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戦国塵芥武将伝  作者: 高部和尚
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十河一存 鬼十河 第七話

 父を失った一存。しかしそれを受け入れ改めて十河家や兄たちのために戦う決意を固めた。だが一存は自分に待ち受ける運命をまだ知らない。あまりにも悲しい運命を。

 讃岐のことはさておき畿内は長慶の下で安定しつつあった。しかしまだ混乱が続いている地域もある。河内もその一つであった。

 河内は長慶の同盟者である遊佐長教が実質的に支配していた。しかしその長教は暗殺されてしまう。そしてその後に台頭したのが安見宗房であった。

 宗房はまず長教暗殺を主導したといわれる一族を滅ぼして台頭した。その後は長慶と連携する道を選び、有事の際には援軍などを送っている。

 さて河内は本来畠山氏が守護を務める土地である。遊佐長教は守護代であり安見宗房はその家臣である。当然宗房が台頭していたころも守護には畠山氏の人間が就いていた。畠山高政という人物である。

 始め高政は宗房とも仲が良かったが次第に関係が悪化していった。

「宗房は主君の私をないがしろにし好き勝手ふるまっている」

 高政はそう考えるようになっていった。そして永禄元年十一月に高政が居城の高屋城を出奔し紀伊(現和歌山県)に逃れるという事態が起きる。

 この河内の混乱を見た長慶は積極的に介入した。永禄二年(一五五九)六月には軍勢を送り安見宗房を攻めている。

 この頃一存は存春の死に伴う諸事に対応していた。当然軍勢を動かせるはずもない。

「すまん兄貴」

 一存は現状と簡潔な謝罪の言葉を長慶に送った。もとよりそれを気にする長慶ではない。

「気にするな。それより存春殿の弔いはしっかりとやるのだぞ」

 そう書かれた書状が帰ってきた。一存は苦笑する。

「千兄貴は相変わらずだな」

 こうして長慶は河内に攻め入る。そして宗房を追い詰めると紀伊から高政を呼び戻して高屋城に入れた。

「よく戻られた。これで河内にも平穏が戻るだろう」

「すまない。三好殿」

 長慶は守護である高政に主導権を握らせることで河内を安定させようと考えていた。ついでにそれを自分が後援すれば河内にも影響を及ぼせるだろうという打算もある。

 こうして河内は高政の復帰で安定するかに見えた。ところが復帰した高政は長慶を疎み始める。

「いくら恩があるとはいえいろいろと口出しおって」

 そして高政は永禄三年(一五六〇)五月ごろから宗房との和睦を模索し始めた。理由は長慶と対決するためである。しかしこれはアッサリと長慶に露見した。

「あの恩知らずが! 」

 この時長慶は珍しく怒った。晴元に何度も抵抗されても怒らなかった長慶が、である。

「義賢に四国の兵を送るようにと伝えよ」

 長慶は高政と宗房を倒すため四国から兵を呼び寄せた。勿論義賢に異論はない。

「主だった将に急いで戦の準備だと連絡しろ」

 この義賢からの連絡は一存の下にも当然届く。この頃には一存も自由に動けるようになっていた。

 一存は急ぎ準備を整え家臣や兵たちと共に出陣する。

 出陣する前に一存は存春の位牌に手を合わせた。

「親父。行ってくる。十河と三好の家のために暴れてくる。見守ってくれ」

 こうして一存の新しい戦いが始まった。


 義賢らと共に海を渡った一存は6月には尼崎で長慶と合流する。

「二人とも久しいな」

 長慶は再開した弟たちをにこやかに迎え入れる。だが一存の顔を見たところで眉間にしわを寄せた。そして

「一存よ。どこか悪いのか? 」

といった。これに一存は驚く。

「いきなり何を言い出すんだ。千兄貴」

 一存は困惑する。だが義賢は長慶に追従する。

「確かにそうだな。阿波で合流した時も顔色が悪いように感じた」

「万兄貴まで何を言うんだ。俺はこの通り何の問題もない」

「ならいいんだが…… 」

 長慶はそう言ったが納得していないようだった。義賢も同様である。もっとも一存としては自分の体に異変を感じてはいない。逆に兄たちの態度が不服であった。

「俺が大丈夫かどうかは戦場で証明するさ」

 そう言うと一存は戦の支度に入った。残された長慶と義賢は心配そうに一存の後ろ姿を見送る。

 さて集結した三好軍は河内に向けて出陣する。この年は日照りが続いたため川や湖が干上がり攻め込みやすい状況であった。

 畠山軍は三好軍を迎撃する為に出陣する。それに各方面から進軍する三好軍が激突した。

 一存も勇んで畠山軍に戦いを挑む。

「久しぶりの大戦。鬼十河の名を思い出させてやる」

 自ら槍を取り暴れまわる一存。十河の将兵はそれに従い暴れまわる。その戦いぶりはすさまじく畠山軍を次々と蹴散らしていった。

「(やれやれ。兄貴たちも心配性だな。俺はこの通り問題ない)」

 実際一存の暴れぶりは体調に不安を抱えるものの戦いぶりではなかった。

 こうして一存の奮戦もあり義賢を含む四国勢は畠山高政の居城、高屋城に攻めこむ。さすがに本拠地だけあってなかなかに強固であった。

「ここからは持久戦か」

「ああ、そうだな」

 高屋城を包囲するにあたり一存と義賢は合流していた。一存は高屋城を見つめる義賢に言う。

「万兄貴もわかったろう。俺に何の心配もいらん」

「そのようだな」

 義賢は一存の方を見ずに行った。その言葉はどこか苦々しいものを感じさせる。その事実にほくそ笑みながら一存は言った。

「大方親父殿が若いうちに死んだから心配性になっているのだろう、違うか? 」

「…… 違いない。だがな一存」

 そこで義賢は一存を見た。その眼はいつになく優しいものだった。

「ばかばかしいと思うかもしれんが兄者も、冬康も。そして俺もお前が心配なだけだ。お前はどこか無茶をするからな」

 そう言われて一存は恥ずかしくなった。義賢からこういうことを言われるのはめったにないことである。

「急にどうしたんだ兄貴」

「俺もよくわからん。だが年を取ったということかもしれんな」

 年を取ったといってもこの時義賢は三十四歳、ちなみに一存は二十九歳である。どっちらもまだまだ若い。一存もそう思った。

「何言ってるんだ。俺も兄貴もまだ若いだろう」

「まあそうだがな。弟を二人も抱えていると年を取っているように感じるのだ」

「それを言ったら千兄貴はどうなるんだ」

「おそらく兄者も似たような気持なのだろう」

 義賢はしみじみと言った。一存は自分も年と取ったような気分になってため息をつく。そして話を変えようと別の話題を出した。

「この戦に勝つとどうなるんだろうな」

 それはこの後のことだった。今まで頑強に抵抗していた晴元はもう長慶に反抗する力を持っていない。長慶は将軍の義輝を推戴しているが、義輝の権力は長慶の軍事力によって支えられている。事実上天下を握っているのは長慶といえた。

 この戦に勝てば長慶の影響力はますます強くなるだろう。その先に何があるのか一存には気になった。そう思って口に出してみたのである。

 一存の問いに義賢は答えた。

「何も変わらん」

「変わらんということは無いだろう」

「確かに立場や様々なものが変わるかもしれん。しかし俺たちのやることは変わらん」

 そこまで言われて一存は理解した。

「(結局俺たちは千兄貴を支えること以外にないんだな)」

 一存はそう理解して苦笑した。それは悲しいことでもあるのかもしれない。しかし一存はそれでいいと思っている。

「俺たちはいつまでも変わらんという事か」

「そういう事だ。だからお前を心配する気持ちも変わらん」

 話は結局そっちに戻ってきた。

「(そこは変わってもいいんだがな)」

 この後一存は義賢から延々と小言を聞かされることになった。


 一存達が高屋城を包囲してから数か月たった。この間に紀伊の根来衆などが高政の救援を試みようとするが三好方の軍勢に撃破されている。ここに至って高政たちは抗戦をあきらめ降伏した。高政は宗房共々紀伊に逃げ伸びる。こうして河内も三好家の支配下にはいった。

 戦いが終わった後に一存は義賢共々長慶に呼び出された。しかも隠密にである。

「いったい何の用だろうな。戦勝の祝いならもう終わってるぞ」

「俺にもわからん。だがわざわざ隠密にとは穏やかではないな」

 二人は長慶の部屋に入った。部屋には長慶しかおらず薄暗い。

「よく来てくれた」

 長慶は二人を部屋に招き入れる。一存と義賢は長慶の前に並んで座った。

「いったい何の用だ」

 話を切り出したのは一存であった。義賢は何も言っていないが同じ気持ちのようである。

 一存の問いかけに長慶はこう切り出した。

「実は二人に頼みたいことがある」

 そう言われて一存と義賢は顔を見合わせた。二人としてはいちいちそんなこと言いださなくても長慶の頼みは聞くつもりである。

 困惑する二人をよそに長慶は本題を切り出した。

「義賢には高屋城を、一存には岸和田城を任せたい」

 そう言われて一存と義賢は驚いた。

「そりゃあどういう事だ? 」

 一存は長慶に問いかける。長慶は頷くと自分の構想を話し始めた。

「いま三好家は氏綱様や晴元様に代わり天下静謐の役目を果たしている。その上で畿内の領地も多くなった」

「まあそうだな」

「これまでは私が差配し代官に実務を任せてきた。しかしこれより領地はさらに大きくなるかもしれん。そうなれば各領地の動きは独自に判断してもらわなければならなくなる」

「それで一族を各地に配しようと言う事か」

 そこで黙っていた義賢が口を開いた。義賢の発言に長慶がうなずく。

「正確には有力な家臣たちもだ。久秀は大和、長頼は丹波をそれぞれ任せる」

 それを聞いて一存の表情が曇った。

「久秀のやつをそんな重用して大丈夫か? 」

「何を言うんだ。久秀は我らに良く尽くしてくれている。それに有能だ」

「兄者の言う通りだ。お前は気に食わんかもしれんが久秀の忠義は本物だろう」

 兄二人にそう言われて一存は黙った。しかし内心では久秀への疑念が渦巻いている。

「(兄者への忠誠心はあるのだろうがそれが三好家へのものとは思えんのだよなぁ)」

 しかし確たる証拠があるわけではない。一存は黙るしかなかった。

 一方で長慶と義賢は今後のことを話している。

「兄者の頼みは分かった。だが阿波や讃岐のことはどうする」

「悪いが誰か留守を任せてくれ。出来ることなら畿内にとどまっていてほしい」

「一応任せられるものはいるが…… お前はどうだ。一存」

「問題ないだろう。親父と一緒に留守を務めていた者もいる。だがこうなった以上ちゃんと家のものに説明したい」

「それはもちろんだ。だからまずお前たちだけに話した。機を見て周知させるがそれまでは内密にしてくれ」

「心得た」

「俺も構わんよ。しかしどう説明するか…… 」

 一存は顎に手を当てて思案する。そんな一存に義賢が言った。

「丁寧に説明するしかあるまい。それにこれも十河の家のためになるだろう。そこを忘れるな」

「わかってるさ。また小言か? 」

「そんなに小言が聞きたければ言ってやるが」

「勘弁してくれ」

 二人のそんなやり取りを長慶は楽しそうに見ている。

「お前たちを見ていると疲れが取れるな」

「そりゃあどういう意味だよ」

「そのままの意味だ」

「まあ、疲れが取れるなら構わんか…… 」

「いや良くはないだろう。万兄貴」

 始めは緊張感のあった会話もいつの間にやら和やかな雰囲気になっていた。

「ここに千世兄貴もいたらな」

「仕方あるまい。あいつも忙しい」

「そうだな。それもそうだ」

「だがいずれは四人そろう日も来るだろう。その日のためにも頼むぞ二人とも」

「当然だ」

「任せてくれ兄貴」

 長慶に呼びかけに二人は力強くうなずく。そしてこの日は解散となった。

 この時は誰も思ってもいなかった。これが最後の対面になると。


 いったん讃岐に帰った一存は十河家の家臣たちを集めていった。

「兄の長慶殿より岸和田の城を任されることになった。これより先、俺は岸和田に腰を下ろすことになる」

 その一存の言葉に家臣たちの多くはざわめいた。騒いでいないのは先に話して置いた重臣たちだけである。

 一存はざわめきが落ち着き始めると話を進める。

「俺は十河の家からいなくなるわけではない。今の領地に岸和田が加えられたというだけだ。これからも俺は十河家ために尽くすことに変わりはない」

 家臣たちは黙って一存の話を聞いている。

「俺はこれまで以上にこの城を空けることになる。そのことに関して不満があるなら言ってくれ」

 一存がそう言うと家臣の一人が立ち上がった。

「何も不満などありません。これは喜ぶべきことです」

 ほかの家臣もそれに同意する。

「その通りだ。このことは殿の、何より俺たちの武功が認められたことにほかならん。吉報だ」

「こちらことは我々に任せ殿は思う存分働いてくだされ」

「皆…… ありがとう」

 一存は思わず涙した。今回のことをわがことのように喜んでくれることが本当にうれしい。一存はそう感じている。

 こうして家中の意見はまとまり一存は岸和田に旅立った。岸和田には数人の家臣を連れてはいる。幸い鬼十河の武名はこのあたりにも鳴り響いていたようであっさりと迎えられた。

「名高き鬼十河が治めてくれるのなら安心ですな」

 岸和田にいた者たちはおおむね喜んでいるようだった。

 こうして一存は岸和田の統治を始める。とは言え周辺は早い時期から三好家の影響力が及んでいたので統治は順調に進んだ。

「これなら何も心配はいらんな。年が明けたら讃岐に帰れるかもしれん。それにすぐにでも兄貴の役に立てる」

 そう意気込む一存。しかしここで異常が起きる。

 岸和田に入ってから数か月。年明けを目前にしたころ一存は体の不調を感じ始めた。

「いったいどういうことだ」

 始めは体のだるさを感じる程度だった。しかし症状は徐々に重くなっていく。しかし一存は医者にかからなかった。

「きっと新しい土地になれていないだけだ。すぐに良くなる」

 心配する家臣をよそに一存は言った。だがそれが間違いであることに気付く。

「一向に良くならん…… やはり病か」

 年が明けて永禄四年(一五六一)に一存は讃岐に戻ることができなかった。身体の調子が今一つ良くならなかったからである。

「悪いが今年は無理そうだ。すまない」

 一存はそうした内容の書状を讃岐の家臣に送った。家臣たちからは心配の声が上がったがどうすることもできない。一存の体の調子はどんどん悪化していった。


 一存は政務をとるのも難しくなってきたころやっと医者を呼んだ。その医者は存春を診た医者である。

 医者は心底残念そうに言った。

「もう手遅れです」

 その言葉に家臣たちはざわめく。一方の一存は冷静であった。

「手遅れか」

「はい。もう少し早く診せていただければ命を長らえることは出ましたが…… 」

「俺の過信が原因か」

 医者は無言で首を縦に振った。それを見て一存は短くつぶやく。

「そうか」

 この時点で一存は自分の命をあきらめた。

 永禄四年三月、鬼十河こと十河一存は岸和田城で死んだ。享年三十歳。早すぎる死である。

「俺はまだ死ぬわけにはいかんのだ…… 」

 死の間際一存はそう絞り出すように言った。そこには無念の一言がにじみ出ている。

 一存の死に兄たちは悲嘆にくれた。特に長慶は話を聞いた途端絶句し部屋に引きこもってしまったという。

 冬康は義賢に言った。

「これよりは今まで以上に兄上を支えなければなりません」

「当然だ」

 二人はそう決意を新たにする。

 十河家は先代と当代を続けざまに失った。さらに一存の子供は長男の義継が長慶の下に養子に出ているのを始め、ほかの子たちも他家に養子に入っている。そのため十河家は一存の次兄義賢の子を養子として貰い受けた。

「これからも十河と三好の縁を続けていくためにもよろしくお願いします」

 そう懇願する十河家臣たちの願いを義賢は退けられなかった。

「息子を頼む」

 そう言って息子を養子に出した。

 この後、三好家は崩壊の一途をたどる。一存の死の翌年、畠山高政との戦で義賢が戦死した。さらにその二年後長慶の実子の義興が急死する。ここにきて長慶は精神に異常をきたしてしまう。

「もはやこの世は地獄だ」

 長慶は部屋に引きこもり寝込んでしまう。この間に三好家の実権を握ったのは松永久秀であった。久秀は精神を病んだ長慶に言う。

「冬康殿が謀反を企んでいるようです」

 これを聞いた長慶は冬康に自害を命じた。冬康は何も言わずそれに従い腹を切る。その後長慶は冬康が死んだ後で無実であると知った。長慶はさらに精神を病みついには死んでしまう。

 三好家の当主は一存の子の義継になった。しかし実権は久秀にある。

「これで邪魔者はいない」

 しかし三好長逸を始めとした勢力が久秀と対立し始めた。この結果三好家は二分され大いに衰退する。もはや畿内を手中に収めんとした面影はなかった。

 一存の死は三好家の崩壊の始まりであった。四兄弟の強い絆で大きくなった三好家はその一人が欠けることで崩壊していく。天下に覇を唱えんとした兄弟のあまりにも悲しい結末である。


 十河一存。享年三十才。あまりにも早い死でした。こんなに若いうちに死ぬとは一存を含め誰も思わなかったでしょう。しかも兄たちはまだ健在でした。

 作中にもありましたが一存の死後三好家は衰退していきます。義賢、冬康は相次いで死に後継者を失った長慶は失意の中で死にました。残された三好家は内部抗争で衰退し最終的には織田信長に畿内から追い出されてしまいます。そう言う身では一存の死は歴史を大きく動かしたのかもしれません。もっとも予想だにしない死を迎えた一存にとってはどうでもいいことなのかもしれません。

 さて次の話はある徳川家家臣の話です。この人物は有名な戦いで活躍したので名前を知っているという人も多いと思います。お楽しみに。

 最後に誤字脱字等がありましたらご連絡を。では

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