コロナ・プロファイル
2020年、新型コロナ・ウィルスの特徴はインフォデミックですが。
インフォデミックっていうのはデマのことですけれど。
それは社会病理学の話なので、医学的なところを取り上げてみました。
新型コロナ・ウィルスの特徴を結果から特定。
1、感染力が無いに等しい
2、発病する確率が低い
3、重症化する者が高齢者/肺病持ちに限られる
4、抗ウィルス薬が効きにくい。
ま、こんなところですね。
「結果」に御疑いの向きは同じ国/地域のインフルエンザ、あるいは昨年のインフルエンザと比較してみてください。
死亡率を吹聴する向きもありますが、これも考えていただければ御疑問が解けましょう。
人が死ぬ理由は幾らでもあります。
感染者が死んだとして、それが死亡者に換算されるべきものなのかどうか。
例1
「コロナウィルスに感染していた人が交通事故で死ぬ」
極端すぎますか?
では。
「コロナウィルスに感染していた人が肺炎で死ぬ」
さて肺炎の原因は何でしょうか?
人はいろいろな理由で肺炎になりますが。
もともと肺疾患を患っていた人であれば、特に。
感染が確認されれば死亡診断書の記載がどうなるか。
あるいは複数原因が記載されていれば、どう報道されるか。
見当が付かない人はおられますか?
例2
「コロナウィルスに感染していた人が遭難して治療を受けられなくて死ぬ」
死亡診断書には何と書かれるか以下略。
でもまあ、遭難したから死んだんだ、と誰でもわかります。
極端すぎますか?
では。
「コロナウィルスに感染していた人が医療が無い社会で治療を受けられなくて死ぬ」
これがアメリカやイタリアですね。
アメリカについてはマイケル・ムーアの映画でも見てください。
というか、コロナブーム前からインフルエンザで信じがたい死者が出てましたが。
イタリアは従来から医療機関の稼働率が95%(大本営発表)。
本来70~80%に抑えられなければならないところで、です。
5%なんて誤差の範囲ですから推して知るべし。
適切な医療が受けられなければ、人は「たかが風邪」で、あっさり死にます。
コロナウィルスで医療崩壊したんじゃありません。
崩壊して何年も経っている医療に、今更注目が集まったんです。
詳細はググってください。
例1でも2でもいいんですが。
つまるところ、死亡率の計算なんか年単位で精査しないと結論は出ません。
これは別に新型コロナ・ウィルスだけじゃないですが。
死亡率が高くないと話題にならないから、そうとう盛って吹聴されますけど。
まあ、芸人の常ですね。
では「新型コロナ・ウィルス」とはどんな性質を持つのか?
特徴を全部まとめれば
「増殖率が低い」
というところに集約されます。
ウィルスは増殖に感染先の細胞を消費します。
余り増えなければ感染されても消費される細胞、ダメージが少ない。
ダメージが少ないから人体の免疫系も暴走しない、高熱他免疫疾患も起きない。
インフルエンザなんか免疫系の暴走で死にますから、これは安全性が高い。
子どもに無害で老人が殺られるのはそのせいですね。
老人、特に肺病持ちは「わずなダメージ」を吸収するだけの新陳代謝が出来ない。
子どもは逆にダメージを吸収しえる再生力があり、免疫系の暴走が無い限り安全。
「治療薬が無い」などという爆笑ジョークについても、それ。
「風の特効薬なんてねーよ(笑)」ってのもありますが。
抗ウィルス薬はウィルスの増殖を抑える施術です。
増加しない、増加しにくいモノに有意な効果が出るわけがない。
元々増えないのに「増加させない薬」でどうしろっていうんだ?
(抗ウィルス薬、談)
でまあ最後。
感染力が低い。
そりゃそうだ。
数がすくなきゃ飛散も少ない。
でも逆に、何年も経てばみんな感染しそうではあります。
無害ですから。
感染主に危害を加えないなら、そりゃ広がりやすいですよ。
だからどーだ、っていう話ですが。
人体って様々な生体と共存していますし。
感染率は低いが普及率は高くなるでしょう。
毎度毎度パンデミック詐欺を繰り返すWHOが「根絶できない」っていうのも当たり前ですね。
「もはやコロナの無い世界には戻れないのだ!」
おいおい。
ウィルスの変種なんて毎年どれだけ生まれてると思ってるんだ。
変異しやすいのが特徴なんだから。
「○○の無い世界」
が
「○○の在る世界」
とどう違うのか、教えてくれませんかねぇ?
「免疫を獲得するまで何年」
……えーと、ウィルス疾患が厄介なのはね、すぐにウィルスが変異するからなんですよ?
獲得した免疫が何の役に立つと。
インフルエンザに一度かかれば予防接種はいらないんですかそうですか。
なわけない。
っと、WHOに言い聞かせてあげても無駄なんでしょうが。
ま、そんなとこですね。
では、無用無急の外出をしてきます。
一応。
特殊な例外は在り得ます(笑)。
しかしプロファイルは「一般化」ですので。