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日常で世界を変える(宝来編)  作者: mei


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11月4日 説明

 昨日の説明を受け、アイツらはどう思ったのだろうか?俺は、あの後深く話すことはしてなかったらどう思ったのかはわからなかった。


 俺 「お前は、どうしてほしいんだ?」

 相楽「とりあえず、チームに入れてくれ」


 コイツがチームに入るのかぁ、、、、、、。正直、どちらでもよかった。


 俺 「俺たちのチームにか?」

 相楽「ああ」


 コイツは、俺たちのチームに入って何がしたいのだろうか?


 俺 「俺は、いいけどアイツらがなんて言うかはわからないぞ」

 相楽「大丈夫だ。無理矢理説得させるよ」

 俺 「無理矢理?」


 コイツ、ケンカしようとしてるじゃねぇか。


 相楽「おう。ケンカには自信がある」

 俺 「俺たちのチーム崩壊させないでくれよ」

 相楽「ハハハハハ。そんなつもりはねぇよ」


 冗談なのか冗談じゃないのか、まったく想像がつかない。


 俺 「お前のやり方だと、なんか起きるだろ」

 相楽「そんな変なマネはしねぇよ」

 俺 「いや、お前のことだからやりかねない」

 相楽「じゃあ、どうやって説明するんだ?」


 正直説明の仕方どうこうで納得するような奴じゃない。


 俺 「説明しても、生田目や緒方がウンと言わないだろ」

 相楽「だったら、ケンカしかねぇだろ?」

 俺 「まぁ、普通に考えたらそうなるな」


 相楽の言う通りではあった。


 相楽「なんかいいアイデアねぇのか?」

 俺 「鴻野に連絡とるよ」


 正直、この考えしかなかった。


 相楽「この前、連絡つかねぇって言ってなかったったか?」

 俺 「ああ。あれは嘘だ」

 相楽「嘘なのかよ。ハハハハハ」


 思わず、相楽は笑っていた。


 俺 「あの場は、ああ言うしかねぇんだよ」

 相楽「お前もしたたかだな」

 俺 「そうか?当然だろ?」


 難波や藤間を見て思った。今のままだと、ダメになると。


 相楽「お前にとって、このチームはなんなんだ?」

 俺 「なんだろうな?俺にもわかんねぇよ」

 相楽「わからないのか?」

 俺 「ああ。よくわかんねぇものと毎日戦ってるよ」


 これが素直な表現だった。


 相楽「リーダーも大変なんだな」

 俺 「ああ、そうだよ。お前もいつかわかるんじゃねぇか?」

 相楽「どうだろうな」


 コイツの真の目的はなんだろうか?


 俺 「もし、生田目がケンカしてきても、俺は助けないからな」

 相楽「わかってるよ。その時は、自分でやるよ」

 俺 「俺は、お前が入るのを認めるから、二人はお前が認めさせろ」


 これが、唯一自分ができることだった。

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