良時代はなんだかよくわからないのですよね。

書くなら平安時代以降でやっぱりゲームが出てる時代がおすすめかと思います。


 で書き方ですが、書きたい人物のウイキペディアの表記にある人生の”ここ”を変えたいでいいんじゃないかと。

たとえば織田信長なら本能寺での討ち死にをしないとか、武田信玄ならもう少し長生きして信長を打ち破るとか?

そういった自分がこうだったらいいのになと思う架空のストーリーを妄想してそれを文字にすればいいのです。

要は歴史というジャンルの仮想戦記は”ある人物がこの時こうしてくれればもっと良かったのに”という二次創作みたいなものですから、其の願望を文字に書き起こせばいいのです。


 其のためにはどうすればいいのか、とかはまた考えないといけませんが。


 たとえば伊達政宗の片目が潰れない歴史や天下を取れる歴史だってありでしょう……うまくやれば。

真田幸村が切腹しないで天下を取れる歴史だってかけるかもしれません、これはいっていてかなり難しいとは思いますけどね。


 まあ、あんまりにも元の歴史と結果や人物の行動や能力が違いすぎるとブーイングが出るでしょうから、何らかのチート能力を持った主人公以外はなるべく本来の歴史と違う行動は取らせないほうがいいのでしょうけど。


 人間は基本的に自分を上回る知恵が回るキャラはかけないので、謀略とか外交とか戦術などそういうのが難しければ部下に丸投げでもいいと思います。


 最初は書くために調べる家臣などの範囲をあまり細かくしなければ人物が増えすぎることも多分ないと思います、基本誰もが知ってるレベルの人物だけだけ書いておけばいいんじゃないかと。


 実際、私の巴御前のお話の場合の木曽義仲の配下や楠木正成の家臣なんかは結構バッサリ削ってます。

名前を出しても知らないような人が多いからね、よくわからん人物の名前が増えても読んでる人間は読み飛ばすだけだし。


 とりあえず”どの時代の””どういう人物に””どういう結果を出させたいか”というプロットさえあれば歴史の話を書くのは難しくないはず。

終わりをどの時点にしたいかも個人のこのみでいいのではないかな。

武田信玄が織田信長を打ち破ったらどうなるのか、その後を考察するのは楽しいけど、ちゃんと日本統一するまで書こうとすると大変だろうし、打ち破ったという時点で止めてもそれはそれでありではないかと。


 私の話しの場合”過去転移シリーズ”は古代エジプトとかアメリカのホピとか日本の縄文などの生活を知ってもらいたいという話なのでこれにはちょっと合わないですが、歴史物に関して言えば巴御前の話も楠木正成の話もまずは生き延びて日本を平和といえる状態にする、というお話ですし。


 というわけで、だれかトライしてもらえると嬉しいなぁ。

あ、私は縄文のお話が終わったら平将門のお話か天草の乱のお話しを書く予定ですけどね。

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