ランボーのいなくなる前に
掲載日:2026/05/14
僕は怖がった
明日も明後日も何日後も
ただそこで流れる川に
道端にある石に
僕のことを仲間だと思っているようだったから
だから逃げた
文字で作った世界に行って
星の動きをじっくり調べて
そんなどうしようもない仲間意識と
びくともしない事実から 必死で
けれど
文字で作った世界は閉じればたち消え
星も石たちの仲間だった
僕はだんだんなにから逃れようとしてたのか
分からなくなって
そのためにどんなことをすればいいのか
分からなくなったから
それを思い出そうと
今書いている




