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日常で世界を変える(宝来編)  作者: mei


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10月5日 川原海斗VS鷲尾遊希VS梅澤花月

 新しい狙いをどこにするのか?俺たちは、迷っていた。まだ、『TWO』を狙うには早すぎる。少なくともあと二人は欲しい。TWOと同じ人数にして戦いたいうという想いがあった。俺たちは、次の狙いを考えながら、学校にきていた。


 ー10月1日ー


 緒方、生田目、鴻野が勝ち、俺たちの勝利は確定した。しかし、俺たちはそれでは納得しなかった。途中からきた梅澤と3人で行う。ルールは、最後までたっていた奴の勝ちというなんとも言えないルールだった。けど、俺たちはそんなルールでよかった。ケンカなんて引き分けはない。梅澤は、学ランを脱ぎ腕を回す。鷲尾は、負けたこともありとても言葉数が少なかった。


 梅澤「いくぞ、川原」

 俺 「こいや!!」


 鷲尾は、梅澤の攻撃に一歩遅れたみたいだった。俺がこんなヤツに負けるわけがない。しかし、後ろに鷲尾が来ていることに気がついてしまった。ヤバっ、、。梅澤の右ストレートが顔面に飛んでくる。モロにくらった俺は、倒れこんでしまう。今度はそこに鷲尾がくる。さっきまでのストレスをぶつけるように俺の体にのりかかった。

 

 鷲尾「悪いけど、先に倒れてもらう」

 俺 「別に二人でも問題ないぜ」


 殴られながら話してるから、上手く話せない。すると、梅澤が鷲尾を殴りこみ、今度は梅澤がのりかかった。倒れこんだ鷲尾は、完全にスイッチが入ったみたいだ。俺は、体をそらして、梅澤から逃れようとした。こういう戦いは、この前もした気がする。


 俺 「どうした、二人でこないのか?」

 梅澤「俺がお前の相手だ」

 鷲尾「お前がどけ、俺がやる」


 二人とも俺に相当キレてるらしい。俺は、少し空いた隙間から、梅澤の腹に蹴りをいれた。そして、横にいた鷲尾の顔面に力強いパンチをお見舞いしてやった。鷲尾を先にやる。さっきまでピンチだったが、それは油断してもらうチャンスだ。鷲尾は、よろよろにたっている。トドメにストレートを顔面に入れてやった。すると、一気に倒れこんだ。その隙に、梅澤は、体力を回復させてやがる。アイツ、戦う気あんのか?


 俺 「おい、早くこいよ」

 梅澤「うるせぇー」


 一気に走りこんできたが、負ける気は全くない。少し、体を逸らし梅澤の攻撃をモロに受けないようにした。これは、『TWO』の葉山の技を盗んだものだ。そして、梅澤を蹴り込み、再び殴りかかった。もっと、俺は強くなる。心に誓った瞬間だった。

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