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王様はわがままです

人物紹介お父さんは禿ですが、禿イケメンです。

禿とあなどる世間の風潮に活を入れたく書いてます。



「そんなことを言っても、どうすることもできないでしょ

気持ちを切り替えたらどうなの」

ちょっと腹がったってきましたね。

「気持ちを切り替えてもさ、目の前の現実はかわんない

僕の心は満たされないんだ」

この子は年月だけたっただけで、心は子供のままなんだと思いました。

「あなたは王妃様を愛してないの、利用してるだけなの」

王は不快な顔をし鼻を鳴らしました。

「あいつは運命で僕と共鳴者になっただけで、夫婦でもないよ、

いつもあれこれうるさいだけさ」

「どういうこと?」

「僕は勇者だけど、聖竜に適合しただけのことでペアにされたんだよ

はじめは美人だしいいなあとも思ったけど、うるさいし、うざいんだよ

あのババア」

「こらつ!女性にひどいことはいってはならん」

お父さんが非力なげんこつながらこつんと勇者に制裁です。

さすがお父さんだわーと思ってると

アケローン王がにやりと笑いました。

「まあ、こもくらいでいいか準備もそろったしな。あんたにはついてきてもらう」

そういうとあっさりお父さんのみぞおちを殴って気絶させてしまいました。

弱い、弱すぎる、あんまりだわ

勇者と言え子供にお姫だっこされるお父さん、、ひどいー

「課長に何をするんだ、この」

田中さんがふいに叫んでしまいました。

「課長、、へー前世でこの人課長さんで、あなたが部下なわけか

ま、命まではとらないからお借りしますってことで」

そういうと王が後ろに下がっていくと、扉が空いてそこへ飛び込んでいきました

私は魔道でそれを止めようとしたのですが

魔道が発動しないのです。

扉のあった場所に行った私たちは驚きました。

大きなガラスの張り出し窓の外にエレベーターが付いていて

王はお父さんをだっこしたまま、下へと降りて言ってるのです。

下は渓谷になっていて、深いそのそこに白い竜がいるのが見れました

あれが聖竜なのでしょうか。

「すぐに助けにいかないと!」

しかし、わたしの魔道術は仕えない上に、エレベーターがなければ

深い渓谷に降りることはできません。

何故油断したんでしょうか、と言うかお父さん弱すぎます。

まずこの魔道を封じられる場所から脱出せねばと

入ってきた扉をあけようとしてもあきません。

さきほどまでいたはずの使用人も消えてます。

あきらかに閉じ込められてしまったのです。

何の目的なのでしょうか!



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