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関西老後が不安協会 Vol.2

作者: Ken Ohnaka

タジマハール育江が⤴オールドガールズバー"抜き処"の扉を開けると…!


秋乃原真之介

「どちらさんですか?」


ソルボンヌ玉三郎

「あなた⤵吉川恋太郎君から聞いてないの?」


秋乃原真之介

「あ〜⤵関西老後が不安協会の吉川さんから派遣されたオールドオカマさんですか?」


マイシャローネ北狐

「そうよ⤴あんたの店が大変だって聞いて⤴助っ人参上よ!」


秋乃原真之介

「そうですか…⤵実はあれから吉川さんと相談しまして、オールドガールズバーよりもべビィーズバー"哺乳瓶の館"に変更しました⤴」


ミシシッピー中之島

「えぇ〜…⤵あの吉川恋太郎から⤵そんなの聞いていないわ!」


秋乃原真之介

「そうでしたか…⤵ひとつ多めに見てやって下さいませんか?なんせ…ついさっき路線変更したばかりでして⤴どうぞお入り下さい!立ち話もなんですから!」


バチュラー若芽

「ちょっとあんたたち⤴面白そうじゃないこと⤴きっとべビィーズバーなんて業界初よ!」


秋乃原真之介

「まぁまぁ⤴ひとつ穏便にお願いします⤴皆さん!プレオープン招待いたしますから!どうぞ!どうぞ!」


オブリガート水沼・ドンゴロス湖尻

「そうね⤴行ってみませんこと…⤴」


ジュテーム紅蜥蜴

「なんてたって⤴"哺乳瓶の館"って、そうそうバーのネーミングにしないわよ⤴センスいいわぁ〜!」


タジマハール育江

「それはそうね⤴ではお邪魔しまぁ〜す!」


店内に入るとべビィーベッドが並び⤴1歳から3歳の男の子4人と女の子4人が…所狭しと走り回っていたのであった!


男の子A・お漏らしの翔2歳4ヶ月

「いらっちゃいまちぃ〜⤴」


お漏らしの翔がジュテーム紅蜥蜴の胸に飛び込むと…早速⤴嬉しょんをするのであった⤴すると…ジュテーム紅蜥蜴は嫌な顔もせずに⤵恍惚の表情を浮かべて⤴こう言い放った!


ジュテーム紅蜥蜴

「あぁぁぁぁぁ…聖水よ⤴」


女の子A・指しゃぶりの彩1歳6ヶ月

「親指チュウチュウ⤴ちまちょうか?」


指しゃぶりの彩は⤴タジマハール育江の右手親指を甘噛みしながら吸い付いたのであった!しかしタジマハール育江は⤴じっと目を閉じて…身体を震わせていたのであった!


タジマハール育江

「初めてょ〜⤴この快感!」


男の子B・きかんぼうの淳3歳3ヶ月

「おばあちゃんは⤵おじいちゃんなん?」


きかんぼうの淳は⤴オブリガート水沼に抱っこされながらも…ブロンドヘアを引っ張り出して、ついにはエクステンションを取り去ったのであった⤴


オブリガート水沼

「いや〜ん…⤵」


取り去られたオブリガート水沼の金髪エクステンションを⤴きかんぼうの淳は頭に付けて…こう言い放った!


きかんぼうの淳

「I'm sexual baby you know⤴!?」


オブリガート水沼

「ゾクゾクするわぁ〜⤴失神もんね⤴」


女の子B・引っ掻き回しの沙耶1歳10ヶ月

「キィ~ン!沙耶は小鳥でちゅ⤴」


引っ掻き回しの沙耶は⤴バチュラー若芽71歳の胸に飛び込むと…顔面を引っ掻き始めたのであった!


バチュラー若芽

「あらぁぁぁぁぁ〜!痛気持ちいいわぁ〜⤴」


男の子・Cバイキンマンの亮2歳5ヶ月

「僕…バイキンだらけなんでちゅ⤴」


バイキンマンの亮は⤴ミシシッピー中之島の顔面に、青く光るハナタレ汁を塗りたくったのであった!


ミシシッピー中之島

「あ〜⤴これこそ究極の乳液よ⤴乳液!」


女の子C・良い子ぶりっ子の亜里沙2歳2ヶ月

「お医者さんごっこでちゅ⤴!」


良い子ぶりっ子の亜里沙は⤴女医となって⤴ソルボンヌ玉三郎の額に手を当てたのであった!


良い子ぶりっ子の亜里沙

「お熱がありまちゅ…浣腸ちましょうね⤴」


するとソルボンヌ玉三郎は⤴嬉しそうな顔をして…お尻を突き出したのであった⤴そして…震える声で⤴こう言い放った!


ソルボンヌ玉三郎

「はぁぁぁ…⤴堪りませんことよ…身も心も⤴」


男の子D・ダンゴムシの弘樹3歳2ヶ月

「僕な⤴ダンゴムシ100匹持ってまちゅ!」


ドンゴロス湖尻の胸に飛び込んだダンゴムシの弘樹は…ポケットからダンゴムシを数匹取り出すと⤴ドンゴロス湖尻の鼻の穴に挿入したのであった!


ドンゴロス湖尻

「いやぁぁぁぁぁぁ…⤴快・感・壮・観」


女の子D・気紛れの凛2歳9ヶ月

「ゾウさんに⤴逢いたぁ〜い!」


マイシャローネ北狐の股間に飛び込むと…⤴小さなゾウさんを発見して、思い切り掴んだのであった⤴


気紛れの凛

「小さなゾウさんね…つまんなぁ〜い!」


マイシャローネ北狐

「言葉の暴力よ⤴たまんなぁ〜い!」


秋乃原真之介

「どうでしょうか?気に入っていただけましたか⤴?」


タジマハール育江

「究極の風俗店よ⤴ねぇ…皆んな!」


一同が恍惚状態で納得するのであった⤴


すると…扉が開いて吉川恋太郎がやってくる!


吉川恋太郎

「では⤴秋乃原様!コンサルタント料金と派遣料金のご精算お願いします⤴」


秋乃原真之介

「おいくらなんでしょうか…?」


吉川恋太郎

「いえいえ⤴お金ではございませんよ!」


秋乃原真之介

「どういうことですか…?」


吉川恋太郎

「秋乃原様の⤴老後生活は、これで不安解消いたしますよね!これからは!関西老後が安心協会に入会していただきます⤴」


秋乃原真之介

「ははははははぃ…⤵」


吉川恋太郎

「べビィーズバー"哺乳瓶の館"の売り上げを⤴すべて協会に入金してください⤴こちらで一旦お預かりして資産運用いたしますので⤴ご安心のほどを!」


秋乃原真之介

「えぇ⤴分かりました!よろしくお願いします!」


それから数年後…⤴


トゥルルルル〜 トゥルルルル〜 トゥルルルル〜


「この電話はお客様の…ご都合により現在は使われておりません!番号をお確かめの上…おかけ直しください!」


秋乃原真之介

「えぇ〜…嘘だろぉ…!俺の老後どおしてくれる…⤵」


騙されるも人生…騙すも人生!


実は吉川恋太郎は⤴闇の関西老後が安心協会のお客様担当係だったのである⤴


ほら!あなたの携帯電話にもコール音が…!


トゥルルルル〜 トゥルルルル〜 トゥルルルル〜


「こちらは、関西老後が安心協会⤴お電話担当窓口係の吉川恋太郎でございます!」


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