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戦国塵芥武将伝  作者: 高部和尚
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来島通総 海賊大名 第五話

 ついに豊臣秀吉は日本を統一した。通総はこれで戦いは終わりだと確信する。しかし秀吉の目は海をまたいだ異国へと向けられていた。通総は秀吉の新たな野望に巻き込まれていく。

 秀吉はいつからかはわからないが大陸への侵攻、いわゆる唐入りを考えていた。それが明確に表明されたのは天正十三年のことである。通総が来島に帰還した年のことだ。そしてその後もことに触れて大陸のことに言及している。しかしそれを素直に信じるものは少なかった。

「殿下はよく大きなことを言われる」

 通総もそう考えていた。実際秀吉はよく大言壮語を吐く。それは窮地の味方を鼓舞するためであったり、自陣営につなぎ止めるためであったりするのだが。

 しかし皆が大言壮語だと思った唐入りが具体的に動き始めるのである。

 先ず天正十九年(一五九一)の八月に肥前名護屋城の普請を始めた。名護屋城は唐入りのための前線基地である。さらに年が明けて天正二十年(のちに文禄元年、一五九二)には諸大名に向けて指令書が発布された。

指令書には軍勢の番編成や軍役人数などが記されていた。それによると軍勢は一番から九番に分けて編成されている。通総は兄の通幸共々五番隊であった。

 指令書を呼んだ通総はおののいた。

「殿下は本気なのか」

 通総は秀吉が本気で唐入りを実行しようとしていることをやっと理解した。そしてその事実に改めて戦慄する。

「よもや異国にまで攻め入るとは」

「まったくだ。しかし唐まで行くとは腕が鳴るな」

 おののく通総に対し通幸は気楽そうだった。むしろ嬉しそうである。

 通総は嬉しそうな兄を見て呆れた。

「兄上は気楽すぎます」

「なに、このまま海賊の技を眠らせておくのももったいなかろうしな。それにここでひと暴れしてもっと出世するのもいいだろう」

 通幸は豪快に笑いながら言う。しかしまだ通総は不安であった。

「(本当に大丈夫なのだろうか。しかし殿下に従う以外に道はない)」

 通総はかつて毛利家に従っていたころに感じた不安を抱えていた。それは自分たちがついていく存在がはたしてちゃんとした道を歩いているのか、そんな不安である。


 こうして豊臣家は大陸への侵攻を開始する。その手始めとして朝鮮に侵攻した。いわゆる文禄の役である。

 豊臣軍は天正二十年の四月には朝鮮に上陸し進撃していった。通総の所属する五番隊も上陸し地上戦力として戦う。

 これに通幸は少し不満だった。

「俺らは水軍じゃなかったのか」

「兄上。細かいことを気にしては仕様がありません」

 通総は通幸をたしなめる。今回、通総たちは豊臣家に従う大名として従軍しているわけで海軍としての役割を期待されたわけではなかった。

 しかし暫くすると事情が変わってきた。

 戦況は序盤から豊臣家に有利で推移していた。しかし朝鮮の李舜臣率いる朝鮮水軍が本格的に活動を始めると少し雲行きが怪しくなってゆく。

 李舜臣は豊臣家の輸送船を襲撃し撃滅していった。つまり補給路を断とうとしたのである。これは豊臣家にとって痛手となった。

 勿論豊臣家、ひいては秀吉も手をこまねいているわけはない。すぐさま水軍を編成し朝鮮水軍に対抗した。この水軍の中心となったのは九鬼喜隆、脇坂安治、加藤喜明の三名である。彼らは以前にも記した通り豊臣水軍の中心的な武将であった。秀吉は彼らを中心に朝鮮水軍に対抗しようとしたのである。

 この水軍編成のことを聞いた来島兄弟。まず通幸は不満に思った。

「水軍を作ろうっていうのに俺を呼ばんのか」

 このころ来島兄弟は城の普請にいそしんでいた。勿論通幸はこれに不満で感じている。

「俺は城を作るために朝鮮までやってきたんじゃない」

 通幸はそんなことを良くこぼしていた。

 一方で通総は別の感想を抱いた。

「この編成で大丈夫なのか? 」

「全くだ。俺らを呼ばないで大丈夫なのか」

「いえ、そこではなく」

 通総は通幸の意見をやんわりと否定した。実際通総が気になっているのはそこではない。

「(九鬼殿と脇坂殿が一緒ではまたいざこざを起こすのではないか)」

 通総が気にしているのはそこだった。二人の不仲は相変わらずらしい。もし二人が仲たがいして連携を崩すようなことをすれば全体の士気にかかわる。

「(うまくいけばいいのだが)」

 そう祈る通総。しかし通総の祈りは悲しいかな届かなかった。

 

 朝鮮における水軍編成後、朝鮮の閉山島沖で日朝両水軍による海戦が起きた。関山島の海戦である。この戦いで豊臣水軍は敗北した。

 この敗戦の問題は、原因が脇坂安治と九鬼喜隆の不仲にあることであった。

 脇坂安治は功を焦り九鬼・加藤の両軍を待たずに出撃してしまう。そして単独で挑んできた脇坂軍を朝鮮水軍は返り討ちにした。安治は何とか生還したが多数の兵と船を失う大失態を演じてしまう。

 救援に駆け付けた喜隆は安治をなじった。

「この愚か者が! 」

 怒り心頭の喜隆に安治は返す言葉もなくうなだれた。

 この事態に秀吉は安治を譴責する手紙を送る。そして脇坂安治、九鬼喜隆、加藤喜明の三名に今後はちゃんと連携し任務にあたるように言明した。

 さらに秀吉は朝鮮水軍の手ごわさを痛感。水軍の更なる強化を試みることにした。その一環として人員の強化が図られ、通総、通幸の来島兄弟を始め菅達長や藤堂高虎などが招聘される。さらに豊臣水軍の拠点である巨済島に新たな城を築き防備を固めた。

 通総は通幸と共に脇坂安治、藤堂高虎と同じ城に着任した。

「来島殿、得居殿。よろしく頼む」

 そうあいさつしたのは藤堂高虎であった。高虎は秀吉の甥、秀保の家臣で幼少の主君に変わり渡海し指揮を執っている。また紀伊(現和歌山県)に領地を持っていて旗下には熊野水軍の諸将がいた。

 通総たちに折り目正しくあいさつする高虎。だが通総は思わず後退ってしまう。

 態度こそ殊勝な高虎だがその風貌はすさまじい。その身長は六尺二寸(約一九〇センチメートル)という長身である。さらにその体はたくましく鍛えあげられていた。さらに厳つい顔や体には傷がいたるところについている。まさに歴戦の強者といった風であった。

 通総はやや気圧されながら挨拶を返す。

「よろしくお願いします。藤堂殿」

「何の、こちらこそ」

 こうして両名が挨拶を交わしていると安治がやってきた。安治の顔色はかなり悪く相当意気消沈している様子である。

「(さすがに堪えているようだな)」

 安治は主君から行いを譴責されているのだ。意気消沈するのもわかる。通総をはじめ、通幸も高虎も安治を気の毒に思った。

 三人が安治に気を遣って声をかけられないでいた。すると安治は三人の方を見ると口を開いた。

「…… 心配はご無用に」

 端的にそう言い切る安治。しかしそう言われても心配なものは心配である。そしてこの状況に耐えられなくなったのか通幸が口を開いた。

「脇坂殿」

「なんだ」

「まあ、何というかな。あまり悔やむな」

 そう言った通幸を安治は睨みつけた。通幸は少し気押されるがさらに言葉を続ける。

「海賊も侍も手柄を上げなきゃならんのは同じだ。それで抜け駆けしちまったんだろう」

 安治は答えない。

「それで死んじまったんならしょうがねえ。でもまだ生きているってことは手柄を立てられる。違うか」

「…… それはそうだが」

「次の戦いで手柄を立てようじゃないか。俺たちも力を貸す。なあ、通総」

「! ええ。勿論です」

 通総は大きくうなずいた。それを見て安治の表情も少し和らぐ。

 少し空気がよくなったところで高虎が口を開いた。

「戦において一番槍、一番手柄は大事だ。それは皆同じ。それを差し出すようなことは出来んが…… 」

 高虎の言葉に通総は驚いた。

「藤堂殿?! 」

「だがまずは戦の勝ちを目指すのには手を貸そう。その上で抜け駆けを狙うとなれば邪魔をする理由は無い」

 厳つい顔で微笑みながら高虎は言った。通総は高虎が安治を否定しようというわけではないことを知りほっとする。

「こうなれば皆で力を合わせて手柄を立てようではないか! 」

 通幸がそう声を上げると皆頷いた。

 こうして通総たちはまとまり次の戦での勝利を目指すのであった。


 豊臣水軍が再編されていたころ地上戦も大きな転換を迎えていた。豊臣軍は緒戦で勝利を重ね順調に進軍する。しかし朝鮮の宗主国の明が兵を派遣すると状況が変わってきた。

 文禄二年(一五九三)一月に明軍が平壌の豊臣軍を破り南下してきた。これに対し豊臣軍は碧蹄館で明軍を撃退する。これにより戦況は膠着した。

 一方豊臣水軍は、再編以降は自分たちから打って出ず補給線の維持と拠点の防衛に専念した。また秀吉が渡海しようとしていたのを受けてその準備に追われていたというのもある。

 しかし明軍の南下に合わせて李舜臣率いる朝鮮水軍の動きを活発化させていった。

 豊臣水軍の諸将はこの状況を打開するべく動き出した。熊川の海戦の始まりである。

 朝鮮水軍は毎度のごとく豊臣水軍の拠点を攻撃すべく出陣してきた。そして熊川沖に集結する。豊臣水軍は敵方が足の遅い大型船を配備していることに目をつけ、船を拿捕することにした。

 この作戦に誰よりも乗り気なのは通幸であった。

「海賊の腕を見せてやろう」

 意気揚々と準備する通幸。一方通総はそんな通幸が心配であった。

「兄上。大丈夫ですか」

「何がだ? 」

「少し気負いすぎのようにも」

「そんなことないさ。それに脇坂殿の手助けをしてやらんとな」

 そう言って通幸は安治を見た。安治は通幸以上に気合が入っている。通総にとってはそれも心配事であった。

「とにかく無茶をしないように」

「ああ。わかっているさ」

「ならばいいのです」

 来島兄弟のやり取りはそこで終わった。そしてこれが二人の最期の会話となる。

 さて出撃した豊臣水軍は足の速い小舟で敵戦に近づいた。脇坂軍は汚名を削ぐためにもいち早く敵戦に接触する。そして通総たちの援護を受けながら敵戦にいち早く縄をかけた。

 それを見て通総は喜んだ。

「やるじゃないか脇坂殿」

 脇坂軍はいざ敵の船に乗り込もうとしたがそこで予想外の事態が起きた。九鬼軍の船も同じ船に縄をかけたのである。

 それを見た安治は怒鳴り声をあげる。

「何をしている! 縄を切り離せ! 」

 この命令を受けて安治の家臣は九鬼軍がかけた縄を切断した。すると今度は喜隆が怒る。

「何をしやがる! 」

 喜隆が怒ると同時に九鬼家臣も怒って脇坂家臣に切りかかろうとした。しかしそれを敵戦と戦いながら見た通幸が叫ぶ。

「敵が違うだろ。冷静になれ! 」

 この通幸の叫びが聞こえたのか、喜隆も家臣に向けて叫ぶ。

「しょうがない。引き下がれ」

 この喜隆の声が聞こえたのか九鬼家臣は引き下がった。

 こうして船の拿捕を始めようとする豊臣水軍。しかしそれを黙ってみている朝鮮水軍ではない。すぐに救援を送る。すると海上は敵味方が入り混じる大混戦となった。

 通総は味方を援護しながら敵の攻撃を何とか防ぐ。だがそこで気づいた。

「兄上は何処だ? 」

 周りを見渡しても通幸の船が見当たらない。通総の頭に不安がよぎる。しかし攻撃が激しく通幸を探す余裕もなかった。

「脇坂殿! 早く! 」

 通総の願いが通じたのか脇坂軍が敵戦を完全に制圧した。そしてほかの船も同様に制圧を完了する。

「よし、撤退だ」

 後方で軍監をしていた達長が言うと豊臣水軍は撤退を始めた。

 迅速に戦場を離脱していく豊臣水軍。

「(兄上…… どうかご無事で)」

 通総は祈った。ともかく自分の不安が的中しないように。


 こうして熊川の海戦は終わった。

 豊臣水軍は一定の戦果をあげたものの朝鮮水軍を撃滅するまでには至らなかった。しかし閉山島の海戦と比べればはるかにましな結果である。

 とくに脇坂安治は敵船拿捕の功績をあげて喜んでいた。

「これが私の力だ! どうだ! 」

 よほどうれしかったのか安治は帰還するや否や自分の手柄を誇る。それを通総と喜隆を除く水軍の諸将は暖かく見守った。

 一方で自分の手柄を邪魔された喜隆は終始不機嫌そうにしている。そして通総はなかなか帰還しない通幸を心配していた。

「兄上はまだ帰らないのか」

「し、心配いりませんよ。通幸さまのことです。無事ですって」

 いらだつ通総を部下がなだめた。しかし通総の胸騒ぎは一向に収まらない。

「(これは…… 父上が死んだときと同じだ)」

 今通総が感じているのは父通康が死んだときと同じ空気であった。それだけに不安は収まらない。

 通総は通幸の帰還を待った。そして最後の船が帰還する。その船は通幸の乗っていた船であった。

 帰還した通幸の船は静まり返っていた。いつも通幸の船は騒がしく帰ってくる。だが今回は違った。

「(ああ…… )」

 それは通康が死んだときと同じである。あの時もいつも賑やかな海賊たちが静まり返っていた。そして船の上から通幸が運び出される。

 通幸は横になったまま動かない。その顔は青白く体には無数の傷がついている。通幸は死んでいた。

 通総は愕然としたまま兄の死に顔を見た。その顔は不思議と満足そうである。まるで思う存分戦えて満足だと言っているようだった。

 安治も喜隆もほかの将もやってきた。皆沈痛な面持ちで通総を見る。通総は言葉を出すこともできず立ち尽くしていた。すると船の上から男が進み出てきた。男は通総に近寄ると話しかける。

「通総様」

「あ、ああ」

 話しかけられた通総は声の方を向く。話しかけてきたのは通幸の家臣だった。家臣の男は深く一礼すると話し始める。

「通幸さまは脇坂たちが船を奪っているときに敵方の攻撃を受けて傷を負われました」

「そうか」

「しかしそれに怯まず戦い続けました。しかし敵の攻撃が激しく…… 」

「深手を負ったのか」

「はい。我々はそこで引き上げようとしましたが敵の攻撃が激しく、通幸さまの治療もうまくいかずに、この結果に」

 家臣の男は、最初は淡々と報告していたが徐々に震えだした。そして悔しさのにじみ出る顔で通総を見る。

「通総様。我らが不甲斐ないばかりに…… 申し訳ありません! 」

 そう言って家臣の男は土下座した。通総はしばらく沈黙していたが膝をついて家臣の男の方に手を置く。

「気にするなお前たちのせいではない」

「ですが」

「戦場ではだれでも命を落とす。今回はそれが兄上だっただけだ」

 そう言ってから通総は立ち上がると通幸の顔を見た。

「見ろ兄上の顔を。兄上は思う存分戦えて満足だったのだ。だから悔やむな」

 通総は通幸の死に顔をそう理解した。通幸は根っからの海賊だった。だから海の上で戦えることを喜び海の上で死んだ。それだけなのだ、と。

「(兄上、お疲れ様です。いろいろお世話になりました)」

 通総は兄の死体に手を合わせた。水軍の諸将も見た手を合わせる。この時ばかりは死んだ同胞を弔う気持ちで水軍は一つになった。

 こうして弟を支え続けた勇将得居通幸は死んだ。文禄二年通幸三六歳のことである。この時通総は三三歳でった。得居家は跡継ぎがいなかったので来島家に領地ごと編入されることになる。

 この熊川の海戦の後、水軍は拠点と輸送経路を守りながら任務を継続した。一方で明軍と豊臣軍の戦いは膠着し、やがて和平が成立する。これにより文禄の役は終わった。

 和平が整い日本に帰れることを喜ぶ将が多い中で通総は少しやるせなかった。

「和平するならもっと早くしてくれ」

 いくら満足げであったとはいえ死んだ者は帰らない。和平がもっと早ければ通幸は死ななかった、通総はそう感じていた。

 通総の思いはよそに和平は成った。しかし通総や一部の将は朝鮮に残ることになる。和平を不服に思う朝鮮水軍が巨済島の周辺で活動していたからだ。

 豊臣軍の将は交代で巨済島に入って周辺の警護の任務にあたる。勿論通総も参加し何回か小競り合いもあった。

 通総は今だ戦乱止まぬ朝鮮の海をよく眺めていた。

「(俺もこの海で死ぬのだろうか)」

 そんなことを考えながら通総は任務にあたっていた。別に根拠もなくそう思っていただけなのであるが。

 結局通総は死ぬことなく来島に帰った。来島に戻った後で通総はこうこぼす

「また海を渡るのだろう」

 それはまた朝鮮に出兵することになるという意味だった。周りの皆は和平したのだからそんなことは無いといったが、通総は不思議と確信している。そして通総の予測した通りの事態が起きるのであった。


 この話は朝鮮出兵の前半戦、文禄の役の話です。この戦いで通総は兄の通幸を失いました。通幸は常に弟を支え続けたいい兄貴です。そんな兄の死は通総にとって悲しいものだったのでしょうね。ちなみに通幸の死亡年は実ははっきりしていません。この話では私の呼んだ本に書いてある年を参考にしました。

 さてこの話で文禄の役は終わりました。しかし次なる戦いが通総を待っています。そこで通総にどんな出来事が待ち受けているのか。お楽しみに。

 最後に誤字脱字等がありましたらご連絡ください。では

 

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