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「い」そぎあしで帰ったら・・・?

 翌日の仕事帰り。バスに乗って帰路に就く。十分ほど乗って最寄りのバス停で下車した。そこから数メートル先に見えている横断歩道まで歩く。あと数分もすれば住んでいるアパートに着くので、頭の中には夕飯のことが浮かんでいた。いつもなら仕事でくたくたになった体で料理する気にはなれないので、スーパーかコンビニで弁当を買って帰るが、昨日母親がおかずやおにぎりを持ってきてくれたので、今日はすぐに夕飯にありつける。早く飯食いてぇ! そんなことを思うせいか、自然と早足になっていく。


 先にバスを降りたおばあさんが、のろのろと前を歩いていた。赤いリュックを背負って、手提げも手にぶら下げている。荷物多いな、と思いながら俺はその横を通過した。



「飯、飯♪」と頭の中で口ずさみながら。








 ――その晩、奇妙な夢を見た。




「あなたにこれを授けましょう」



 そう言って白い袈裟を着た髪の長い老人のような人に、長い棒を差し出された。



「!?」


 そこで目が覚めた。直後スマホのアラームが鳴り始め、額を擦りながらそれを停止する。


 あれはなんだったんだろう? 夢の記憶がまだ残っていた。謎の棒を渡された後何事もなく目が覚めたので、逆にもやもやしてしまう。なぜか妙に気になった。

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