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3/5

夏 下

今回も、長いですが、『もう飽きた!!長いし!!』とか言わないで、読んでください!!よろしくお願いします!!

<1>プロローグ

もう疲れた。

彼の心は、完全に、奪われた。

私は、何度も、紙を、見る。

別れ話の、筋書きだ。

「大好き・・・・・拓斗・・・・。」

こぼれた言葉は、台本とは、真逆だ。

「こんなに好きなのにぃ・・・・・」

涙が、止どめなく流れた。

もう、つきあってられないのは、分かってる。

分かってるんだけど・・・・。

やっぱり好きだ・・・・・!!


(これは、満理子の、話です。)


<2>私は、臆病だ。

ス・・・・した・・・・。

した。した。した。した。し・た!!

キスした。

私は、きずいたら、走り出していた。

やばい!!

拓斗と、約束してたのにぃ。あんなときに、飛び出していけないよ!!

あたしは、臆病だ!!

だめだ!!

私は、億病なんだ!!

そりゃぁ。拓斗と、友達どまりさ。満理子には、勝てないさ・・・・。


<3>仲直り・・・・・した・・・・。

「ごめん!!」

え?

今、目の前には、満理子が、いる。

そして、頭を下げている。

えと・・・・なんで?キ・・・・キスしたからか?キャッ❤

「ほんと、ごめん!!あの時逃げちゃって。」

あ!!キスシーンで、完全に、忘れてたけど、そーやーそんなことあったかな。

「いやっ!!いいんだよ。別に、こっちが悪いんだから。」

ホント、いい子だなぁ。だってわざわざ家まで来てくれるんだからねぇ。

「で、何言いいたかったの?」

「あの・・・・。私は、いやっ、私と、拓斗は・・・・・実は・・・・・あの・・・・いやぁ、あのぉ、うえっとぉつっつっつつつつつつつ・・・・つきあってるんだよ・・・・・うん。だよ。」

「へぇ。」

「え?驚かないの?怒らないの?」

いや、だって、キスしてたしねぇ。つきあってたるのなんて、分かりやすいっていうか・・・・。なんて言えないしね・・・・。

「あ!!いや!!ほら!!声も出ないほど、驚くってあるじゃん!!ほら!!あれ!!」

「怒らなかった?」

「え?なんで?」

「だって・・・・・隠してたし、言ったらみんな、すっごい泣くか、すっごい怒るかだし・・・・。」

「あぁ。まぁちょっと悲しっかたかなぁ。」

「でしょ・・・・。だから・・・・ちょっといいずらくて・・・・隠しててごめんね?」

「いやいいよ?え?で、どこまで進んでんのさ!!た・く・と・と❤」

うーむちょっと攻めていくか。

「キスしたぁ?」

「いやっ!そんなの・・・・。」

うーむ、はぐらかすかぁ。

「ほんとぉ。」

「うん。ぜんぜん。」

やっぱり、言わないかぁ。

「あっあのさぁ。仲直り祝いに、プール行かない?」

「いいよ!!プールかぁ!楽しみだなぁ。」

あれ?そういえばはお父さんが、水のあるところは最低でも20人お守り役つけろとか言ってたよーな。

波乱の予感・・・・・。


<4>お・ま・け~おかぁさんの夫は、一般人!?~

私の、婚約者は、はりうでぇっとまんり、君です。(ハリウデット万里)

ハーフです。

イギリス人と、韓国人の、ハーフだ。

みんなは、ハーフというと、どんなイメージがあるだろうか?

金髪で、あっ外国人だっ!!と思いきや、ふり向いた、目の色は、黒。容姿端麗。・・・・・。

これぞ、ハーフって感じじゃないですか?

けれど、私の、婚約者は、そんな人じゃないです。

黒髪で、え?日本人?と思いきや、ふり向いた眼の色は、黒。あ・・・・やっぱり、日本人か・・・・・。鼻ぺちゃ。あれ?イギリス人の、要素は?まぁ。性格は、ほんのりイギリス人だ。

はりうでぇっとまんりは、すっごいお金持ちの、子供です。

この結婚は、日本にとって、すっごい得で、活性化に、繋がると、言われて、おります。

けど、私には、好きな人がいます。

それは、今の、夫です。

私は、その、はりうでぇっとまんりをふって、日本を、不況に陥れながらも、今の夫を、愛しつずけて、とうとう、あの、堅物たちを、(親)納得させて、結婚しました。

だから、私は、響子にも、へんてこな、ハーフなんかとじゃなくて、一般人と結婚させたかったので、学校に行くのを、OKしました。この判断が、日本を、大不況に追い込んだとしても、興味ありません。

だって、どんな母親でも、娘に、愛のない結婚なんか、してほしくないもん。

ネ❤


<5>み・ず・ぎ・選び❤

ビキニ・・・・。

引かれるだろうからなぁ・・・・・。

スクール水着・・・・・。

これは、ビキニよりも引かれるだろうなぁ。

じゃぁやっぱり、あの、服っぽい、水着かぁ。

あれは、つまんないんやケロ・・・・。

まぁいっか。

ふふ❤

たーのしみ、❤


<6>プール。・・・・会わない方が、ずっと良かった・・・・あんなことになるなら!!

服っぽい水着の下に、ペンダントを入れ、ちょっと、おしゃれをすると、準備完了っと!!

「満~理~子っ!!」

「あ!!響子ちゃん!!」

「じゃ、いこっか。」

私は、家の近い、満理子と二人で、市民プールで、香菜と、花梨と、待ち合わせしている。

お守りの件は、キチンと、20人のお守りは、ついている。

だから、普通より、人が多いが、まぁきにしないでおくれ。

「すくぅるみぃずぎぃ!?」

あ!!香菜の声だ。

「えぇ。違うんですか?」

委員長・・・・うふふいっつも変わんないなぁ。プールなのに、硬いんだから!!

「あ!!満理子!!響子!!」

香菜が、私たちに、きずいて、手を振った。

「香菜!!花梨も、お久しぶり!!」

私は、明るく、手を振った。

二人は、満理子と、私が、ピリピリしてんじゃないかっと思ったみたいで、ほっとしてた。

私たちは、4人並んで、プールに入った。

「あ!!拓斗!!」

満理子が、明るい声を、あげる。

あ・・・・。

会うべきではなかった。私は、満理子とのキスを見て、逃げ出した時から、拓斗と、あってないんだ。

きまずい。


そんな気持ちに包まれてたから。

私は、きずかなかったんだ。

満理子の、異変に。


<7>お・ま・け~響子ちゃんが、聞いちゃった、セリフの、す・ベ・て❤~

「ばか!!」

「満理子なんでいるの!?」

「ひどい、私がいないからって浮気するき!!」

「私のこと・・・好きじゃないの?」

「そんなことないよ!!」

「好きだよ!!満理子!!」

「本当ぅ?拓斗・・・・・」

「うん・・・・・大好きだ・・・。」

でした!!

夏 上で、あてはめてみてね!!


<8>満理子の、異変

「満理子!!」

拓斗は、本当に、びっくり!!って感じで、満理子を、見ていた。

信吾(前、私の横だったやつ。覚えてない人は、春を見てね。)たちと来ていた。

「拓斗。」

満理子は、あんまり驚いてないようだ。

私は、ずっと、(拓斗、こっちを見るなよぉ見るなよぉ)って思ってたから、満理子が、1オクターブ高い声で、拓斗と、話していることに、きずかなかった。

そんな時、香菜と、花梨が、近寄ってきた。

「ねぇ響子ちゃん。今日の真理子さぁおかしくない?」

え?

その時、私は、きずいた。

シャベリスギダ。オカシイ。コエガ、タカスギル。カノジョハ、ハシャギスギテイル。

「おかしい。確かに。」

「あ!!分かった、拓斗と、いるからかぁ。」

「違うよ」

「へ?」

委員長の、言い方は、きつくて、意志の強さが、伝わってくる。

「彼女は、拓斗といるときは、いや、拓斗がいて、私たちもいるときは、こっちもうかがって、『私が、離れることによってこっちが、嫌がってるのではないか?』という、視線を、投げてくるの。」

「そういえば、そうねぇ。満理子は、どっちも大切って感じだもんねぇ?」

香菜が、楽しそうに、言う。

まるで、今の状況、そうこの修羅場を、楽しんでいるようだ!!

「まるで、まるで、今の真理子は、満理子であって、違う化け物のようだわ・・・・。それに、まるで、拓斗との、最後の時を、楽しんでいるみたい・・・・!!」

香菜と打って変わって、花梨は、この状況を、重く受け止めてるようだ。

その重い口調で分かったのか、花梨も、気を引き締めて、つぶやく。

「まるで、私たちが見えてないようだわ・・・・!!」

「そんな!!」

私は、急いで、口をはさんだ。

「そんなはずはないわ!!だって、学校では、私たちを、最優先してくれてるじゃない!!」

ぴきっ

二人の顔が、こわばった。

二人は、アイコンタクトを、繰り返し、花梨が、切り出した。


<9>学校の、掟・・・・・・

「拓斗は、3年の時に、ここに引っ越してきたわ。」

「知ってた?」

私は、花梨の質問に、静かに首を振った。声を出してはいけない気がしたのだ。

すると、花梨の後を継ぐように、香菜が説明してきた。

「満理子は、4年の時に引っ越してきたの、知ってた?」

私は、また、首を振った。けど、それと何の関係があるのかしら?

それから二人は、交互に話し始めた。

「もちろん拓斗は、満理子が引っ越してくる前から、モテモテだったわ。」

「だけど、満理子が引っ越してきたことで、ある事件が起こったの!!」

「もともと、二人は、引っ越す前のとこで仲良しだったらしいのよ。」

「だから、女の子たちは、かわいくて、ちっちゃいころの拓斗を知っている満理子を、ねたんだのよ!!」

「けど、女の子たちの、恐ろしい逆襲劇を待たずに、二人は、つきあいだしたのよ。」

そこで、二人は、私を見て、同時に行った。

「ここで、お・き・てが、作られたのよ。」

「掟?」

私は、ここで、初めて、口を出した。

「そう。掟。」

重々しく、花梨が口にする。

香菜は、困ったように、そして、いやそうに、口を開いた。

「これは、噂だからね。信じ切らないでよね。」

二人は、また、交互に喋っていく。

「彼女たちは、賢かったわ。」

「そして、ずる賢かったの。」

「まず、彼女たちは、満理子を、見るにも無残な姿にして、拓斗の前に、つきだした。」

「ほら、拓斗あの性格だから、好きな人の、姿を見て、傷ついたのよね。・・・・そして、自分を、攻めた。『自分のせいだ・・・・。』って。」

「彼女たちは、そこに付け込んだのよ。」

「そして、満理子と、学校で、しゃべらなかったら、満理子の命は、保証してやる・・・と、拓斗との、掟を、作った。」

「次は、満理子よ。」

「彼女たちは、満理子の中で、半分以上も、でている「良心」を、利用したのよ。」

「満理子の前で、拓斗と、別れて!!と泣きついたの、何人も、何人も使ってね・・・・!!」

「良心の塊である、満理子は、親友だと思ってた子たちからも、泣きつかれ、別れは、しなかったけど、学校では、拓斗としゃべらない、親友たちが、悲しまないように・・・・。という掟を作ったのよ!!賢いわ・・・・ほんとに!!」

そこまで言われて、やっとわかった!!

掟の内容は、「拓斗と、満理子は、学校内では、しゃべらない。」なのね!!

だから、ベタベタしても、満理子は、口を出せない・・・・ほんとよく考えたもんだわ!!

「今でも、間に受けてる満理子は、学校外でも、友達のことを、考えちゃうのよ・・・かわいそうに。」

「そして、もう一つ。掟があるのよ。」

「え!!」

私は、驚いて、二人を見上げた(二人の方が、身長は、高いのよ!!)

「前にもちょっと話したけど、ほら、ずっと、満理子は、拓斗の横って話。」

「あれも!!掟なの!?」

「うん・・・。」

花梨が力なく答えて、香菜を見て、

「ごめん!!ひと泳ぎしてくるねぇっ!!」

と、走り出して行った・・・っておい!!

「まぁ、これは、花梨も関わってるもんねぇ。」

え?

聞こうとしたけど、花梨は、間髪入れずに、話し始めた。

「ほら、満理子と拓斗は、しゃべれないじゃん。しかも満理子は、良心から、ベタベタすることもできないのよぉ、だから、二人を、横にしたら、騒ぎが起きないんじゃないか?って先生が、考えたのよ。」

香菜は、そこで、一息ついた。とても、いいずらそうに、渋々、また、話始める。

「けど、大ブーイング、当たり前よねぇ、苦労して、話したのに、また横にされたらたまらないもの。」

そこで、香菜は、言いにくそうに、泳いでいる、花梨を、ちらっと見て、あきらめたように話し始めた。

「ここで、花梨がかかわってくるんだけど・・・・」

そこで、また、香菜は、花梨を見た。そして、

「そこで・・・・過激派は、一番拓斗に興味のなさそうな、お堅い、委員長を、推薦したのよ・・・・」

「先生も、花梨のことを、信用していたから、一ヵ月、そうしてみよう。という話になった。」

私は、花梨のことを、そっと盗み見た、確かに、恋愛に興味があるようには、見えない。

「3日・・・4日・・・花梨は、5日目に、休んだ。」

ピクン。

私の肌が、硬直するのがわかった。

「視線に耐えきれなかったのよ、先生の期待の目と、過激派の、さすような、視線に・・・・!!」

「そこで、満理子が、登場するのよ。なんと、花梨の家にお見舞いに、行ったのよ!!」

香菜は、間髪入れずに、話す。私のことなんて、忘れたみたいだ。

「そして、花梨に言ったの、『どんな方法でもいいから、拓斗に触れて!!そして、あなたは、この視線から逃げ出すのよ・・・・!!』ってね。」

「お人よしにも、程があるわ!!」

「今度は、満理子が、その視線を、浴びるというのに!!」

そのお人よしは、今や、拓斗以外見えない!!って顔をしてるってのにねぇ・・・・。

「そして掟がつくられたのよ、『満理子は、ずっと拓斗の横』っていう・・・お・き・てが。」

私の顔は、みるみる青ざめていった・・・・。


<10>お誘い❤

あ!!

起きてのことで、頭がいっぱいになって、拓斗に、あの日こなっかったこと、謝るの忘れてた!!

そこで、やっと、満理子から離れた、拓斗のとこに行く・・・。

ペチャ。ピチョ。ペタペタ。

水の滴る、プールサイドの足音は、なんだか気持ち悪い!!

「あのぉ拓斗・・・・君・・・。」

呼び捨てするのが、心苦しかったので、あわてて君を付けた。

拓斗は、怒るかと思いきや、心配するような目で、聞いてきた。

「あの日・・・・なんで来なかったの?心配したよ・・・・・。」

ズキュン!!

あ・・・・やっぱ好き~~~~❤

「ご・・・ごめんちょっと風邪ひいちゃってさ!!けど、伝える方法がなくてさぁ!!」

あたしは、つとめて、明るい言い方で言った。

「そっか・・・・そうだね、じゃぁ、今度電話番号教えるね。」

えぇ!!

まじで!!

嬉しすぎる・・・・!!

「あ!!そうだ、じゃぁ、今度・・・じゅう?・・・月ぐらいに、遊ぼう!!」

ま・・・ま・・・まじですかぁ!!

ちょっと遠いけど!!(忘れないでね、今は、8月)

やった~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!

お・さ・そ・いだぁ!!


<11>影ってのは、きずいたら、後ろにいるんだよ・・・・・

入道雲、拓斗の電話番号(結局あの後もらったよ。)真っ青な空、おいしいかき氷、スイカ・・・。

夏は、順調に、進んでいた・・・・。

いや、進んでいると、思い込んでいた。

けど、きずいたら、影は、後ろにいた。

真っ青で、クッキリとした、空と同じように、

クッキリとした・・・影が・・・・!! 


<12>別れ・・・。そしてチャンス・・・。

まったく・・・・!!

変わらない!!

学校って物は!!

べちゃべちゃ、くちゃくちゃ、アイドルの話、オシャレの話。

ったくぅ!!

この中で、楽しめるのは、満理子、花梨、香菜がいるからだ!!

そして何より、拓斗がいるから!!

けど、その拓斗と、満理子がいない。

なんでだろ?

まぁ拓斗が、遅いのはいつものことだけど!!!

満理子は、いっつも私より早く来ているのに・・・。

キーコーンカーンコォーン!!

けだるいチャイムが流れる。

・・!!それにしてしても悪趣味だ。このチャイムというものは!!昔の学校は音楽が流れてたのに!!

それにしても、満理子が、遅い!!拓斗だって、チャイム寸前には、絶対来てた・・・。

「遅れてすいませーん」

「すません。」

満理子と、拓斗の声が、たてつずけに聞こえてきた。

満理子!!やっと来たのね!!心配したのよ!!と声を出そうとしてはっときずいた!!

この空気・・・!!拓斗と、満理子が、来たことに、不満いっぱいの感じだ。

すると、満理子は、ひそっと拓斗に何か話した。

話した!!話した!!・・・掟を、破った!!

そして、満理子は、拓斗と向き直った(この時の暴言を、わざわざ話す必要が、あるか?そりゃ、ひどいんだぞ!!)

そっと満理子は、拓斗のほっぺに触れて(この時の暴言を・・以下略。)顔を近ずけた!!(この時・・・以下略。)

ドクン。

くぅ!!

ずいぶん前に味わった胸の締め付けが、やってきた!!

あぁ!!あぁ!!気持ち悪い!!

そして、二人は、キスした。

うえぇ!!ぐふぅ!!あ・・・あぁ!!

書いてみると、簡単だけど、私には、ひどく、つらく、感じた!!

まぁ!!

当たり前では、あるけど!!

けど、満理子が、口にした言葉は、誰もが、考えてないことだった!!

みんなは、キスした後の、言葉は、何を、言うだろうか!!

『愛してる』?『好きよ。』?そんな歯の浮いた言葉が、浮かぶだろう!!

けど、満理子が口にした言葉は、そんな言葉を、いっせいに、吹き飛ばすような、きつい言葉だった!!

「私たち、別れよ。」

・・・これは、チャンス?

神がくれた・・・・チャンス?・・・チャンス・・・・なの?

この巻で、キスシーンを、二度も見てしまう響子ちゃんですが!!

秋ぐらいになったら、挽回の、チャンスあると・・・・思います・・・!!

気長に待ってください!!

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