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【2年生 10月】多分、エピローグ
「絶対、別れるからっ!」
綾菜が、大粒の涙をポロポロと流しながら叫んでいる。
俺は頭の中が真っ白になっていて、何も言い返すことができない。
「あたしは、こーくんのことが好きだから! 世界で一番、こーくんのことを理解しているし、世界で一番愛しているから!」
知ってるよ。そんなこと、痛いくらい知ってる。 俺だって、あやちゃんのこと、世界で一番愛してる。
「だから……だから、こーくんと別れるの」
※字数制限のため、文字を追加しています。
この作品は、これまで書き溜めたものを投稿する感じになります。




