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銃器使いの最期の弾  作者: 怠惰の神
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入学式

体育館に入った俺らは決められた席につくきしばらく経つと入学式の開始の声が聞こえてくる。


「では、開会式を始めます。礼」


一斉に頭を下げる。


理事長(りじちょう)(けん)学園長(がくえんちょう)挨拶(あいさつ)。理事長兼学園長登壇してください」


司会の人がそう言うと登壇したのは金髪ツインテールの幼女だった。


「妾がこの学園の理事長兼学園長のシャルじゃ。主等に言うことはひとつじゃ、問題を起こしたり迷惑をかけなければ何しても構わん好きにやるのじゃ」


理事長兼学園長はそれだけ言って降りていく。


「次に新入生挨拶。新入生代表神無月こころ。登壇してください」


こころの挨拶が終わり。この学園の生徒会長の桜風(さくらかぜ)(はる)の挨拶も終わり俺らは体育館から退場し入学式で発表されたクラスに向かったのだった。


クラスに向かうとこころがいた。


「お兄ちゃんも同じクラスなんだね」


「そうだな」


すると教室の入り口から入学式で見た理事長兼学園長の金髪ツインテールの幼女が入ってくる。


「席につくのじゃ、このクラスの担任は妾になったのじゃ。妾の自己紹介は不要じゃな。まず一番前の黒髪少女から自己紹介するのじゃ」


そう言うと理事長兼学園長...長いからシャルと心の中で呼ぶとしよう。


シャルはこころから自己紹介をさせた。


そして俺の番になった。


「神無月結城です。この中では、実力が一番下だと思いますが仲良くしてくれると幸いです。今後ともよろしくお願い致します」


俺の自己紹介が終わるとシャルはある爆弾発言的なものを残して教室から出ていった。










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