表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

無国

作者: ねこまる

生国と無国が戦争をしていました。戦争の始めは戦力も互角でしたが段々生国の方が有利になってきました。



無国は不利になってきた状況に気がつき、兵器を作りました。

その兵器はとても強く生国の兵士ををあっと言う間に殺してしまいました。

無国はそれをとても喜び、生国に勝利したことで自信がつき色々な国と戦争をしました。

どの戦争も兵器がたった一つあれば勝利できたので無国は兵器をもっと作れないかと考え始めました。

けれども、兵器を作る材料の一つがそれはそれは面倒で時間が掛かるので無国は時間を省くためにその材料を使わずに兵器をたくさん作りました。

そしてその兵器を使ってたくさんたくさん戦争をしました。

その戦争はすべて勝利しましたがーーー

無国の心はとんでもない過ちを犯していたのです。

その過ちのせいで無国の心は一夜にして滅んでしまいました。



私を作ったのが無国の間違い この無国で命と心を持ってるのは私だけ


無国は私



クスッと兵器が笑いました

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ