ちょっとキャラとかの紹介
キャラ紹介とか、読み飛ばしてもいいんじゃよ
『魔王シルド・タルヴォ』
フーリエの王、守りに関しては世界最強。
人間種の中でおそらく一番強いが、本人のスペックは決して高くない。
人間続けたまま人間辞めてる人類。狂人でなおかつ王。
運送業を営んでおり、世界で一番お金持ち、装備も鎧だけで龍狩りの国家予算27年分というトチ狂った価格…のわりに節約家というよく分からない人である。
代々辺境伯であるので、王に忠誠を誓っているが、王に信用されてない事を悲しんでいる。まぁ、そりゃそうだよね。
『ナナオ・ルクセン・オールドワン(本名:七尾八尾 ナナオヤオ)』
かなり初期の時代に世界に呼ばれた元簡易英雄だが、その時代にステータス振り分け等の便利な能力はなかった為、実力で龍狩りに成り果てた。
雰囲気強そうだが現状登場人物の中では中間ぐらいの強さだったりする、むしろ他が強すぎる、ちなみにまだ本気出してない。奥さんが居たが死別しながら一緒に暮らしている。死んだ程度で死ねない奥さんだったのが救いか、後数年後に本格的に死亡する予定との事。奥さんの蘇生方法も探してたりする。農業狂い。
『骨鉄』
元バリバリの営業サラリーマン、世界で初めて召喚された英雄。
襲い来る試練を一切のチート無しで切り抜け、自らの地位を掴みとった漢。
鍛えあげられた肉体と手術により埋め込まれた龍の欠片で今日も仮面ライダーの如く戦う。対人戦であれば魔王に追従する強さを持つが、その半面大型の敵や魔術師との戦闘はやや苦手。バーコードなのに元の世界にも異世界にも美人な奥さんが居る。プレイボーイで何故かモテる。
『リーゼリア』
通称リーゼあるいはリゼット、物語の中でも上位の強さ、チートである。
キルレシオは相打ち覚悟の即席英雄25対1、強すぎる。魔王に真正面から挑んで勝てるであろう可能性を持つ一人。
10歳程の外見で、子供のできなかったナナオの奥さんから可愛がられていた、
一代前の龍狩りの大鎧の一人娘であり境遇敵には大剣の少女に似ているが、彼女は戦闘を好む気性の荒い性格である。ナナオの奥さんから『調教』を受けていなかったらもっと粗暴な性格だったと思われる。暴力はいいぞぉ!セブン!とか言っちゃう子。
『大長老』
まだ出てきてないけど魔術学園の学園長さん、相性の関係上魔王と戦ったら多分負けてしまうかわいそうな人ではあるが、その実力は古き神に匹敵する。
ここ100年程ボケており、学園では兵器代わりに運用されている。
人間種ではあるが魔力量の関係上死ねなくなったかわいそうな人。
『龍騎王』
まだ出てきてないけど龍騎兵の親玉、死なない能力と折れない心をもつ、でも心が折れそうだ。
龍を奥さんにしてる辺り多分ケモナーで多分アレがすごくおおきい、あらゆる存在に1度敗北しなければならないという制約を持つ強い雑魚である。
ちなみに魔王に勝てる可能性を持つ一人。
『姫』
通称バカ姫、知的なダメな子。そこそこ強いが支援タイプ。
姿は自らの気分でいくらでも変更できるらしい。
莫大な魔力量を誇るがバカなので使いこなせてない上にかなりチョロい。
ニコポナデポが無くても一瞬でデレるがヤンデレ。
過去城から出れなくなり発狂死した簡易英雄もかなりの数になるらしい。
『龍の欠片』
龍狩りが使っている便利アイテム、龍の遺体を幾つかの手順で加工する事により、注ぎ込んだ魔力を『威』へと変換する優れもの。
別にその威を示せとか言わなくても発動しちゃうので恥ずかしい。
後、加工工程の関係上素材本来が持つ耐火性等は全て失われている。
大鎧ですら火であぶられると暑いらしい。
『魔術』
人間と精霊が使う事を許された力、無詠唱で使うと性能の半分程度しか発揮できないが、訓練しだいで90%ぐらいまでならなんとか発揮できる。
『魔』
古き者と人間が使うことを許された力、無詠唱とかできないのだがその分消費する力が無いので何度でも使えるが、使う度に狂気に近づいていく。
『ハイディ』
本名ハイディルフィル・オルヴァーグ・グランスタル・フーリエ・ゴルベールジルダイン・デミルトフ。
多分作中でフルネームは呼ばれない、胸のサイズが1mを超える、ふわとろ。
古き者でありながら魔術も使えちゃうチートだが、とある理由から大幅な弱体化を食らっているが、それでも普通に戦うだけなら魔王の1.5倍ぐらい強い。
『魔如』
魔の如き存在の総称、魔女って書くと女しかいないっぽく見えるから、魔如にしてみた。他意は無い。
『名無しの簡易英雄達』
犠牲になったのだ……
以上、キャラ紹介