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第6話


「え、俺だけって⋯⋯

他の人たちはどこにいったのですか?」


 周りを見ても先程と同じ空間が広がっているだけで、そこにはクラスの人たちの姿はなく、俺と女神ルースフィリア以外は誰もいなかった。


「他の方たちには別の空間に移ってもらいました。その空間の時は止まっているので、先に召喚されたなんてことはないので安心してください」


 なら、後から1人だけ別に召喚されるという事態にはならないな。


「あの、では先程そろそろ時間ですね、と言っていたのは嘘ということですか?」


「ふふ、そんなに警戒しなくても大丈夫ですよ。理由についてはそろそろ分かると思います」


 1人残されて警戒しない方がおかしいと思うが、まあ言わない方がいいだろう。


「来ましたね」


 その、ルースフィリアの呟きに何か返す間もなく目の前に鳥居が現れる。

 その鳥居から出てきたのは、よく見知った顔だった。


「え?イナリ?」


「む?社か、にしてもお主また変なのに巻き込まれたのう」





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