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日常で世界を変える(宝来編)  作者: mei


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9月29日 2年生

 10強が全てではない。しかし、アイツらを倒さずしてこれからの俺たちはどうなるだろうか?1年を仕切っていた与田と馬場の「G」は、俺と鴻野で潰した。しかし、その後、難波や藤間がいる「TWO」にやられて俺たちは一からの出直しとなってしまった。この前対戦した「number」は、結局、梯しか相手をしなかった。塩谷も途中だったし、青西に関しては、見てすらいない。どこで何をしているかもわからない状態だった。気になるのは、「琉角」の存在だ。最初は、琉角から潰す予定だったが、想定以上に俺たちの実力が足りなかった。それを受けて、俺たちは対戦相手を変えることにしたのだった。

 しかし、今なら勝てるかもしれないという希望が見えてきた。「琉角」と言えば、妻夫木、鵜飼、西条。今の俺たちならやれる、そう踏んでいた。しかし、そのためにも、まずは、2年を統一する必要があった。2年は、6つのクラスがある。残りの5つの中の一つがこの前の梅澤たちだった。このクラスは、実質破壊していると言っても当然だ。そうなると、残りは三つになる。一つは、鷲尾。二つは、津田。もう一つは狩野だ。この三人の名前もよく聞く。しかし、校内の誰かと戦うといったようなことはしていないらしい。外で暴れたり、ヤンチャをしているというくらいだ。そして、最後の一つが謎だった。人自体はいるのだけど、ほとんど登校していないらしい。だから、誰が中心人物かすらわからなかった。

 俺は、この2年の中で、どのクラスからいくか迷っていた。とりあえず威勢のいい鷲尾たちならすぐに相手をしてくれるんじゃないかという結論になったのだ。しかし、俺は弱い相手と喧嘩をする予定はない。だから、そんな相手と対戦してもという考えもあった。だが、鴻野は違っていた。学年をまとめるというのは、そんな簡単なことじゃないと。学年をまとめるもなにも、10強以上に強いやつなんてそんなにいないのであれば、なぜやらないといけないのか?鴻野は、この先、チームを拡大する必要があると言っており、そのためには新しい人がこないとダメだと。その人材を探せばいいと言われていた。俺以外に、鴻野、生田目、緒方と4人がいる。生田目以外は、どちらかというとケンカセンスで戦う相手が多い。それなら、もっとパワーや頭脳など他の力を持ち合わせた奴を仲間に入れた方がいいんじゃないかと。鴻野の言うことも理解できるが、気に入った奴以外は仲間に入れる気はなかったのだ。

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