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出戻り冒険者の3度目の挑戦。  作者: タカユウサ
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昔々の話

  第0話 今では忘れられた物語(fairy tale)0-1



 激動の時代、冒険者はもっといい加減で雑多で強ければよかった時代がありました。


 魔物が突然あらわれ、国々が滅ぶ中、軍隊以外に、冒険者ギルドが出来るまでは、抵抗できませんでした。冒険者ギルドは誰でも参加できて、魔物を倒せば、お金がもらえたので、多くの人が参加しました。


 力に自信のあるもの、強い思いを持っている人、生きるのに困っている人がたくさんいました。そして、多くは冒険から帰ってきませんでした。


 それから長い時が過ぎ、魔物に対抗出来るように変わったのは、スキルや加護の力も大きかったですが、今ではほとんど忘れられている大事なことがありました。


 それは、人間以外にもエルフや亜種族等の協力があったこと以外に、魔族の中に協力者が現れたこと。



 人間と仲良くなった魔族が一緒に戦ってからは、それまでの苦しい守る戦いから、国を取り戻す戦いに変わりました。パーティーを組むようになり、次々に国を取り返せるようになりました。



 そう、冒険者の中に魔族がいた時代があったのです。その中でも、勇者と呼ばれるパーティーに最後まで参加し、活躍した珍しい魔族がいました。


 

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