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るル流コウシン曲

それでどうしたのだ


婆さん(ボス)に事の粗筋を話すと


ふむ、それでお前は

わざわざ的に、仕事の物を取られて此処に来たわけか


「ちょっそれはいったい全体」


「お前はにぶちん過ぎる」

そう言って首を振ると

「お前に言ってなかったかい

多分そのおんなが」

そこで自分の中で何かが繋がった気がした

「まっまさかそんなことは」

「お前はバカだね、いくら子供のような外見でも、女は女は、だいたい奴は29だよ」

「そっそんな馬鹿な」

「はぁーー馬鹿はお前だよ」

俺は気が腕に集中して痛むのを無視して

タクシーに乗り込む

果たして奴はまだいるだろうか

居なかったら

嫌な予想が頬を伝う


「お客さん、顔色悪いけどなんかあったの

」僕はそれを無視して

緊張を振り切り、神経を集中させる


「付きましたよ」何処か機嫌を損ねないようにとしているような気がしたが

二万財布から蹴散らすように取り出すと

それを渡して駆けた

階段が、ものすごく耳障りに歩く度に鳴る


扉は出ていったときと同じであった慎重に取り除き なかに片手で拳銃を向けながらは行った瞬間

背後で音がして

頬に冷たいものを向けられた

「あら坊や、拳銃は両手で持つものよ」


そういう声が聞こえたが、同時かそれより早く、銃声が耳元でなり

次の瞬間左腕に激痛が走り込んだ


「きっ貴様」


すると冷めた目で

軽く腰を曲げて苦痛でふらついている俺と同じ目線で、さもつまらなそうになにも塗っていない爪を見ていたがこちらを向き

「僕、死亡フラグに気を付けてね」


そう言って、腰に片腕で支えていた黒い拳銃を僕に向けて、さも水鉄砲でも射つかのように、造作もなく、無造作に引き金を引いたのだった




結果的に、月に一度の殺しのライセンス試験に不合格の上剥奪その上

法律で決まっている手続きをして今

殺し多人数×3年のつまり

半殺し一件の為1年と6ヶ月の懲役を強いられらのだった


やはり夢と言うのは、どれも楽じゃないなー、と思う話であった、

「トホホ……。」

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