9月17日 2年3組
俺は、鴻野、生田目、緒方と3組にのりこんでいた。
梅澤「なんだ?」
俺 「時間あるか?」
梅澤の近くには、武藤と山口がいた。
梅澤「この前、言ったろ?お前らとやる気はねぇって」
このクラス全体、なんかいつもの雰囲気と違う様に感じたのは気のせいか?
俺 「そうじゃねぇんだ」
梅澤「あ?」
俺は、思い切って発言した。
俺 「俺たちと組まねぇか?」
後ろにいた、鴻野たちは、静かにしていた。
梅澤「なんでだ?」
梅澤は、俺たちのことはあまり気にしていないように見えた。なぜだろうか?
俺 「今のお前たちでも負けるし、今の俺たちでも負ける。だったら、一瞬だけでもいいから一緒にやらねぇか?」
武藤「てめぇ、なめてんのか?」
梅澤「やめとけ、武藤」
武藤は、前のめりで俺たちのを方を睨む。
武藤「くそがぁ!!」
武藤は、梅澤に服を掴まれ、俺たちの方に来るのを諦めた。
梅澤「悪いけど、帰ってくれねぇかな?」
俺 「なんでだ?」
俺の話は、なかったみたいだ。
梅澤「だから、言ってるだろ、お前たちと組む気はないって」
このまま引き下がれば、これで終わる。俺は、怒りはなかったが挑発をし始めた。
俺 「組めよ、ザコが」
次の瞬間、梅澤は立ち上がり、俺の顔面に右ストレートが飛んできたのだった。
俺 「いいね、そういうの」
梅澤「次は、ねぇぞ。テメぇ」
軽く頭を打ったが、キレるほどではなかった。ゆっくり、立ち上がり、梅澤を見た。
俺 「じゃあ、タイマンで蹴りつけようや」
梅澤「本気か?」
できれば、タイマンで決めるのはしたくなかった。だが、話して無理なら仕方がない。
俺 「ああ。いずれ、2年もトップ決めるんだろ?あれは嘘か?」
梅澤は、何か思うところがあるみたいだが、俺も負けるわけにはいかねぇんだ。
梅澤「‥‥‥」
沈黙の時間が流れる。まるで、時が止まっているみたいだった。
俺 「早く言えよ」
梅澤「タイマンだ!」
いつもの勢いが梅澤にはない。俺は、梅澤に近づくが下を向いている。
山口「おい、やめろ」
俺 「は?お前には聞いてねぇんだけど」
俺は、ギアを上げて山口にガンを飛ばした。すると、後ろ扉が開いて、3組の生徒がやってきたみたいだった。そして、次の瞬間、梅澤たちは走り出していた。




