人物メモ1
誰が誰だか分からなくなって来た人の為に
・森崎 一也(17)
適当主人公
気が利く様に見せ掛けてアホみてーに鈍感
意外と正義感は強いが、それは恥ずかしい事だと思っている
性格は言動そのままなので分かりやすい
・森崎 七海(17)
アホを支える縁の下の力持ち
成績は優秀で、素行も良く生徒や教師からの信頼も厚い
生徒会長に推薦されていたが、兄の面倒をみなくてはならないからと断り、惜しまれていた。同じ理由で部活もやっていない
性格はしっかり者で結構厳しいが、甘え出すと止まらない
・高梨 理名(15)
天然小動物
大人しく、素直で遠慮深い、ともすると男にとって都合の良い女に成り兼ねない女だが、意外と芯は強い
本人は否定しているが、かなりの天然で、人(特に一也)の言う事は疑わない
初恋は小学校三年の頃で相手は一也。
一也の卒業する日、やっとの想いで告白をし、一也からの了承を得た時は緊張のあまり倒れた
自分に余り自信無いが、一也を想う気持ちだけは疑わない
・前川 美鈴(15)
遊び人な幼なじみ
明るく、軽薄なイメージはあるが、実際は繊細で寂しがり屋だったりする
理名とは小学校の頃からの親友で、告白を進めたのも美鈴
その告白が成功して嬉しい反面、一也が好きだった美鈴は家で一人泣いたりした
一也の事をずっと諦めようと思っていたが、諦め切れず、開き直って理名に宣戦布告
理名には勝てないと思ってはいるが、もう暫く一也の側に居たいと思っている
・宮永 綾音(17)
眼鏡委員長
表向きは勉強、運動、性格と非の打ち所が無いクラス委員長
ラクロス部の部長であり、中学の頃から一学期のみ下級生達の憧れの的となる
だが、二学期になると急に声援やプレゼントがなくなる為、いつも疑問に思っていた
自分では完璧だと思っている優等生の仮面は、暫く見ていると直ぐに剥がれてしまい、実は先生達も気が付いているのだが、その様が可愛くて誰も指摘しない
みんなから暖かい目で見られている事に気付いていない、仮面優等生
ちなみに眼鏡にはレンズが入っていない
・麻宮 美弥子(33)
ホワホワ未亡人
本編にもあるが、基本的には優しくて面倒見が良い
八年に最愛の夫が死に、それから女手一つで娘の桜子を育てて来た美沙子は、一生独身でいようと考えていた
だが三年前の夕方、買い物から帰って来た時に見た、桜子を肩車している一也の後ろ姿に亡き夫を重ね、恋をしたらしい。それから若干壊れる
五年前、森崎の両親が事故死した時に誰よりも親身に接してくれたのは美沙子であり、一也達の後見人でもある
・九条 絵里奈(18)
横浜のレディース愛豼畏斗の十二代目総長
地主である九条家のお嬢様で、実家は大金持ち
喧嘩が強く、男嫌いな事で有名な彼女だが、チャラい男が嫌いなのであって、骨のある硬派な男は好き
愛読書は北斗の拳と魁、男塾
ちなみに絵里奈の言う蹂躙プレイとは、裸にした後に踏み付けて背中に足跡を残す事