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健康・メンタルの鍛練編

僕の世界観を変えた革命的な本4選【健康編】

作者: 中将

※筆者とその家族がとてつもなく効果があっただけで、万民に効果があるものとは限りません。参考程度でお読みいただけるようお願いします。

※実践してみて体調に大きく異変が生じた場合は、合わない可能性が高いので直ぐにでも止めることをお勧めします。


筆者:さて、本日は僕が途轍もなく効果があった健康本を紹介したいと思います。僕も書かれた内容を全て実践しているわけではありませんが、お金もほとんどかからず無理なく続けているものを紹介したいと思います。


質問者:全くこれまでと話のジャンルが違いますね……。


筆者:まぁ、僕のテーマの一つである『常識に捉われるな』という意味では一貫しています。


新聞やネットの記事、テレビやネットの動画の前後で流れるCMなどで徐々に自分の中で固定観念が形成されて行っています。それを大きく変えたという意味でかなり僕としては大きかったんです。


質問者:確かにCM広告に出ていた会社が実は……ということはありますからね。


筆者:ええ、基本的に反社会的なモノや極端な過大広告でなければお金さえ払えば広告は出せますからね。


質問者:ちなみに健康に対する意識は昔から高かったんですか?


筆者:どちらかというと“健康オタク“に分類されると思いますよ。フリーランスの仕事なのであまり外出しなくてもいいという日が多いんで、籠りがちになっちゃうんですよ。ですから外に出ない日は毎日15分ジョギングしたりしています。


質問者:そうだったんですね。確かに健康そうです。


筆者:ええ、風邪も中学生以来ひいて無いと思います。そんな僕が『革命的だ』と思えるほど驚いた本を4選。紹介したいと思います。


質問者:楽しみです。お願いします。



1,小麦は食べるな

筆者:ところで話は変わりますがパンや麺類は好きですか?


質問者:はい、ミ〇タードーナッツやスパゲティミートソースナポリタンとか好きです。


筆者:僕も1年前までは好きでした。社会人になってからは夏の昼はそうめん・蕎麦・冷やし中華。冬の昼はラーメン、スパゲティ、ピザというローテーション食生活でずっといましたね。


質問者:ほとんど麵だらけじゃないですか……。


筆者:“麺類最強打線“を組んでいたような感じでしたね(笑)。そんな中で僕が目にしたのは本間良子さん著作の『長生きしたけりゃ 小麦は食べるな』という本です。

 この本では小麦が含まれた食べ物を食べないグルテンフリーの良さについて書かれてあります。


質問者:あ、グルテンというのが悪いというのは聞いたことがあります。


筆者:この本ではグルテンの危険性についての解説や、上手い具合に小麦を抜く方法について書かれてあります。

何となく慢性的に体調が悪いな……そう言えば小麦の食べ物ばかり食べている……という方は是非ともこの本を買って実践してみて下さい。

僕はちなみに“麺類最強打線“の替わりに昼はナッツとスムージー、ドライフルーツに替えました。


質問者:え……それで辛くないんですか? 


筆者:最初3日ぐらいは何かしら欠乏感はありましたが、4日目から気にならなくなりましたね。そもそも食事の用意をする手間が減ったので助かっています。体重は5キロぐらい減りましたが、一日生活する上でスタミナ的に問題はありません。

 

質問者:えっ、そもそもかなり痩せている気がしますけどね。


筆者:まぁ、痩せたのは副産物的な感じです。ダイエットをしようと思ってしたわけではありませんが、ダイエットをしたいという方もお勧めな方法です。

 あ、ちなみに僕もミス〇ードーナッツ好きですけど、今もたまには食べていますよ。まずはこの本にあるようにまずは平日だけでもグルテンフリーを実践してはいかがでしょうか?


質問者:確かに“食べない”ということでしたら誰でも実践できますし、お金もかかりませんからね。私も平日だけのグルテンフリーを実践してみようと思います。



2,ウォッシュレットは使うな

筆者:次に紹介したい本はご飯時の方がいたら申し訳ないのですが、佐々木みのりさん著書である『オシリを洗うのはやめなさい』です。


質問者:えっ……何だかトイレをしたときに洗わないだなんてあり得ないと思うんですけど……。


筆者:まぁ、かなり過激なタイトルなので衝撃的なのですが、『全く洗うな』という意味ではありませんね。しかし、ウォッシュレットは使うなとハッキリ書いてあります。ウォッシュレットを使う人は日本人の67%というデータもありますから3分の2の人は他人事では無いはずです。


質問者:ちなみに、筆者さんはそれまでどうだったんですか?


筆者:お恥ずかしいことですが、『痔』に近い状態でした。座るだけでも痛いような感じすらしたときがありました。そして大きい方をする際にウォッシュレットの威力を利用して無理やり排出すると言った形を取っていました。


質問者:全く真逆じゃないですか……。


筆者:僕は逆張りをするタイプなんでしょうね(笑)。そういう意味でも革命的でした。


具体的な方法としては①ロダンの“考える人“のポーズをする ②足の裏全体を床につける。足の裏全体が床につかない場合は段ボールなどで高さを調整する


これだけです。


質問者:えっ、これだけで解決するんですか?


筆者:具体的な効果などは本を是非お読みください。排出することも楽になり、便座に座り続けるというお尻の負担も減りました。

 特にお尻の皮膚が目の下の皮膚と同じぐらい弱いというのは確かになと思いました。その皮膚に強力な水を噴射すれば大変なことになるのは間違いないですよね。

まだトイレットペーパーで拭いてはいますけどその回数は減りました。ウォッシュレットもかなり威力を下げて一瞬だけ使うという感じになりましたね。これでいわゆる“痔”の症状は消えましたね。

 

質問者:へぇ~。これは驚きです本当にお金もかからないので実践してみようと思います。


筆者:僕は便秘ではありませんでしたが、家族はこの方法を続けて便秘も解消されたそうです。是非次のトイレから実践してみて下さい。



3,スキンケアを辞めろ

筆者:さて、質問者さんは女性ですから当然化粧をされてそれを毎日落としているんだと思います。


質問者:そうですね。毎日大変なんですよ。男性の方はスキンケアをしなくていいから楽でしょうけどね。


筆者:いえ、僕も毎日スキンケアをしていましたよ。毎日化粧水つけていて保湿などを心がけていました。


質問者:え……何で過去形なんですか?


筆者:次に紹介するのは平野響子さん著作の『肌断食』です。

 この本が驚きなのは化粧水などを全くするなということです。僕は男ですがアンチエイジングのための“スキンケアマニア”でした。


質問者:まぁ、確かに肌は健康そうですよね。


筆者:ちなみに今は顔を水で洗うだけでほとんど何もしてませんよ。


質問者:そうなんですか!? 


筆者:スキンケアをすればするほど肌は悪化していくようです。そのことが理論的に説明されていて革命的でした。

いわゆるマッチポンプ状態なんですよね。肌を化粧水などでバリアすることによって見た目はツルツルだけど実はモノによっては角層を破壊しているんです。化粧水が染み込んでいる状態は実は『肌にとって危険』なのです。


質問者:しょ、衝撃的です……。


筆者:特にクレンジングで洗顔すると角質まで一気になくなってしまうようです。ツルツルに見えて実はすぐにパサパサになってしまうんですね。


質問者:でも、今の段階で肌荒れがあると、スキンケアをしないというのはかなり抵抗感があるのですが……。


筆者:この本によりますとワセリンを塗ることで軽減されるようです。女性の方は特にスキンケアをしないことに本当に抵抗感があると思いますが、お肌トラブルが慢性的にあるのでしたら是非試してみて欲しいです。

全くスキンケアをしないことに抵抗感があるのなら、少しでも肌を擦りすぎないように心がけるだけでも良いです。僕の母はそれだけで良くなりましたね。

僕はスキンケアをほとんどやらなくなりましたが、以前よりも肌の状態はイイです・

これは僕の説明だけでは納得いかないと思うので是非とも本もご購入して下さい。


質問者:わ、分かりました……。



④自律神経の不調は上咽頭から

筆者:さて、最後の本の紹介になりますが、質問者さんは『上咽頭』という体の部位があるのはご存知でしょうか?


質問者:いえ……文字からすると喉の付近でしょうか?


筆者:鼻の付け根の辺りといった感じでしょうか。一説によるとこの辺りは“新たな臓器”

といわれるほど注目されているようです。4冊目は堀田修さんの『自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい』です。


質問者:具体的には上咽頭にはどんな機能があるんでしょう?


筆者:自律神経をつかさどっていると言われています。まだ研究成果が少なく一般的ではありませんが、上咽頭を洗浄することによって免疫力の向上や鬱病などの精神病の改善が見込まれています。

 

質問者:へぇ~そうなんですね。


筆者:僕自身はそう言った症状は無かったのですが、僕の家族が眩暈や立ち眩みが多かったので試しに耳鼻咽喉科で検査を受けました。すると、上咽頭炎が見つかり(当初は血が出るほどの炎症でした)2か月の治療を行い、鼻うがいを始めたところめまいや立ち眩みが大きく減ったようです。


質問者:なるほど、自律神経が弱いと確かに眩暈などが起きそうですよね。


筆者:ちなみに、上咽頭炎とは夜に眠れなかったり、時に吐き気がするほどの頭痛がしたり、ひどい肩こり、ものすごく疲れやすい、なんとなく憂鬱になってやる気が起きない、感情の起伏が激しくなるなど様々な症状が出るものを言うようです。これらの症状に該当するのでしたらお近くの耳鼻咽喉科に行ってみるのも良いかもしれません。


質問者:私も母がそう言った症状に悩まされているので診てもらおうと思います。


筆者:上咽頭炎である可能性がありそうですね。是非とも行ったほうが良いでしょう。

 ちなみに僕も症状があったわけでは無いのですが、毎日鼻うがいは実施しています。鼻の通りがスッキリして鼻詰まりが減りました。鼻詰まりが多い方や花粉症の方にとても有効だと思います。


質問者:そんなに素晴らしいモノとは知りませんでした。


筆者:鼻うがいのやり方としては一つ注意が必要です。「水道水による鼻うがい」と「非結核性抗酸菌による慢性副鼻腔炎」の関連が指摘されています。

 水道水で鼻うがいをする危険性は、(この本にはありませんでしたが)健栄製薬の矢野医師が指摘しています。通常は水道水を飲んでも胃の中の胃酸が病原体のほとんどを殺菌するので安全です。

しかし、『鼻腔は呼吸をするための空気が出入りする通路であり、水が出入りするような構造にはなっていません。むしろ、鼻腔は非結核抗酸菌やアメーバなどの病原体が生存できる良好な環境となりうるのです。そのようなことから、鼻うがいをするときには滅菌水や一度沸騰した湯冷ましを用いることが適切といえます。』とあります。

こういったことから水道水ではなく、塩水を使うのが有効です。作るのが面倒な方は鼻うがい専用の塩水を購入されることをお勧めします。

恐らくですが、こういった水道水をそのまま使用することの危険性が“鼻うがい自体が危険”という固定観念が広まってしまっていると思います。


質問者:なるほど、注意喚起ありがとうございました。



5,最後に 毎日続けることの大切さ

質問者:目から鱗が落ちる本の内容ばかりでした……。


筆者:そうでしょうね。健康オタクだったはずの僕ですら全く知らなかったんですから(笑)。

ちなみにリンクもつけないので僕には1円も入りませんからね(笑)。皆さんの健康を心から想ってのことです。


質問者:ありがとうございました。早速次の昼食からまず実践します。後は、スキンケアを減らしていきます。


筆者:そのほうが良いでしょうね。とにかく毎日の習慣化することが大事だと思いますね。1日1日の積み重ねが体を作っていくのだと思います。本日もここまでお読みいただきありがとうございました。

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